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2013年3月

平成24年度千葉大学国際プロジェクト ソーラー住宅建築国際大会「Solar Decathlon Europe 2012」における看護学研究科大学院生の活動とその意義

千葉大学大学院看護学研究科紀要
  • 正木 治恵
  • ,
  • 屋久 裕介
  • ,
  • 渡邉 賢治

35
開始ページ
31
終了ページ
36
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
千葉大学大学院看護学研究科

2012年8月30日~10月7日にスペイン・マドリードで開催された世界規模の学生建築コンペティション「ソーラー・デカスロン・ヨーロッパ2012」 に看護学研究科大学院生2名が派遣された.本大会は生活に必要なエネルギーを全て太陽光でまかなう次世代住宅の建築の評価を競うもので,建物の設計・施工・解体,大会期間中の審査対応,協賛企業の募集等すべてを学生主体で行うものである.学生ソーラー建築の「オリンピック」とも呼ばれるもので,本大会は10年ほど前から開催されていたが日本の出場歴はなく,今回千葉大学が日本代表として大会初出場となった.このプロジェクトの中心は工学研究科であるが,千葉大学の総合大学としての特色を活かし,文学部・教育学部・理学研究科・園芸学研究科なども関わっており,看護学研究科は長期に渡る海外滞在中の健康安全管理を担う目的で参加の運びとなった.本報告では看護学研究科大学院生による看護職としての臨床経験を活かした活動や,大会プロジェクト参加から示唆された学際的・国際的活動の意義について報告する.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120005939755
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12516447
ID情報
  • ISSN : 2185-9698
  • 医中誌Web ID : 2013210597
  • CiNii Articles ID : 120005939755
  • CiNii Books ID : AA12516447
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000341048961

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