廣幡健二 (Kenji Hirohata) - マイポータル

基本情報

所属: 東京医科歯科大学スポーツ医歯学診療センター理学療法士技師長 (部門長)

研究者番号: 90747700
J-GLOBAL ID: 201401017429340070
researchmap会員ID: B000242198

外部リンク: http://www.tmd.ac.jp/med/spt/index.html

理学療法士，認定理学療法士（スポーツ理学療法），NSCA-CSCS（Certified Strength and Conditioning Specialist）の資格を保有．診療では幅広いジャンルのアスリートに対応し，スポーツ現場でも活動している．研究ではスポーツ科学やリハビリテーション科学に関するテーマに取り組んでいる．現在の主な研究テーマは「膝ACL再建術後アスリートの片脚ホッピング動作能力に関する調査的研究（科研費若手B）」，「日本語版ACL-RSI scaleの開発と信頼性・妥当性の検証」．修士号（リハビリテーション）を持ち，現在、東京医科歯科大学大学院医師学総合研究科博士課程に在籍中．

研究キーワード

研究分野

主要な経歴

2020年4月 - 現在

東京医科歯科大学医学部附属病院, スポーツ医学診療センタースポーツ理学療法部門, 理学療法技師長

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学歴

2018年4月 - 現在

東京医科歯科大学大学院医歯学研究科博士課程医歯薬専攻
2013年4月 - 2015年3月

筑波大学社会人大学院, 人間総合科学研究科生涯発達専攻, リハビリテーションコース
2003年4月 - 2007年3月

東京都立保健科学大学, 保健科学部, 理学療法学科
1998年4月 - 2001年3月

滋賀県立長浜北高等学校, 普通科

委員歴

2021年8月 - 現在

アルバルク東京, 非常勤理学療法士
2021年4月 - 現在

一般社団法人日本スポーツ理学療法学会, 理事
2020年2月 - 現在

東京スポーツ整形外科研究会, 世話人
2021年10月 - 2023年3月

一般社団法人日本スポーツ理学療法学会, 第9回日本スポーツ理学療法学会学術大会運営部門部門長
2018年6月 - 2021年5月

NECレッドロケッツ, 理学療法士（非常勤）
2019年4月 - 2019年12月

日本スポーツ理学療法学会, 第6回学術大会準備委員

受賞

2020年5月

大会長賞, 脊椎変性疾患術後患者における日本語版Lumbar Stiffness Disability Index の反応性, 第７回日本運動器理学療法学会学術大会

古谷英孝, 伊藤貴史, 廣幡健二, 見供翔, 山崎浩司, 大森圭太, 星野雅洋, Robert A. Hart
2019年12月

学術大会長賞, ACL再建術後選手と健常選手における片脚垂直連続ホッピング中の反応筋力指数の非対称性, 第6回日本スポーツ理学療法学会

廣幡健二, 相澤純也, 大見武弘, 大路駿介, 柳下和慶
2019年12月

奨励賞, 人工関節置換術後患者における日本語版Forgotten joint scoreの再現性と妥当性, 第31回（令和元年度）PTジャーナル

古谷英孝, 廣幡健二, 美﨑定也, 相澤純也, 杉本和隆

主要な論文

Differences in trunk and lower extremity muscle activity during squatting exercise with and without hammer swing

Koji Murofushi, Tomoki Oshikawa, Koji Kaneoka, Hiroshi Akuzawa, Daisuke Yamaguchi, Sho Mitomo, Hidetaka Furuya, Kenji Hirohata, Kazuyoshi Yagishita

Scientific Reports 12(1) 2022年12月査読有り
Reactive strength index during single-limb vertical continuous jumps after anterior cruciate ligament reconstruction: cross-sectional study.

Kenji Hirohata, Junya Aizawa, Takehiro Ohmi, Shunsuke Ohji, Sho Mitomo, Toshiyuki Ohara, Hideyuki Koga, Kazuyoshi Yagishita, Tetsuya Jinno, Atsushi Okawa

BMC sports science, medicine & rehabilitation 14(1) 150-150 2022年8月2日査読有り筆頭著者
The effect of external-focus using a paper balloon on the activity of upper limb and trunk muscles during static and dynamic tasks

Koji Murofushi, Tomoki Oshikawa, Koji Kaneoka, Daisuke Yamaguchi, Kenji Hirohata, Hidetaka Furuya, Sho Mitomo, Hiroshi Akuzawa, Kazuyoshi Yagishita

Isokinetics and Exercise Science 1-11 2022年4月15日
Characteristics of ground reaction force and frontal body movement during failed trials of single-leg lateral drop jump-landing task

Kenji Hirohata, Junya Aizawa, Takehiro Ohmi, Shunsuke Ohji, Kazuyoshi Yagishita

Asia-Pacific Journal of Sports Medicine, Arthroscopy, Rehabilitation and Technology 26 8-14 2021年10月査読有り筆頭著者
Construct validity and reliability of the Japanese Version of the Lumbar Stiffness Disability Index

Hidetaka Furuya, Takashi Ito, Kenji Hirohata, Sho Mitomo, Koji Yamasaki, Hidetoshi Igarashi, Keita Omori, Masahiro Hoshino, Robert A. Hart

Spine Publish Ahead of Print 2020年11月4日査読有り
Factors Associated With Psychological Readiness to Return to Sports With Cutting, Pivoting, and Jump-Landings After Primary ACL Reconstruction.

Junya Aizawa, Kenji Hirohata, Shunsuke Ohji, Takehiro Ohmi, Hideyuki Koga, Kazuyoshi Yagishita

Orthopaedic journal of sports medicine 8(11) 2325967120964484-2325967120964484 2020年11月査読有り
The Gap Between Subjective Return to Sports and Subjective Athletic Performance Intensity After Anterior Cruciate Ligament Reconstruction

Shunsuke Ohji, Junya Aizawa, Kenji Hirohata, Takehiro Ohmi, Hideyuki Koga, Atsushi Okawa, Tetsuya Jinno, Kazuyoshi Yagishita

Orthopaedic Journal of Sports Medicine 8(9) 232596712094740-232596712094740 2020年9月1日査読有り
The Japanese version of the anterior cruciate ligament-return to sport after injury (ACL-RSI) scale has acceptable validity and reliability

Kenji Hirohata, Junya Aizawa, Hidetaka Furuya, Sho Mitomo, Takehiro Ohmi, Shunsuke Ohji, Toshiyuki Ohara, Hideyuki Koga, Kazuyoshi Yagishita, Kate E. Webster

Knee Surgery, Sports Traumatology, Arthroscopy 28(8) 2519-2525 2020年8月査読有り

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MISC

内側脛骨過労性骨膜炎の既往の有無による大学男子長距離ランナーの前方ステップ動作中の床反力の違い

大見武弘, 相澤純也, 廣幡健二, 大路駿介, 柳下和慶

臨床スポーツ医学会誌 in press 2020年査読有り
足関節捻挫はトレーニングによって再発予防が可能か？

廣幡健二, 相澤純也

理学療法ジャーナル 53(11) 1115-1125 2019年11月招待有り
大腿四頭筋の筋力トレーニング

廣幡健二

臨床スポーツ医学 35(7) 760-771 2018年7月招待有り
前十字靱帯再建術後のアスレティックリハビリテーション－再損傷リスク要因と競技復帰阻害要因へのアプローチ－

相澤純也, 廣幡健二, 大路駿介, 大見武弘

埼玉アスレチック・リハビリテーション研究会誌 9(1) 2018年
膝関節靱帯損傷急性期における膝関節および全身のリハビリテーション

廣幡健二, 相澤純也

臨床スポーツ医学 32(9) 2015年8月招待有り

書籍等出版物

なぜ痛い?どう治す?運動器疾患のメカニズムとリハビリテーション医療 : 豊富なイラストと写真で見てわかる!

相澤, 純也, 廣幡, 健二, 古谷, 英孝

ナツメ社 2022年5月 (ISBN: 9784816371943)
運動器スポーツ外傷・障害の保存療法下肢

熊井, 司, 石橋, 恭之, 福林, 徹 (担当:分担執筆)

南江堂 2020年11月 (ISBN: 9784524246397)
疾患別整形外科理学療法ベストガイド下肢編

相澤純也, 中丸宏二, 平尾利行, 相澤純也, 中丸宏二, 平尾利行 (担当:分担執筆, 範囲:前十字靱帯損傷)

中外医学社 2018年11月 (ISBN: 449808330X)
内部障害に対する運動療法−基礎から臨床実践まで

古川順光, 田屋雅信, 古川順光, 田屋雅信 (担当:分担執筆, 範囲:その他運動療法)

メジカルビュー社 2018年9月 (ISBN: 4758319294)
DVD. 膝ACL再建術前後の実践的アスレティックリハビリテーション～受傷後・周術期の管理からスポーツ復帰までの段階的な理学療法と特異的トレーニング～

相澤純也, 廣幡健二

ジャパンライム 2018年5月
そのとき理学療法士はこう考える

藤野雄次 (担当:分担執筆, 範囲:バレエダンサーの脛骨内果後方部痛に対する治療経験)

医学書院 2017年4月 (ISBN: 4260030043)
クリニカルリーズニングで運動器の理学療法に強くなる!

相澤純也, 中丸宏二, 廣幡健二, 相澤純也, 中丸宏二, 廣幡健二 (担当:編者(編著者), 範囲:膝前十字靭帯損傷・再建術後)

羊土社 2017年4月 (ISBN: 475810218X)
上肢の理学療法-局所機能と全身運動を結びつけるインタラクティブ・アプローチ

地神裕史, 斉藤秀之, 地神裕史, 斉藤秀之 (担当:分担執筆, 範囲:投球障害肩)

三輪書店 2016年6月 (ISBN: 4895905551)
PT症例レポート赤ペン添削ビフォー&アフター

相澤純也, 美崎定也, 石黒幸治, 相澤純也, 美﨑定也, 石黒幸治 (担当:分担執筆, 範囲:膝前十字靭帯損傷（再建術後）)

羊土社 2016年2月 (ISBN: 4758102147)
人工関節のリハビリテーション術前・周術期・術後のガイドブック

杉本和隆, 美﨑定也, 相澤純也 (担当:分担執筆)

三輪書店 2015年3月 (ISBN: 4895905071)
ビジュアル実践リハ整形外科リハビリテーション〜カラー写真でわかるリハの根拠と手技のコツ

相澤純也, 中丸宏二, 神野哲也, 相澤純也, 中丸宏二 (担当:分担執筆)

羊土社 2012年5月 (ISBN: 4758107874)
股関節と骨盤のスポーツ傷害―プライマリー・ケアとリハビリテーション

相澤純也, 美崎定也, 新田收 (担当:共訳) (原著:Peter H. Seidenberg, Jimmy D. Bowen)

三輪書店 2012年4月 (ISBN: 4895904008)