菊地耕一

J-GLOBALへ         更新日: 12/01/04 15:37
 
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研究者氏名
菊地耕一
 
キクチ コウイチ
URL
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/40177796
所属
首都大学東京
部署
理工学研究科
職名
教授

研究分野

 
 

経歴

 
2006年
 - 
2011年
首都大学東京 理工学研究科 教授
 

論文

 
Kikuchi K, Isono T, Kojima M, Yoshimoto H, Kodama T, Fujita W, Yokogawa K, Yoshino H, Murata K, Kaihatsu T, Akutsu H, Yamada J
Journal of the American Chemical Society   133(49) 19590-19593   2011年12月   [査読有り]
Dhakal P, Yoshino H, Oh JI, Kikuchi K, Naughton MJ
Physical review letters   105 067201   2010年8月   [査読有り]
Fujita W, Kikuchi K
Chemistry, an Asian journal   4(3) 400-405   2009年3月   [査読有り]
Fujita W, Kikuchi K, Awaga K
Angewandte Chemie (International ed. in English)   47(49) 9480-9483   2008年   [査読有り]
Numata Y, Inoue K, Baranov N, Kurmoo M, Kikuchi K
Journal of the American Chemical Society   129(32) 9902-9909   2007年8月   [査読有り]

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2009年 - 2011年    代表者: 菊地耕一
He循環型低温装置を購入し電気伝導度測定システムを立ち上げた。この装置を用いて圧力誘起超伝導体(BDA-TTP)_2I_3の絶縁体領域の電気特性を研究したところ、c軸圧下において非線形伝導が現れることを見出した。超伝導転移圧力の一軸圧印加方向依存性から、c軸圧下において超伝導が出現するのは電子構造が1/4充填バンド的になっているためと考えられるが、1/4充填バンドにおいては電荷秩序により絶縁化することもある。今回観測した非線形伝導が電荷秩序相に起因するものであれば、一軸圧により1/2充填バ...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2006年 - 2008年    代表者: 井上克也
井上:新規キラル磁性体2種を新たに合成した。うち3つのキラル磁性体の磁気構造を中性子線回折、下の美藤らの研究による高調波磁化率の検討により明らかにした。秋光:無機系透明chiral磁性体CuB_2O_4および新しいキラル無機磁性体Crl/3NbS2等のの大型単結晶の作成に成功し、磁化の特異な磁場・温度依存性を観測した。この磁化の振る舞いは、岸根らのchira1ソリトン格子モデルによって統一的に理解され、chiral磁性体特有の磁化過程を明らかにすることができた。菊地:グリーンニードルの単結...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2005年 - 2007年    代表者: 山田順一
有機ドナー分子に由来するπ電子と磁性アニオンのd電子が協奏的に相互作用するπ-d系有機磁性伝導体では、単独の物性では発現できない複合機能が期待できる。本研究では、TTFとは異なったπ電子系であるBDYユニットを含むドナー分子と磁性アニオンを用いて、新しいπ-d系磁性伝導体の構築を目指すと共に、X線構造解析により電子構造変化とπ-d相互作用の関係を明らかにすることを目的とした。以下に、主な研究成果をまとめる。1.反強磁性圧力誘起超伝導体β-(BDA-TTP)_2FeCl_4の圧力下での構造解...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2005年 - 2005年    代表者: 井上克也
分子性固体では、「柔軟な分子・結晶構造設計にもとづく磁気環境制御」が容易に推進できる。本研究計画では、「キラル分子・磁性・光」をキーワードとし、理論、実験両面からキラル磁気環境の発現機構・意義を解明し、基礎理論を打ち立てるとともに特異な磁気光学効果の機構を確立する。このため、物理・化学、理論・実験の壁を積極的に取り払った広く深い研究連携体制を整え、新磁性分野の確立を目指す。このような連携は、現在のところ我が国でのみ可能なものである。この連携を活かし、未来のIT産業を支える光アイソレータ、信...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2003年 - 2005年    代表者: 菊地耕一
本研究では不斉分子を用いて新規キラル分子性超伝導体を開発し、新規物性を開発することを目的とし、BDH-TTP分子ならびにその誘導体にメチル基により不斉導入した3種の新規不斉分子を用いて、キラル分子性超伝導体の開発を行った。meso-DMDO-MMT塩と(R, R)-DMDO-MMT塩はいずれも半導体性質を示した。結晶の質も悪いため、構造解析を行うに至らなかった。meso-DMDO-MET塩と(R, R)-DMDO-MET塩も半導体的挙動を示した。ドナーとアニオンの比は1:1(BF_4塩)や...