岡本 浄実

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/17 03:56
 
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研究者氏名
岡本 浄実
 
オカモト キヨミ
所属
京都文教大学
部署
臨床心理学部教育福祉心理学科
職名
准教授

研究分野

 
 

委員歴

 
2015年4月
 - 
2016年3月
新城市生涯スポーツ振興計画策定懇談会 座長
 
2008年4月
 - 
2010年3月
豊橋市生涯学習トラム推進委員会
 
2006年4月
 - 
2010年3月
豊橋市地域保健推進協議会健康づくり推進委員会委員
 

論文

 
接続期における運動遊びに関する研究
◎岡本 浄実(京都文教大学)
心理社会的支援研究   (7) 33-41   2017年3月
本稿は、幼児期の教育から小学校の教育への接続期の課題を明らかにすることである。特に幼児期と小学校期の子どもの運動に焦点をあてて幼児期と小学校期の課題を整理する。まず、幼児期運動指針の背景から幼児期からの体を動かすことの重要性を述べ幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続のあり方としてアプローチカリキュラムの取り組みについて紹介する。
介護福祉士養成校教員における腰痛予防の教授法に関する研究
◎岡本 浄(京都文教大学)、水野尚美(奈良佐保短期大学)、野田由佳里(聖隷クリストファー大学)
聖隷社会福祉研究   (9) 58-63   2016年11月   [査読有り]
「人を支える作業(移乗介護)」に着目した。介護技術の習得の場として介護福祉士養成過程における腰痛予防の教授法の現状と課題を明らかにする。郵送法による腰痛予防の教授法に関する質問紙調査を行った。介護福祉士養成課程教員228名(29.4%)を対象とした結果、211名(92.5%)が「領域介護」の担当者であった。また、137名(60.1%)が腰痛予防もしくは腰痛のメカニズムを担当していた。多くは、ボディメカニクスや介護者の健康管理の一部として教授されている。しかし、現行のテキストでは、リフトやス...
介護職における省察に関する研究-学習する組織を中心に-
水野 尚美(奈良佐保短期大学)、岡本 浄実(京都文教大学)、村上 逸人(同朋大学)野田 由佳里(聖隷クリストファー大学)
奈良佐保短期大学研究紀要   (21) 35-39   2017年3月   [査読有り]
本研究は,介護現場における研修内容を検討するための基礎資料とするために実施した.特別養護老人ホームおよび老人保健施設に勤務する介護職員(180名)を対象とし,質問紙を用い郵送法で調査を行った.本報告では,学習する組織の25項目の質問について検証的因子分析を行った.結果,5因子を抽出し【精神的支柱】【チームケア】【楽しむ工夫】【思考の共有】【サポーティブなチーム】と命名した.介護職は,職場での役割を柔軟にとらえていることや,介護職には学習する組織としてのコミュニティが培われてきていることが明...
介護職における省察に関する研究 ~単純集計結果を中心に~
水野 尚美 岡本 浄実  村上 逸人  野田 由佳里
奈良佐保短期大学研究紀要   (第22号) 55-64   2015年3月   [査読有り]
本研究では,介護の省察尺度を開発するための基礎的研究である.省察行動に関する調査では,村上ら(2015)の調査結果から「他者を通した省察に関する項目」を介護場面に近い質問項目に改定し,介護者自身の省察行動および利用者自身の省察行動との信頼性と妥当性を検討する。また,介護場面においてはチーム力が質の高いケアにつながる。本調査では、チーム力 を遠藤ら20)が述べている「チームの学習能力(自らを動かす力・複雑性を理解する力・共創的に対話する力)」とし,省察行動(自らが反省し考察を加える思考過程)...
介護職の職業継続意思に影響を及ぼす要因に関する研究
愛知大学体育学論叢   (第20号) 17-20   2013年3月

Misc

 
外国人介護職員の定着の要となる生活文化理解の一手法の提案~ボードゲームを活用した職員研修の試み~
村上 逸人(同朋大学社会福祉学部)
地域ケアリング   20(7) 66-71   2018年7月   [査読有り]
在職1年目の外国人介護職員のインタビューから「世話とケアの違いを理解し、母国の未整備の制度との間で葛藤している姿」があった。外国人介護労働者にとっては、直接的なケアをすぐに聞くことができる人と、他の職員と一緒に活動する体験が必要である。本研究では、ボードゲームを活用した職員研修を提案する。
共生社会における地域ぐるみの子育て~幼児期に育む力を育てる”ともいき”空間のしかけ~
岡本 浄実(京都文教大学)
地域ケアリング   20(3) 94-97   2018年3月   [査読有り]
本研究は、共生社会における地域ぐるみの子育てとしての1成功事例の丁寧な検証からの報告である。既存の高齢者福祉施設という地域資源を【個性をつなげる接点】【地域力としての活用】という視点で分析した点が新規性である。また、学習指導要領にも注目し次の世代を生きる子どもに必要な資質・能力を育む視点も地域ぐるみの子育てには必要だと考える。従前の縁側の代わりになる空間構成が”ともいき”のしかけとなり、失われつつある近所づきあいを再現する場所になる可能性も示唆された。
介護福祉教育におけるルーブリック活用に関する考察
岡本 浄実(京都文教大学)、野田由佳里(聖隷クリストファー大学)
介護福祉教育   22(1) 44-52   2017年8月   [依頼有り]
本稿は、授業でのルーブリック活用の視座を明らかにするものである。本稿の中で取り上げる研究テーマは、高齢者の「暮らしてきた姿」や生活習慣、経験、地域性、時代性を学び、利用者理解を深めるツールとしてボードゲームを活用した。生活経験の浅い学生がボードゲームのコピーから生活の楽しみやその時代の価値観が連続性を持って培われていることに気づく機会としたいと考え、ゲームという身近なツールでゲームをしながら対象者の過ごしてきた時代をライフコースとして体験的に理解をすることを目的に授業を実施した。試みを通し...
保育者の省察尺度の開発
◎岡本 浄実・尼崎光洋
地域政策学ジャーナル   第4巻(2号) 27-38   2015年2月   [査読有り]
本研究は、杉村(2009)の保育に関する省察構造がA市にこども園に勤務する保育者にも同じ省察構造が確認できるかを検討することを目的とて行った。結果、保育者自身に関する省察では、「保育関係」「保育観」、子どもに関する省察では、「保育見通し力」「子ども観察力」、他者を通した省察では、「他者情報の収集」「他者情報の活用」を明らかにした。各省察尺度ともGFI、AGFI、およびCFIの値が、0.90以上でありモデルの当てはまりがよいと判断した。また、3つの省察尺度の関連性をピアソンの累積相関係数を求...
保育者における省察行動と職務及び組織の満足度との関係性の検討
◎岡本 浄実・尼崎光洋
愛知大学体育学論叢   (第22号) 39-45   2015年3月
本研究の目的は,保育者の職務満足度を評価する尺度を開発し,保育者の省察が職務満足度にどのような影響を示すか検討することを目的とした。まず,本研究の結果から,保育者の職務満足度尺度は2因子11項目構造が確認され,参考とした福間(2013)と同じ因子構造を持つことが確認された。また,Cronbachのα係数及び検証的因子分析から,一応の信頼性と妥当性が確認された。これらのことから,信頼性と妥当性を兼ね備えた保育者の職務満足度尺度が開発された。本研究の課題として2点を挙げる。保育士の職務満足度に...

書籍等出版物

 
Chapter11 学級活動のユニバーサルデザイン
編者 亀岡正睦 執筆者 山本早苗、橋本祥夫、大前暁政、寺田博幸、堀内詩子、赤羽清、板野治利、岡本浄実 (担当:共著)
明治図書   2014年9月   
当該部分担当 様々な構成を持った子ども達が、共に学ぶことの喜びを味わい、その意義を実感し、全ての子どもの活動が生き生きと輝く「協同的学び」を紡いでいける姿を求めて、「授業と学習のユニバーサルデザイン」の提案を試みた書籍である。「Chapter11 学級活動のユニバーサルデザイン」では、学級活動等の場面で活用できるアイスブレイクの方法を紹介した。

講演・口頭発表等

 
生活習慣調査を活用したクラス担任との連携に関する実践報告
〇青嶋裕子(飯田市立三穂小学校)、岡本浄実(京都文教大学)
日本相談活動学会第14回学術集会   2018年3月4日   日本健康相談活動学会
児童の健康課題の明確化では、保健室での相談の合間に絵を書く取り組みを行った。数値化されたデータにみでは感じられない子どもとの関わりをつくる機会となった。生活習慣調査結果の共有から、睡眠時間だけではなく身体活動にも着目することができた。日中活動(業間運動)に取り組み多様な活動が増える中で、担任との情報交換も増えた。あるクラスで取り組み始めた「姿勢」という活動が学校活動に発展した。一方で多様な身体活動が、所在地の糖尿病予防活動との連携も行うことができると考える。
ボードゲームを活用した職員研修の試み-外国人介護者のインタビューを中心に-
岡本 浄実(京都文教大学) 村上 逸人(同朋大学)
第24回日本介護福祉教育学会大会   2018年2月8日   日本介護福祉教育学会
今回の対象者は、日本で生活の基盤を築いていた。今回の対象者である30代半ばの世代には、ボードゲームは懐かしさがあるという。ボードゲームを活用することでそのコピーから母国の生活の原風景が語られていく機会となる。日常の業務では、触れることが少ない話題から日本人も仲間の育ってきた環境に思いを馳せることができると考える。
 また、研修実施にあたり、ボードゲームを楽しむことで職員間のコミニュケーションとする一方で、外国人介護者学習用に高齢者の身体の変化等をyes・no方式でボードを作成する、目的を明...
外国人介護者の多文化共生に関する研究-ボードゲームを活用した職員研修の試み-
岡本浄実(京都文教大学)、村上逸人(同朋大学)
第25回日本介護福祉学会大会   2017年9月30日   日本介護福祉学会
A施設は、多くの外国人介護者を採用している。本研究では、日本で働き始めたばかりの外国人を想定したが、今回の対象者は、日本で他職種の仕事を経験し介護施設で働いていた。母国と日本の家族に対する思いと共に働いていた。家族を中心に異文化に適応したともいえよう。介護の仕事に魅力を感じながらも「書く」ことの難しさを感じる一方でわからない言葉をすぐに何度でも聞くことができるシステムが最も心強いと感じていた。ユニットリーダーの支援体制と外国人介護者の先輩がいることが介護の仕事や学びの支えになっていた。また...
ルーブリックを活用した園内研修に関する実践報告 (2)
岡本 浄実(京都文教大学)
日本保育学会第70回大会   2017年5月20日   
A園は,研修テーマの一つに「園庭の周遊コースを活用した運動遊び」がある。園内研修の充実を図るため,「学びの海図」としてのルーブリックを作成した。藤田・湯口(2016)は,ルーブリックが多くの実践に使用されるようになった。しかし,ルーブリックは到達状況を評価するものであるため、作成の仕方,使い方によっては,スモールステップ的な使い方をされることがある(6。今回は,研修の学びの海図として研修担当者等がスタートルーブリックの改定を行った。園内で共有したい内容を可視化することで学習している保育士の...
ルーブリックを活用した利用者理解の試み ~ボードゲームを教材とした楽しみの視覚化~
◎岡本 浄実(京都文教大学)、野田 由佳里(聖隷クリストファー大学)
第23回日本介護福祉教育学会   2017年2月19日   日本介護福祉教育学会
介護過程では、介護計画書の作成においてアセスメントから情報の解釈・関連付け・統合化し課題を抽出し優先順位を示す。本研究では、介護計画書の長期目標の課題及び短期目標達成における具体的な支援内容及び方法に着目した。特に対象者の余暇の過ごし方や楽しむことを課題にしたとき具体的な支援内容や方法を示すことができない傾向にある。本研究では、生活の楽しみについてルーブリック評の視点を用いて視覚化を試みた(以下:ルーブリック)。ボードゲームを体験した学生の感想からは、「60歳代の高齢者が子育てしている時代...

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
外国人を対象とした地域型介護における人材定着を促す好循環システムの開発
同朋大学 社会福祉学部 准教授 村上逸人: 基盤研究(C)一般
研究期間: 2017年4月 - 現在    代表者: 村上逸人(同朋大学)
介護現場の協働による介護職員を対象としたコミットメント及び帰属意識のリフレクション力育成プログラムの構築に関する調査
科学研究費補助金: 研究代表者:聖隷クリストファー大学・社会福祉学部・教授 野田由佳里
研究期間: 2014年   
愛知県補助金キャリアアップ支援事業
愛知県健康福祉部地域福祉施設グループ: 
研究期間: 2014年4月 - 2015年3月    代表者: 研究代表 同朋大学 村上 逸人
介護過程の展開における情報収集に関する研究 ~ICFの思考過程を活用した楽しみのための外出支援~
日本レクリエーション協会: 
研究期間: 2010年4月 - 2011年3月    代表者: 岡本 浄実
介護福祉士養成課程における介護過程とレクリエーション支援関連授業の関係性
日本レクリエーション協会: 
研究期間: 2010年4月   

社会貢献活動

 
平成26年度京都文教公開講座「京都文教教養講座」・臨床心理学部テーマ:「心・体・命」講師、「元気で暮らす ~「食べる・寝る・遊ぶ」の楽しみ方と次世代への伝え方~」
【講師】  (京都文教大学)  2014年6月
その他
宇治市高齢者教室「元気な暮らしのコツ~遊びと学びから~ 宇治・木幡・小倉・広野公民館
【講師】  2015年9月 - 2016年2月
高齢者生きがいづくり支援事業ミニデイサービススタッフ研修、認知・出力・楽しみながら間違える ~会の始まりと危険予知~
【講師】  (愛知県新城市)  2016年3月
蒲郡市ヘルスメイト育成教室、「これからのヘルスメイト活動で活かす ~楽しい時間のしかけ方~」
【講師】  (愛知県蒲郡市)  2016年2月
総合事業の実施に関連したミニデイ活動の方向性について
【】  (愛知県新城市)  2015年11月