講演・口頭発表等

「ふげん」放射化量計算へのモンテカルロ・コードの適用性研究,2

日本原子力学会2006年秋の大会
  • 北村 高一
  • ,
  • 森下 喜嗣
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  • 林 宏一
  • ,
  • 丹治 和拓*
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  • 畦倉 和雄*
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  • 内藤 俶孝*

開催年月日
2006年9月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
札幌
国・地域
日本

新型転換炉ふげん発電所の廃止措置を安全かつ合理的に実施するためには、原子炉廻りの放射化量を精度よく評価しておくことが重要であり、原子炉廻りの放射化量を評価するための中性子束評価手法の信頼性向上,高度化を目的としてモンテカルロコードの適用性研究を行っている。これまでの研究において、ふげんの炉心構造をモデル化して計算を行い、炉心廻りの評価において本コードが適用できる見通しを得ているが、今回、原子炉本体から離れた場所においても精度よく計算できるよう検討を行ったのでその結果について報告する。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5003284