榊建二郎 (Kenjiro Sakaki) - マイポータル

基本情報

所属: Tenshi College（天使大学） School of Nursing and Nutrition（看護栄養学部） Professor（教授）

J-GLOBAL ID: 202101008774366304
researchmap会員ID: R000020606

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 細胞生物学 /

経歴

2021年4月 - 現在

天使大学, 看護栄養学部, 教授
2020年6月 - 2021年3月

東京女子医科大学, 統合教育学修センター, 准教授
2017年4月 - 2021年3月

東京女子医科大学, 看護学部, 准教授
2009年10月 - 2017年3月

東京女子医科大学, 医学部, 講師
2008年4月 - 2009年9月

東京女子医科大学, 医学部, 助教
2004年1月 - 2008年3月

ミシガン大学, 医学部, 博士研究員
2003年10月 - 2003年12月

東京大学, 医科学研究所, リサーチアシスタント
2003年4月 - 2003年9月

九州大学, 21世紀COEプログラム研究支援員

学歴

2000年4月 - 2003年9月

九州大学, 医学系研究科, 分子生命科学系専攻
1998年4月 - 2000年3月

九州大学, 理学系研究科, 生物学専攻
1994年4月 - 1998年3月

九州大学, 理学部, 生物学科

委員歴

2021年 - 現在

Data Science and Institutional Research シニアプログラム委員
2021年 - 現在

学術誌「International Journal of institutional Research & Management(IJIRM)」Editorial Board Member
2018年 - 2018年

学術誌「Oxidative Medicine and Cellular Longevity」 Guest Editor
2015年1月 - 2015年12月

National Research Foundation of Korea Creative Research Initiative Program 国際審査員
2008年 - 2015年

東京女子医科大学遺伝医学研究科医, 幹事

受賞

論文

Interaction between quality control systems for ER protein folding and RNA biogenesis.

Kenjiro Sakaki, Randal J Kaufman

Worm 2(2) e23005 2013年4月1日筆頭著者責任著者
RNA surveillance is required for endoplasmic reticulum homeostasis.

Kenjiro Sakaki, Sawako Yoshina, Xiaohua Shen, Jaeseok Han, Melinda R DeSantis, Mon Xiong, Shohei Mitani, Randal J Kaufman

Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 109(21) 8079-84 2012年5月22日査読有り筆頭著者責任著者
Identification of a novel ADAMTS9/GON-1 function for protein transport from the ER to the Golgi.

Sawako Yoshina, Kenjiro Sakaki, Aki Yonezumi-Hayashi, Keiko Gengyo-Ando, Hideshi Inoue, Yuichi Iino, Shohei Mitani

Molecular biology of the cell 23(9) 1728-41 2012年5月査読有り
Regulation of ER stress-induced macroautophagy by protein kinase C.

Kenjiro Sakaki, Randal J Kaufman

Autophagy 4(6) 841-3 2008年8月筆頭著者
Protein kinase Ctheta is required for autophagy in response to stress in the endoplasmic reticulum.

Kenjiro Sakaki, Jun Wu, Randal J Kaufman

The Journal of biological chemistry 283(22) 15370-80 2008年5月30日査読有り筆頭著者
Ubiquitin-proteasome-dependent degradation of mammalian ER stearoyl-CoA desaturase.

Hiroki Kato, Kenjiro Sakaki, Katsuyoshi Mihara

Journal of cell science 119(Pt 11) 2342-53 2006年6月1日
Endoplasmic reticulum stress activates cleavage of CREBH to induce a systemic inflammatory response.

Kezhong Zhang, Xiaohua Shen, Jun Wu, Kenjiro Sakaki, Thomas Saunders, D Thomas Rutkowski, Sung Hoon Back, Randal J Kaufman

Cell 124(3) 587-99 2006年2月10日査読有り
Genetic interactions due to constitutive and inducible gene regulation mediated by the unfolded protein response in C. elegans.

Xiaohua Shen, Ronald E Ellis, Kenjiro Sakaki, Randal J Kaufman

PLoS genetics 1(3) e37 2005年9月査読有り
Response of genes associated with mitochondrial function to mild heat stress in yeast Saccharomyces cerevisiae.

Kenjiro Sakaki, Kosuke Tashiro, Satoru Kuhara, Katsuyoshi Mihara

Journal of biochemistry 134(3) 373-84 2003年9月査読有り筆頭著者
Membrane perturbing factor in reticulocyte lysate, which is transiently activated by proteases.

Sakaki K, Sakaguchi M, Ota K, Mihara K

454(3) 345-348 1999年7月査読有り筆頭著者

MISC

研究者の最新動向 RNA品質管理と小胞体品質管理のクロストークと小胞体ストレス関連疾患

榊建二郎

Precision Medicine 4(8) 788-790 2021年8月招待有り筆頭著者
RNA品質管理と小胞体品質管理のクロストークと小胞体ストレス関連疾患

榊建二郎

BIO Clinica 36(5) 501-503 2021年5月招待有り筆頭著者
RNA品質管理を介した小胞体ホメオスタシスと小胞体ストレス関連疾患

榊建二郎

Medical Science Digest 46(9) 586-587 2020年8月招待有り筆頭著者
ラットの坐骨神経と下肢骨格筋を用いた容積導体と神経骨格筋間の信号伝達機構を学ぶ実習

末廣勇司, 榊建二郎, 吉名佐和子, 堀沙耶香, 出嶋克史, 岩田悟, 三谷昌平

日本生理学雑誌 79(3) 44-48 2017年8月
NMD-小胞体品質管理クロストーク機構の分子機構と生理的役割の解析

榊建二郎

東京女子医科大学雑誌 86(1) 18-19 2016年2月筆頭著者
線虫を用いたヒト遺伝子のオーソログ分子の系統的機能解析

三谷昌平, 上原朋子, 中台枝里子, 榊建二郎, 吉名佐和子, 堀沙耶香, 今江理恵子, 末廣勇二, 出嶋克史, 本橋智子

東京女子医科大学総合研究所紀要 34 18-19 2014年11月
線虫を用いたヒト遺伝子のオーソログ分子の系統的機能解析

三谷昌平, 中台枝里子, 榊建二郎, 吉名佐和子, 堀沙耶香, 今江理恵子, 末廣勇二, 舩津修, 本橋智子

東京女子医科大学総合研究所紀要 33 22-23 2013年11月
プロテオスタシス細胞内タンパク質の恒常性 RNA品質管理と小胞体品質管理を結ぶインターフェイスの解析

榊建二郎, 吉名佐和子, Kaufman Randal J., 三谷昌平

日本細胞生物学会大会講演要旨集 65回 118-118 2013年5月筆頭著者
RNA品質管理と小胞体品質管理を結ぶインターフェイスの解析

榊建二郎, 吉名佐和子, Kaufman Randal J., 三谷昌平

日本細胞生物学会大会講演要旨集 65回 143-143 2013年5月筆頭著者
RNA品質管理と小胞体品質管理を結ぶインターフェイスの解析

榊建二郎, 吉名佐和子, Kaufman Randal J., 三谷昌平

日本細胞生物学会大会講演要旨集 65回 188-188 2013年5月筆頭著者
線虫を用いたヒト遺伝子のオーソログ分子の系統的機能解析

三谷昌平, 中台枝里子, 榊建二郎, 吉名佐和子, 堀沙耶香, 今江理恵子, 末廣勇二, 舩津修, 本橋智子

東京女子医科大学総合研究所紀要 32 22-23 2012年8月
小胞体品質管理とmRNA品質管理を結ぶインターフェイスの解析

榊建二郎

Pharma Medica 29(10) 87-87 2011年10月招待有り筆頭著者
線虫を用いたヒト遺伝子のオーソログ分子の機能解析

三谷昌平, 榊建二郎, 茂泉佐和子, 中台枝里子, 小鮒弘幸, 若林沙耶香

東京女子医科大学総合研究所紀要 31 19-19 2011年8月
線虫を用いたヒト遺伝子のオーソログ分子の機能解析

三谷昌平, 榊建二郎, 茂泉佐和子, 中台枝里子, 小鮒弘幸, 若林沙耶香

東京女子医科大学総合研究所紀要 30 21-21 2010年9月
線虫における新規UPR-関連遺伝子発見のためのRNAi網羅的分析(Comprehensive RNAi analysis for the Discovery of novel UPR-associated genes in Caenorhabditis elegans)

榊建二郎, 吉名佐和子, Shen Xiaohua, 三谷昌平, Kaufman Randal J.

日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 82回 3P-323 2009年9月筆頭著者
プロテアーゼを使った蛋白質の膜内トポロジー評価系の再検討

榊建二郎, 太田一寿, 阪口雅郎, 三原勝芳

生化学 70(8) 923-923 1998年8月筆頭著者

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

線虫C.elegansを用いたNMD-小胞体クロストーク制御因子の探索

国立遺伝学研究所共同研究A 2023年10月 - 2024年3月

榊建二郎
NMDを介した小胞体ホメオスタシス制御因子の細胞内局在メカニズムの解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2019年4月 - 2023年3月

榊建二郎
NMD制御因子による小胞体ストレス応答の新規調節機構の解析

寿原科学財団 2022年度研究助成 2022年

榊建二郎
微小重力ストレスにおけるオルガネラ機能障害の時空間的解析と宇宙環境利用への提言

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究 2016年4月 - 2020年3月

榊建二郎
微少重力環境におけるオルガネラ恒常性についての解析

国立遺伝学研究所共同研究A 2017年 - 2019年

榊建二郎
無重力ストレスに対する極初期応答酵素（アコニターゼ）の同定

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 2016年4月 - 2018年3月

二川健
ＮＭＤ-小胞体品質管理クロストーク機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2013年4月 - 2017年3月

榊建二郎, 三谷昌平, 茂泉佐和子
NMD-小胞体品質管理クロストーク機構の分子機構と生理的役割の解析

中山がん研究所平成26年度中山恒明研究奨励 2015年 - 2016年

榊建二郎
ニワトリDT40細胞を用いたmRNA品質管理と細胞内ストレス応筓とのクロストーク機構の解析

国立遺伝学研究所共同研究A 2011年 - 2014年

榊建二郎
細胞内品質管理ネットワークにおけるｍＲＮＡ―小胞体間での品質管理連携機構の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 2011年4月 - 2013年3月

榊建二郎
RNAと小胞体を結ぶ品質管理連携機構の解明とNMD阻害薬の臨床応用へ向けた提案

公益財団法人武田科学振興財団医学研究奨励（基礎系） 2012年

榊建二郎
mRNA品質管理と小胞体品質管理を結ぶインターフェイスの解明と臨床応用への新提案

日本学術振興会科学研究費助成事業特定領域研究 2010年 - 2011年

榊建二郎
遺伝子機能発現における、2段階サーベイランス機構の解明および疾患治療への応用

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2010年 - 2011年

榊建二郎, 吉名佐和子