萩原 幸輝

J-GLOBALへ         更新日: 19/08/11 03:13
 
アバター
研究者氏名
萩原 幸輝
 
ハギワラ コウキ
通称等の別名
Kouki Hagiwara
ハンドル
Koki Hagiwara
eメール
kouki.hagiwaraicloud.com
所属
アサヒビハーラ
職名
取締役員
学位
Associate of Sciences (Major: Biology,)(Shoreline Community College, WA, USA), Bachelor of Sciences in Biological Science (Major: Biology, Minor: Psychology, and Animal Behavior)(Indiana University Bloomington, IN, USA), 修士 (医科学)(筑波大学 フロンティア医科学専攻、茨城県、日本), 博士 (医学)(筑波大学 疾患制御医学専攻、茨城県、日本)
その他の所属
国立研究開発法人物質・材料研究機構筑波大学
科研費研究者番号
80761650

プロフィール

・小児疾患には先天的組織欠損などが多く観察され、その治療には、患者と共に成長する幹細胞を用いて作成した組織移植などが、患者さんと共に成長しない人工材料移植などよりも、良好な予後や再発防止目的では有効であると思われます。

現在までは、小児の恥骨直腸筋欠損を伴う重度の鎖肛や横隔膜ヘルニアについて研究してきました。その為、主に骨格筋の再生医療研究、及び、その組織作成の為の足場材料、移植を補助する材料の研究開発に務めてきました。また、横隔膜ヘルニアの作用機序解明の為に、他の先達医師達と共に、横隔膜ヘルニアモデルラットを作成し、実験を重ねてきました。

加えて、物質・材料研究機構では客員研究員として、組織からの細胞採取、及び組織再生用足場材料作成、培養細胞接着面の修飾など、多岐に渡る経験を積ませて頂きました。偏に、再生医療には医学・生物学的知識に加え、有機化学・分析化学・医工学など、多岐に渡る学際的な知識と経験の必要性が明らかであったからです。

再生医療、疾患治療など、患者さんのQOLの改善を目的とした多様な研究に強い興味を持っており、研究に一生を費やす覚悟であります。


・また、留学中は、Dr. Tinberlake教授 (Indiana University Bloomington) の指揮下、モリス水迷路を用いてラットの場所記憶に関する動物行動学・脳科学の実験に携わらせて頂きました。アメリカでは再生医療は勿論、脳科学、薬学、病原学、寄生虫学、動物行動学、人と自然が安全に暮らせる補助をする環境再生学や都市計画、植物の知能などを扱う植物学、物事の認識を扱う言語学等を中心に学びました。また、筑波大学での通訳を通して、漆芸、陶芸などの多様な伝統工芸研究にも差別なく強い興味を抱いています。


・工学的手段を持って再生医療を取り扱うJeniffer A. Lawice女史、ワシントン大学の再生医療研究施設での研究、ソマティックマーカー仮説を打ち立てたアントニオ・ダマシオ博士、量子脳理論を提唱し実証し続けるロジャー・ペンローズ卿、形態形成場仮説を打ち立てたルパート・シェルドレイク博士、その他多岐に渡る植物の知性などを研究する多くの植物学者様方、疾患制御に関わる多くの研究者の方々などに深い敬意を表します。どなたでも手が必要な時はお声掛け頂けると幸いです。



<生物学的習得技術>
細胞培養、実験動物への細胞・組織移植手術、解剖、実験動物からの目的組織採取 (実体顕微鏡下でのラット胎児からの肺組織などの採取なども)、切片作成、細胞・組織染色 (免疫染色、化学染色など)、各種顕微鏡観察 (明視野顕微鏡、蛍光顕微鏡、共焦点顕微鏡、SEM、TEM、AFMなど)、ウエスタンブロット、二次元ウエスタンブロット、ノーザンブロット、サザンブロット、DNAチップ解析、CATスキャン (CT)、Morris Water Maze解析、遺伝子解析 (RT-qPCRなど)、MASCOT解析、ノックイン・ノックアウト生物作成、Nitrofenなどを用いた横隔膜ヘルニアモデルラット作成、その他諸々。


<化学的習得技術>
組織再生足場材料作成 (シート、スポンジ、ハイドロゲル、DDSゲルなど)、細胞培養表面修飾、Infrared Spectroscopy、Nuclear Magnetic Resonance Spectroscopy、Mass Spectrometry、液体窒素取扱い、遺伝子改変生物取扱い、放射能物質取扱いなど。



・また、英語を扱う時期が長かった為に、医療から伝統工芸に到るまで、多岐に渡る日英通訳・翻訳を行っていました。必要でしたら、自分が翻訳して、アメリカ人の友人にネイティブチェックをして返すことも可能です。科学分野は勿論、漆芸などの伝統工芸にも長く関わってきましたから、是非お声掛け下さい。
 - 再生医療・再生医療材料研究の留学生達に対して約5年間のサポート。
 - 筑波大学のデザイン・クラフト専攻の研究生・大学院生に対して、クラス内での同時通訳及び翻訳
  (津軽塗習得プロジェクトに同行しての同時通訳と約170ページの修士論文の翻訳含む)。
- 留学生向け木工クラスでの同時通訳など。

研究分野

 
 
  • 外科系臨床医学 / 外科学一般 / 再生医療、組織再生医療材料、小児疾患、動物行動学

経歴

 
2016年4月
 - 
現在
株式会社 アサヒビハーラ 営業・相談役 取締役員
 
2014年6月
 - 
2016年4月
筑波大学 医学医療系 小児外科研究室 研究員
 
2013年12月
 - 
2014年4月
筑波大学 医学医療系 小児外科研究室 研究員
 
2013年2月
 - 
2013年4月
筑波大学 医学医療系 小児外科研究室 研究員
 
2010年4月
 - 
2013年4月
国立研究開発法人 物質・材料研究機構 生体組織再生材料グループ 外部研究員
 

学歴

 
2010年4月
 - 
2013年3月
筑波大学 人間総合科学研究科 疾患制御医学専攻 博士課程(医学) (再生医療)
 
2009年4月
 - 
2010年3月
筑波大学 人間総合科学研究科 フロンティア医科学 修士課程 (再生医療)
 
2002年9月
 - 
2005年5月
インディアナ大学ブルーミントン校 College of Art and Science 生物学学士課程 (専攻:生物学 副専攻:心理学、動物行動学)
 
2000年9月
 - 
2002年8月
ショーライン コミュニティーカレッジ College of Arts and Sciences 科学(生物学)準学士課程
 
2000年6月
 - 
2001年8月
ワシントン大学シアトル校 ESL (WA, USA) English as a Second Language 
 

委員歴

 
2015年
 - 
現在
Indiana University Alumni Association  永久会員
 
2003年1月
 - 
2005年5月
Indiana University Bloomington Kendo Club  Instructor
 
2003年1月
 - 
2005年5月
Indiana University Bloomington Keno Club  Secretary
 
2003年1月
 - 
2005年5月
Indiana University Bloomington Kendo Club  Safety Officer
 

受賞

 
2000年5月
セイラム帝京大学 (WV, USA) (現 セイラム インターナショナル大学) 特待生・優等生
 

論文

 
Takayasu H, Hagiwara K, Masumoto K
Pediatric pulmonology   52(5) 606-615   2017年5月   [査読有り]
Hagiwara K, Chen G, Kawazoe N, Tabata Y, Komuro H
Journal of tissue engineering and regenerative medicine   10(4) 325-333   2016年4月   [査読有り]
Takayasu H, Masumoto K, Hagiwara K, Sasaki T, Ono K, Jimbo T, Uesugi T, Gotoh C, Urita Y, Shinkai T, Tanaka H
Journal of pediatric surgery   50(9) 1467-1471   2015年9月   [査読有り]
Saihara R, Komuro H, Urita Y, Hagiwara K, Kaneko M
Pediatric surgery international   25(11) 981-986   2009年11月   [査読有り]

書籍等出版物

 
パターン化アルギン酸カルシウム上での並列化筋管細胞包埋コラーゲンゲルシートの作成
萩原 幸輝
科学研究費助成事業   2016年6月   
横隔膜ヘルニア治療を目的とした骨格筋再生医療研究
萩原 幸輝
筑波大学 国立図書館蔵書   2014年3月   
筑波大学小児外科年報 第14号
萩原 幸輝 (担当:共著, 範囲:p.53 並列化アルギン酸カルシウム足場上でのコラーゲン包埋並列化筋管細胞の作製)
株式会社 イセブ   2013年4月   
並列化アルギン酸カルシウム足場上でのコラーゲン包埋並列化筋管細胞の作製
筑波大学小児外科年報 第13号
萩原 幸輝 (担当:共著, 範囲:p.32 骨格筋芽細胞とbFGF徐放GelatinHydrogelMicrospher移植による骨格筋再生治 療)
株式会社 イセブ   2012年4月   
p.32
骨格筋芽細胞とbFGF徐放GelatinHydrogelMicrospher移植による骨格筋再生治療

p.40
PolyvinylAlcoholマイクロパターンによる骨格筋筋管細胞の並列化誘導

講演・口頭発表等

 
Aligned Myotube Embedded Collagen Gel Sheet Formation on a Patterned Calcium Alginate Substrate.
萩原 幸輝
TERMIS-AM   2016年12月11日   
Calcium Alginate Honeycomb Mesh for Handling Delicate Materials.
萩原 幸輝
TERMIS-AM   2016年12月11日   
Suppressed Erythropyetin Expression in the Liver in Nitrofen-induced Congenital Diaphragmatic Hernia
高安肇、増本幸二、萩原幸輝
The Pacific Association of Pediatric Surgeons   2015年5月17日   
Increased pulmonary RhoA expression in the nitrofen-induced congenital diaphragmatic hernia.
高安肇、増本幸二、萩原幸輝
14th Congress of the European Association of Paediatric Surgeons - 2014 (EUPSA)   2013年6月5日   
Promotion of Myogenesis by Myoblast Transplantation with Controlled Release of bFGF from Gelatin Hidrogel Microsphere.
小室広昭、萩原幸輝、陳国平、田畑泰彦、岩中督
第12回日本再生医療学会総会   2013年3月21日   

競争的資金等の研究課題

 
パターン化アルギン酸カルシウム上での並列化筋管細胞包埋コラーゲンゲルシートの作成
日本学術振興会: 研究活動スタート支援
研究期間: 2015年10月 - 2016年3月    代表者: 萩原 幸輝
本研究の目的は骨格筋再生医療を目指した並列化筋細胞シートとそれの作成に必要な足場材 料の作成である。結果、約400umの半円柱状並列溝構造を持つアルギン酸カルシウム足場の作成、及びその上で並列構 造を持つ筋管細胞(未熟な筋線維細胞)を包埋したコラーゲンゲルシートの作成に成功した。また、移植時に扱い易い 様にこの足場を包み込む並列筋管細胞包埋コラーゲンゲル2重膜の作成にも成功した。加えてシート移植を容易にする 為に、シート保持、他組織への吸着防止用にアルギン酸カルシウムハニカムメッシュの作成...