2011年 - 2013年
推論攻撃を考慮した位置情報プライバシー保護技術の研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
近年、インターネット上で様々な位置情報サービスが提供されており、位置情報の共有が進んでいる。しかし位置情報は我々のプライバシーに関する行動と深く関係するため、位置情報の公開は適切に制限される必要がある。しかし我々の移動パターンは多くの場合に類推可能であるため、公開した位置情報から秘密にしたい非公開の位置情報を推測されることを適切に防ぐ新しいアクセス制御の方法を考案し、その有効性を実証的に評価した。
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- 課題番号 : 23500107
- 体系的課題番号 : JP23500107