2013年8月29日
アンテナを集中配置したMIMOセンサの検出特性評価 (アンテナ・伝播)
電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報
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- 巻
- 113
- 号
- 192
- 開始ページ
- 51
- 終了ページ
- 56
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
本報告では,送受信アンテナを近接配置したMIMO (Multiple-Input Multiple-Output) センサの検出性能を実験的に評価した結果について述べる.指向性のナル方向に送受信アンテナを配列したアンテナの組を2個用い, 2×2MIMOチャネルを観測する.無人の場合と人物により変動を受けた場合のチャネルの間の相関値を求め,変動量が大きい場合に侵入があったものと判定する.屋内環境において,様々な素子間隔およびアンテナ位置についてチャネルの測定を行った.送受信アンテナを近接配置した構成ではアンテナ素子間隔を半波長程度と狭く与えても従来のMIMOセンサと同等以上の高い検出率が得られることを示す.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110009806092
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10060764
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/024831218
- ID情報
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- ISSN : 0913-5685
- CiNii Articles ID : 110009806092
- CiNii Books ID : AN10060764