2012年11月8日
空間減結合と素子間減結合を併用した基地局間減結合の実験評価
電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播
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- 巻
- 112
- 号
- 285
- 開始ページ
- 13
- 終了ページ
- 18
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
近年,周波数利用効率の改善を目指して,同一/異種システム間で周波数共用を行うヘテロジーニアスネットワークやコグニティブ無線が検討されている.それらの技術において,限られた場所に多数の基地局が密集して配置されることが今後予想される.本報告では,新規の基地局が既存の基地局に影響を与えないように近接設置することを目的として,アレーアンテナによる指向性のヌル形成(空間減結合)と減結合回路を併用した基地局アンテナ間の相互結合抑制方法を提案する.シミュレーションにより,提案法の基本特性を示すとともに,Sパラメータの測定結果により,提案法の有効性を明らかする.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110009641771
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10060764
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/024150923
- ID情報
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- ISSN : 0913-5685
- CiNii Articles ID : 110009641771
- CiNii Books ID : AN10060764