村田啓子 (Keiko Murata) - マイポータル

基本情報

所属: 立正大学経済学研究科教授

学位: D.Phil in Economics(University of Oxford)
M.Phil in Economics(University of Oxford)
経済学士(東京大学)

研究者番号: 90526443
J-GLOBAL ID: 201701018465043544
researchmap会員ID: B000273553

研究キーワード

研究分野

経歴

2022年 - 現在

立正大学, 経済学研究科, 教授
2020年 - 2022年

東京都立大学, 経営学研究科, 教授
2008年 - 2020年

首都大学東京（現東京都立大学）, 社会科学研究科, 教授
2004年 - 2007年

内閣府, （経済社会総合研究所上席主任研究官等）
2003年 - 2004年

内閣府, 経済社会総合研究所, 企画官
2001年 - 2003年

日本銀行, 金融研究所, シニアエコノミスト
1999年 - 2000年

経済企画庁, 調査局内国調査第一課, 課長補佐
1997年 - 1999年

OECD, 経済局経済政策部マクロ経済政策分析課, エコノミスト
1986年 - 1997年

経済企画庁（経済研究所, 総合計画局, 国民生活局, 大臣官房）

学歴

1995年10月 - 1999年11月

University of Oxford, D. Phil in Economics
1992年10月 - 1994年6月

University of Oxford, M. Phil in Economics
1982年4月 - 1986年3月

東京大学, 経済学部

委員歴

2011年 - 現在

内閣府経済社会総合研究所, 客員主任研究官
2013年 - 2015年

公益社団法人日本経済研究センター, 大都市研究会委員

論文

Dissaving by the elderly in Japan:Empirical evidence from survey data

Keiko Murata

Seoul Journal of Economics 32(3) 27-53 2019年6月査読有り
The intra-family division of bequests and bequest motives: empirical evidence from a survey on Japanese households

Junya Hamaaki, Masahiro Hori, Keiko Murata

Journal of Population Economics 32(1) 309-346 2019年1月査読有り
Is there a retirement consumption puzzle in Japan? Evidence from a household panel dataset spanning several years

Masahiro Hori, Keiko Murata

Applied Economics 51(16) 2018年11月査読有り
『家計調査』個票をベースとした世帯年間消費支出額の推計ー推計手順と例示的図表によるデータ紹介

岩本光一郎, 菅史彦, 新関剛史, 濱秋純哉, 堀雅博, 村田啓子

経済分析 (190) 93-128 2016年
『家計調査』個票をベースとした世帯保有資産額の推計―推計手順と例示的図表によるデータ紹介―

岩本光一郎, 新関剛史, 濱秋純哉, 堀雅博, 前田佐恵子, 村田啓子

経済分析 (189) 63-95 2015年
"Intergenerational Transfers and Asset Inequality in Japan: Empirical Evidence from New Survey Data," （共著）

Junya Hamaaki, Masahiro Hori, Keiko Murata

Asian Economic Journal: Journal of the East Asian Economic Association 28(1) 41-62 2014年3月査読有り
Intergenerational Transfers and Asset Inequality in Japan: Empirical Evidence from New Survey Data

Junya Hamaaki, Masahiro Hori, Keiko Murata

ASIAN ECONOMIC JOURNAL 28(1) 41-62 2014年3月査読有り
How Does the First Job Matter for an Individual’s Career Life in Japan?

Junya Hamaaki, Masahiro Hori, Saeko Maeda, Keiko Murata

The Journal of The Japanese and International Economies 29 154-169 2013年9月査読有り
CHANGES IN THE JAPANESE EMPLOYMENT SYSTEM IN THE TWO LOST DECADES

Junya Hamaaki, Masahiro Hori, Saeko Maeda, Keiko Murata

ILR REVIEW 65(4) 810-846 2012年10月査読有り
CREDIT, HOUSING COLLATERAL, AND CONSUMPTION: EVIDENCE FROM JAPAN, THE UK, AND THE U.S.

Janine Aron, John V. Duca, John Muellbauer, Keiko Murata, Anthony Murphy

REVIEW OF INCOME AND WEALTH 58(3) 397-423 2012年9月査読有り
退職一時金の実態と決定要因：アンケート個票を用いた実証分析

村田啓子, 濱秋純哉, 堀雅博

経営と制度 11 1-17 2012年査読有り
『家族関係、就労、退職金及び教育・資産の世代間移転に関する世帯アンケート調査』の概要

堀雅博, 濱秋純哉, 前田佐恵子, 村田啓子

経済分析 (184) 141-167 2011年
低成長と日本的雇用慣行 -年功賃金と終身雇用の補完性を巡って

濱秋純哉, 堀雅博, 前田佐恵子, 村田啓子

日本労働研究雑誌 611(6) 26-37 2011年
DO DEPOSITORS RESPOND RATIONALLY TO BANK RISKS? EVIDENCE FROM JAPANESE BANKS DURING CRISES

Masahiro Hori, Yasuaki Ito, Keiko Murata

PACIFIC ECONOMIC REVIEW 14(5) 581-592 2009年12月査読有り
短期日本経済マクロ計量モデルへの連鎖方式の導入について

村田啓子, 岩本光一郎, 増淵勝彦

経済分析 (179) 55-71 2007年査読有り
Do small depositors exit from bad banks? Evidence from small financial institutions in Japan

K Murata, M Hori

JAPANESE ECONOMIC REVIEW 57(2) 260-278 2006年6月査読有り
短期日本経済マクロ計量モデル(2004年版)の構造と乗数分析

村田啓子, 斎藤達夫

経済分析 (176) 203-271 2005年6月
短期日本経済マクロ計量モデルにおけるフォワードルッキングな期待形成導入の試み

村田啓子, 青木大樹

経済分析 (175) 193-222 2005年3月査読有り
ミクロ・データによる家計行動分析：将来不安と予備的貯蓄

村田啓子

金融研究 22(3) 23-58 2003年査読有り
Precautionary Saving and Income Uncertainty: Evidence from Japanese Micro Data

Monetary and Economic Studies 21(3) 21-52 2003年

MISC

短期日本経済マクロ計量モデル(2005年版)の構造と乗数分析

村田啓子, 斎藤達夫, 岩本光一郎

経済分析 (178) 153-178 2006年11月
Comment: Do small depositors exit from bad banks? Evidence from small financial institutions in Japan - Reply

K Murata, M Hori

JAPANESE ECONOMIC REVIEW 57(2) 282-282 2006年6月

書籍等出版物

日本経済読本第22版

大守隆編(共著)

東洋経済新報社 2021年12月 (ISBN: 9784492100370)
最新日本経済入門第6版

小峰, 隆夫, 村田, 啓子

日本評論社 2020年3月 (ISBN: 9784535559028)
日本経済のマクロ分析 : 低温経済のパズルを解く

(鶴光太郎、前田佐恵子と共著)

日本経済新聞出版社 2019年11月 (ISBN: 9784532134976)
雇用システムの再構築に向けて : 日本の働き方をいかに変えるか

鶴光太郎編著(第6章を堀雅博と共著)

日本評論社 2019年9月 (ISBN: 9784535559165)
日本経済読本（第21版）

大守隆編 (担当:共著)

東洋経済新報社 2018年12月
ビジュアル日本経済の基本〈第５版〉 (日経文庫)

小峰隆夫編

日本経済新聞出版社 2018年6月 (ISBN: 4532119375)
最新|日本経済入門(第5版)

小峰隆夫, 村田啓子 (担当:共著)

日本評論社 2016年3月22日 (ISBN: 453555806X)
日本経済読本(第20版) (読本シリーズ)

金森久雄、大守隆編

東洋経済新報社 2016年2月 (ISBN: 4492100326)
貿易の知識〈第3版〉 (日経文庫)

小峰隆夫, 村田啓子 (担当:共著)

日本経済新聞出版社 2012年7月14日 (ISBN: 453211263X)
最新日本経済入門第4版

小峰隆夫, 村田啓子 (担当:共著)

日本評論社 2012年4月20日 (ISBN: 4535556652)
Japan's Bubble, Deflation, and Long-Term Stagnation

Koichi Hamada, Anil K Kashyap, David E. Weinsein, editors

MIT Press 2011年1月
ビジュアル日本経済の基本<第4版>(日経文庫) (日経文庫ビジュアル)

小峰隆夫編

日本経済新聞出版社 2010年4月 (ISBN: 4532119138)
デフレ経済と金融政策 (バブルデフレ期の日本経済と経済政策)

吉川洋編、企画・監修内閣府経済社会総合研究所 (第2章を翁邦雄と共著)

慶應義塾大学出版会 2009年11月 (ISBN: 4766416759)
データで斬る世界不況

小峰隆夫, 岡田恵子, 桑原進, 澤井景子, 鈴木晋, 村田啓子 (担当:共著)

日経BP社 2009年4月 (ISBN: 4822247449)
経済用語辞典

小峰隆夫

東洋経済新報社 2007年7月1日 (ISBN: 4492010572)
日本的雇用と国民生活―企業・家族・教育・年金への影響

八代尚宏, 原田泰

東洋経済新報社 1998年2月 (ISBN: 4492260544)