ICRP2007年勧告に対応した内部被ばく線量コード・核種摂取量推定機能の開発
第7回日本放射線事故・災害医学会年次学術集会
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- 開催年月日
- 2019年9月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 仙台
- 国・地域
- 日本
原子力機構安全研究センターでは、平成29年度より原子力規制委員会放射線安全規制研究推進事業として、ICRPの2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発を進めている。このコードは、2007年勧告の国内法令取入れに伴う内部被ばく防護基準値の見直しにおける実効線量係数の計算を行うための機能とともに、体外計測やバイオアッセイによるモニタリング値から放射性核種の摂取量を推定する機能を実装する計画となっている。本発表では、核種摂取量推定機能の概要や想定される適用方法について報告する。