講演・口頭発表等

原子力機構における乾式再処理研究開発の経緯

第50回溶融塩化学討論会
  • 小藤 博英
  • ,
  • 多田 康平
  • ,
  • 北脇 慎一
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  • 林 博和
  • ,
  • 村上 毅*
  • ,
  • 坂村 義治*

開催年月日
2018年11月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
東京
国・地域
日本

金属電解法は最も実現性が有望視される乾式再処理技術であり、原子力機構では電力中央研究所との共同研究により開発を進めてきた。研究開発を通して技術の実現性が確認され、プロセス機器や施設の設計を進めた。当該技術は、放射性廃棄物の環境負荷低減が重視される将来の核燃料サイクル概念に適合することが期待されている。本報では金属電解法に関して、技術の概要、開発の経緯、研究開発現状と今後の展望等を簡潔に紹介する。

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URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5064063