講演・口頭発表等

2018年4月

認知症高齢者の急性期治療時の支援を目指した多職種合同研修の成果 IPWコンピテンシー自己評価尺度を用いた評価

日本認知症ケア学会誌
  • 丸山 優
  • ,
  • 田中 敦子
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  • 須賀 夏子
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  • 國澤 尚子
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  • 畔上 光代
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  • 辻 玲子
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  • 菊地 悦子
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  • 木戸 宜子
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  • 鶴岡 浩樹
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  • 大塚 眞理子

記述言語
日本語
会議種別
ポスター発表
開催地
新潟

一般急性期病院における多職種一体型のケアを普遍化・発展させる価値観を醸成する教育プログラムの成果をIPWコンピテンシー自己評価尺度を用いて評価した。研修前後を比較した結果、「認知症の高齢者および家族が必要なケアを受けられるよう調整する」「多職種で行う援助活動を計画する」「必要に応じて専門職同士が話し合いをもつように働きかける」「専門職同士のやりとりで議論の内容が整理できるような方法を提案する」の項目が有意に上昇していた。JSPS研究費(基盤研究B)26293479の助成による研究(研究代表者:大塚眞理子)