吉川貴志 (Takashi Kikkawa) - マイポータル

基本情報

所属: 公益財団法人海洋生物環境研究所実証試験場主幹研究員 (応用生態グループマネージャー)

学位: 博士（学術）(長崎大学)

J-GLOBAL ID: 201501079979827343
researchmap会員ID: B000243375

研究キーワード

研究分野

環境・農学 / 環境影響評価 /

論文

ヒゲソリダイの卵発生

塩野谷勝, 吉川貴志

海洋生物環境研究所研究報告 (25) 53-59 2020年3月査読有り最終著者
水産有用種への海洋酸性化影響 (総特集バイオミネラリゼーションと石灰化 : 遺伝子から地球環境まで)

林正裕, 山本雄三, 諏訪僚太, 吉川貴志, 渡邉裕介, 西田梢, 鈴木淳, 野尻幸宏

月刊地球 = Chikyu monthly : カラー版 39(1) 5-11 2017年1月
Numerical Modeling of Fish Mortality at High CO<inf>2</inf> Concentrations Representing Acclimation

Naohiro Yoshimoto, Toru Sato, Takashi Kikkawa, Jun Kita

Energy Procedia 114 3088-3095 2017年査読有り
マダイPagrus major仔魚に対する六価クロムの急性致死影響

吉川貴志, 西村真

水産増殖 62(3) 229-234 2014年9月査読有り
福島県産海産物の放射性セシウム濃度による汚染状況の類型化

吉川貴志, 八木信行, 黒倉壽

日本水産学会誌 80(1) 27-33 2014年1月査読有り
Morphological changes in branchial mitochondria-rich cells of the teleost Paralichthys olivaceus as a potential indicator of CO2 impacts

Masahiro Hayashi, Takashi Kikkawa, Atsushi Ishimatsu

MARINE POLLUTION BULLETIN 73(2) 409-415 2013年8月査読有り
Effects of elevated pCO(2) on reproductive properties of the benthic copepod Tigriopus japonicus and gastropod Babylonia japonica

Jun Kita, Takashi Kikkawa, Takamasa Asai, Atsushi Ishimatsu

MARINE POLLUTION BULLETIN 73(2) 402-408 2013年8月査読有り
ミズクラゲAurelia auritaエフィラに及ぼすCO2の急性影響

吉川貴志, 長谷川一幸, 箕輪康

海洋生物環境研究所研究報告 (14) 19-24 2011年3月査読有り
シオダマリミジンコ Tigriopus japonicus 雌雄成体における六価クロムの急性致死影響

吉川貴志, 伊藤康男

日本プランクトン学会報 58(1) 12-17 2011年2月査読有り
海産の植物プランクトン,動物プランクトンおよび魚類を用いた六価クロムの急性毒性評価

喜田潤, 岸田智穂, 吉川貴志, 眞道幸司, 伊藤康男

環境毒性学会誌 13(2) 117-129 2010年12月査読有り
シオダマリミジンコTigriopus japonicusノープリウス幼生に対する六価クロムの急性致死影響

吉川貴志, 伊藤康男

Cancer : 会員連絡誌 19(19) 11-14 2010年5月査読有り
Swimming inhibition by elevated pCO2 in ephyrae of the scyphozoan jellyfish, Aurelia

Takashi Kikkawa, Yasushi Minowa, Yukio Nakamura, Jun Kita, Atsushi Ishimatsu

Plankton and Benthos Research 5(3) 119-122 2010年査読有り
ふ化後発育に伴うスズキ Lateolabrax japonicus の高温耐性変化

吉川貴志, 賀久基紀, 瀬戸熊卓見, 木下秀明

水産増殖 = The aquiculture 57(3) 405-409 2009年9月査読有り
Acute CO2 tolerance limits of juveniles of three marine invertebrates, Sepia lycidas, Sepioteuthis lessoniana, and Marsupenaeus japonicus

Takashi Kikkawa, Yuji Watanabe, Youichi Katayama, Jun Kita, Atsushi Ishimatsu

Plankton and Benthos Research 3(3) 184-187 2008年8月査読有り
Fishes in high-CO2, acidified oceans

Atsushi Ishimatsu, Masahiro Hayashi, Takashi Kikkawa

MARINE ECOLOGY PROGRESS SERIES 373 295-302 2008年査読有り
二酸化炭素海洋隔離―適切な環境影響評価のあり方について―海洋生物に及ぼすCO₂海洋隔離の急性影響

喜田潤, 渡辺雄二, 白山義久, 吉川貴志, 林正裕, 石松惇

月刊海洋 39(6) 383-388 2007年6月1日
アオギスSillago parvisquamisの初期発育段階における高温耐性

吉川貴志, 喜田潤, 木下秀明, 瀬戸熊卓見, 伊元九弥, 松井誠一

海洋生物環境研究所研究報告 (10) 1-8 2007年3月査読有り
Acute toxicity of temporally varying seawater CO2 conditions on juveniles of Japanese sillago (Sillago japonica)

Takashi Kikkawa, Toru Sato, Jun Kita, Atsushi Ishimatsu

MARINE POLLUTION BULLETIN 52(6) 621-625 2006年6月査読有り
ハマクマノミ(Amphiprion frenatus)卵のCO2耐性

吉川貴志, 長谷川一幸, 箕輪康, 瀬戸熊卓見, 喜田潤

海洋生物環境研究所研究報告 (9) 47-53 2006年3月査読有り
Effects of CO2 ocean sequestration on marine fish

Atsushi Ishimatsu, Masahiro Hayashi, Takashi Kikkawa, Jun Kita

Proceedings of the 25th International Conference on Offshore Mechanics and Arctic Engineering, Vol 4 395-400 2006年査読有り

もっとみる

MISC

海洋酸性化の生物影響―2:シロギスの再生産に与える高水温との複合影響

諏訪僚太, 山本雄三, 林正裕, 吉川貴志, 箕輪康, 渡邉裕介, 野尻幸宏

日本水産学会大会講演要旨集 2015 112 2015年3月27日
東日本太平洋沿岸の海産物に対する放射性物質汚染による出荷制限等の措置動向 : 平成24年3月~平成25年8月

吉川貴志, 堤眞治

海洋生物環境研究所研究報告 (19) 43-52 2014年3月
東日本太平洋側の水産物から検出された放射性物質について : 2011年9月~2012年1月の調査結果

横田瑞郎, 渡邉剛幸, 吉川貴志

海洋生物環境研究所研究報告 (16) 11-28 2013年3月
水産物の放射性物質濃度 (特集食品の放射性物質汚染)

横田瑞郎, 吉川貴志

Foods & food ingredients journal of Japan : FFIジャーナル 218(3) 216-223 2013年
海産生物を用いた化学物質の生態毒性試験法の開発 : 防汚剤の生態影響評価を目指して

眞道幸司, 岸田智穂, 吉川貴志, 伊藤康男

Marine engineering : journal of the Japan Institution of Marine Engineering = マリンエンジニアリング : 日本マリンエンジニアリング学会誌 47(5) 664-669 2012年9月査読有り
水産物に含まれる放射性物質のモニタリング (特集海洋生物と放射能)

横田瑞郎, 吉川貴志, 渡邉剛幸

海洋と生物 34(3) 244-249 2012年6月
CO₂海洋隔離による生物への影響

石松惇, 林正裕, 吉川貴志, 喜田潤, 薛自求, 渡辺雄二

海洋理工学会大会講演論文集 2007 11-13 2007年5月
2 CO_2海洋隔離の社会受容性に関する研究 : アンケート調査とリスクコミュニケーションの試行(討論)

山田奈海葉, 岸道郎, 堀田昌英, 吉川貴志, 中田英昭, 赤井誠

日本船舶海洋工学会論文集 (4) 295-298 2006年12月
Physiological approach to assess impacts of CO2 ocean sequestration on marine animals

ISHIMATSU Atsushi, KIKKAWA Takashi, HAYASHI Masahiro, KITA Jun

日本船舶海洋工学会講演会論文集 (3) 37-38 2006年11月
CO₂海洋隔離が魚類に及ぼす影響

石松惇, 林正裕, 熊谷恵美, 新井聡子, 吉川貴志, 喜田潤

日本環境学会研究発表会予稿集 32nd 41-44 2006年6月10日
二酸化炭素の海洋隔離に伴う魚類影響 2.深海魚類に与える生理学的影響

林正裕, 熊谷恵美, 新井聡子, 吉川貴志, 喜田潤, 石松惇

日本水産学会大会講演要旨集 2006 75 2006年3月30日
Physiological effects on fishes in a high-CO2 world

Atsushi Ishimatsu, Masahiro Hayashi, Kyoung-Seon Lee, Takashi Kikkawa, Jun Kita

Journal of Geophysical Research C: Oceans 110(9) 1-8 2005年9月8日
低水温下における魚類のCO₂耐性

林正裕, 熊谷恵美, 吉川貴志, 喜田潤, 石松惇

日本水産学会大会講演要旨集 2005 60 2005年4月1日
Effects of CO2 on marine fish: Larvae and adults

A Ishimatsu, T Kikkawa, M Hayashi, KS Lee, J Kita

JOURNAL OF OCEANOGRAPHY 60(4) 731-741 2004年8月
高二酸化炭素環境に対するヒラメさい塩類細胞の応答

林正裕, 吉川貴志, 石松惇

日本水産学会大会講演要旨集 2004 93 2004年3月31日
高二酸化炭素環境に対するヒラメ鰓塩類細胞の応答(第5回MRI(Marine Research Institute)シンポジウム)

林正裕, 吉川貴志, 石松惇

MRIレポート : 長崎大学水産学部附属海洋資源教育研究センター年報 : annual report of Marine Research Institute, Nagasaki University 5 2003年4月
魚類卵・仔稚へのCO2の影響

喜田潤, 吉川貴志, 石松惇

月刊海洋 33 797-801 2001年
淡水産エビ類の通し回遊に関する研究(ミニシンポジウム : 『甲殻類研究の現状と展望』を終えて)

吉川貴志

Cancer : 会員連絡誌 4(4) 61-62 1995年5月1日

吉川貴志

基本情報

研究キーワード

研究分野

論文

MISC

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

メニュー

共著者の一覧