MISC

2017年6月

1次元プラント動特性解析コードと3次元CFDコードの連成によるEBR-II自然循環崩壊熱除去試験解析

Proceedings of International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles; Next Generation Nuclear Systems for Sustainable Development (FR-17) (USB Flash Drive)
  • 堂田 哲広
  • ,
  • 檜山 智之
  • ,
  • 田中 正暁
  • ,
  • 大島 宏之
  • ,
  • Thomas J.*
  • ,
  • Vilim R. B.*

開始ページ
10
終了ページ
記述言語
英語
掲載種別

ナトリウム冷却高速炉は全電源喪失に至った場合でも自然循環によって炉心崩壊熱を除去することが期待される。原子炉安全の観点から、この場合の炉心最高温度は正確に評価されなければならない。このため、1次元プラント動特性解析コードSuper-COPDに3次元CFD解析コードAQUAを連成させ、自然循環時のプラント全体の熱流動を評価できる解析手法の開発を行っている。本研究では、開発中の連成コードの妥当性を確認するため、EBR-IIプラントで実施された自然循環崩壊熱除去試験の解析を実施した。その結果、得られた解析結果は測定データとよく一致し、連成コードの妥当性が確認された。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5059689

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