鈴木健太郎 (Kentaroh Suzuki) - マイポータル

基本情報

所属: 東京大学大気海洋研究所教授

J-GLOBAL ID: 201801011461905072
researchmap会員ID: B000314947

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研究分野

自然科学一般 / 大気水圏科学 /

経歴

2022年2月 - 現在

東京大学, 大気海洋研究所, 教授
2015年3月 - 2022年1月

東京大学, 大気海洋研究所, 准教授
2014年9月 - 2015年3月

NASAジェット推進研究所, サイエンティストIV
2011年8月 - 2014年9月

NASAジェット推進研究所, サイエンティストIII
2009年1月 - 2011年8月

コロラド州立大学, 大気科学科, リサーチサイエンティストII
2007年2月 - 2008年12月

コロラド州立大学, 大気科学科, 博士研究員
2004年10月 - 2007年2月

東京大学, 気候システム研究センター, 研究機関研究員

学歴

2000年4月 - 2004年9月

東京大学大学院, 理学系研究科, 地球惑星科学専攻
1998年4月 - 2000年3月

東京大学大学院, 理学系研究科, 地球惑星物理学専攻
1994年4月 - 1998年3月

東北大学, 理学部, 物理系・宇宙地球物理学科

委員歴

2021年 - 現在

NASA, AOS Modeling and Data Assimilation Working Group
2018年 - 現在

日本気象学会, 気象集誌編集委員
2017年12月 - 現在

EarthCARE日欧合同科学者会議
2017年4月 - 現在

IGAC/ACPC, Science Steering Committee
2015年7月 - 現在

NOAA, Model Diagnostics Task Force
2019年10月 - 2021年

NASA, ACCP Science Community Cohort

受賞

2019年5月

地球惑星科学振興西田賞, 日本地球惑星科学連合

鈴木健太郎
2014年9月

Explorer Award for Scientific and Technical Excellence, NASAジェット推進研究所

鈴木健太郎
2014年5月

日本気象学会賞, 日本気象学会

鈴木健太郎

主要な論文

113

Reconciling Compensating Errors Between Precipitation Constraints and the Energy Budget in a Climate Model

Takuro Michibata, Kentaroh Suzuki

Geophysical Research Letters 47(12) 2020年6月28日査読有り
Perturbations to Global Energy Budget Due to Absorbing and Scattering Aerosols

Kentaroh Suzuki, Toshihiko Takemura

Journal of Geophysical Research: Atmospheres 124(4) 2194-2209 2019年2月27日査読有り
The Impact of Process-Based Warm Rain Constraints on the Aerosol Indirect Effect

Xianwen Jing, Kentaroh Suzuki

Geophysical Research Letters 45(19) 10,729-10,737 2018年10月16日査読有り
Significance of aerosol radiative effect in energy balance control on global precipitation change

Kentaroh Suzuki, Graeme L. Stephens, Jean Christophe Golaz

Atmospheric Science Letters 18(10) 389-395 2017年10月査読有り
Evaluation of the warm rain formation process in global models with satellite observations

Kentaroh Suzuki, Graeme Stephens, Alejandro Bodas-Salcedo, Minghuai Wang, Jean Christophe Golaz, Tokuta Yokohata, Tsuyoshi Koshiro

Journal of the Atmospheric Sciences 72(10) 3996-4014 2015年査読有り
Evaluating cloud tuning in a climate model with satellite observations

Kentaroh Suzuki, Jean Christophe Golaz, Graeme L. Stephens

Geophysical Research Letters 40(16) 4464-4468 2013年8月28日査読有り
Diagnosis of the warm rain process in cloud-resolving models using joint cloudsat and MODIS observations

Kentaroh Suzuki, Graeme L. Stephens, Susan C. Van Den Heever, Takashi Y. Nakajima

Journal of the Atmospheric Sciences 68(11) 2655-2670 2011年11月査読有り
Particle growth and drop collection efficiency of warm clouds as inferred from joint cloudsat and MODIS observations

Kentaroh Suzuki, Takashi Y. Nakajima, Graeme L. Stephens

Journal of the Atmospheric Sciences 67(9) 3019-3032 2010年9月査読有り
A study of microphysical mechanisms for correlation patterns between droplet radius and optical thickness of warm clouds with a spectral bin microphysics cloud model

Kentaroh Suzuki, Teruyuki Nakajima, Takashi Y. Nakajima, Alexander P. Khain

Journal of the Atmospheric Sciences 67(4) 1126-1141 2010年4月査読有り
Global cloud-system-resolving simulation of aerosol effect on warm clouds

Kentaroh Suzuki, Teruyuki Nakajima, Masaki Satoh, Hirofumi Tomita, Toshihiko Takemura, Takashi Y. Nakajima, Graeme L. Stephens

Geophysical Research Letters 35(19) 2008年10月16日査読有り

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MISC

How do aerosols affect cloudiness?

Yousuke Sato, Kentaroh Suzuki

Science 363(6427) 580-581 2019年2月8日招待有り
降雨･雲レーダ (地球観測の将来構想に関わる世界動向の分析)

高橋暢宏, 岡本創, 高薮縁, 鈴木健太郎, 大野裕一, 可知美佐子, 久保田拓志, 沖理子

気象研究ノート (234) 25-32 2017年11月
シンポジウム「エアロゾル・雲・降水の相互作用に関する研究集会」報告

荒木健太郎, 當房豊, 山下克也, 佐藤陽祐, 鈴木健太郎, 瀬戸里枝, 川合秀明, 山内晃, 小池真, 三隅良平 …

天気 64(7) 483-491 2017年7月
CloudSat搭載レーダから得られた雲層内の降水発生状況の解析

河本和明, 鈴木健太郎

日本気象学会大会講演予稿集 (110) 320 2016年9月30日
全球高解像度計算によるエアロゾル分布(1)モデル検証

五藤大輔, 佐藤陽祐, 八代尚, 鈴木健太郎, 中島映至

日本気象学会大会講演予稿集 (108) 556 2015年9月30日
Autoconversionが暖かい降水に与える影響の領域間比較

佐藤陽祐, 八代尚, 五藤大輔, 鈴木健太郎, 永尾隆

日本気象学会大会講演予稿集 (108) 96 2015年9月30日
全球雲解像モデルにおける降雨量の雲粒数密度への感度

鈴木健太郎, 佐藤陽祐, 八代尚, 五藤大輔

日本気象学会大会講演予稿集 (108) 97 2015年9月30日
A202 衛星観測データの雲微物理学的解析(3) : ハイブリッド雲微物理モデルによるCFODDの解析(降水システムI,一般口頭発表)

久芳奈遠美, 端野典平, 鈴木健太郎, 清木達也, 佐藤正樹

大会講演予講集 107 194-194 2015年
95‐GHzレーダ反射率と水雲特性の頻度分布の関係

河本和明, 鈴木健太郎

日本気象学会大会講演予稿集 (106) 372 2014年9月30日
C303 衛星観測データの雲微物理学的解析(2) : ハイブリッド雲微物理モデルによるCFODDの解析(雲物理,一般口頭発表)

久芳奈遠美, 端野典平, 佐藤正樹, 鈴木健太郎

大会講演予講集 105 265-265 2014年
A308 衛星観測データの雲微物理学的解析 : ハイブリッド雲微物理モデルによる数値実験(雲物理,口頭発表)

久芳奈遠美, 端野典平, 佐藤正樹, 鈴木健太郎

大会講演予講集 103 260-260 2013年
A160 SALSAプロジェクトにおける夏季関東領域での大気微量物質シミュレーション(スペシャル・セッション「大気微量気体およびエアロゾルの同化とその気候研究への利用」,口頭発表)

五藤大輔, 中島映至, Dai Tie, 打田純也, 清木達也, 佐藤陽祐, 佐藤正樹, 富田浩文, 八代尚, 原政之 …

大会講演予講集 102 71-71 2012年9月30日
P154 非静力学モデルにおけるエアロゾル湿潤除去過程のモデリング(ポスター・セッション)

清木達也, 五藤大輔, 鈴木健太郎, 佐藤正樹, 富田浩文

大会講演予講集 102 238-238 2012年
P354 気候モデルにおける硫酸塩エアロゾルへのビン法導入(ポスター・セッション)

山口慶人, 竹村俊彦, 鈴木健太郎, 五藤大輔

大会講演予講集 102 528-528 2012年
D356 中緯度低層雲の雲粒・ドリズル・降雨遷移過程の海陸の違いについて(気候システムIII,口頭発表)

河本和明, 鈴木健太郎

大会講演予講集 102 460-460 2012年
C408 CloudSatとMODISデータを用いたアマゾンと中国における低層水雲特性の比較(気候システムIII,一般口頭発表)

河本和明, 鈴木健太郎

大会講演予講集 99 208-208 2011年
D161 モデル水平分解能とグリッド内部におけるエアロゾル不均一性の関係(エーロゾル,一般口頭発表)

五藤大輔, 鈴木健太郎, 清水達也, 中島映至, 竹村俊彦

大会講演予講集 100 305-305 2011年
P389 ビン法雲モデルによる水雲シミュレーションに基づいた衛星観測雲粒有効半径と鉛直不均質性の関係の解釈(ポスター・セッション)

松井隆, 鈴木健太郎, 中島孝

大会講演予講集 100 533-533 2011年
C302 衛星搭載イメージャと雲レーダの複合的利用で示される雲の成長過程について(雲放射,一般口頭発表)

中島孝, 鈴木健太郎, Stephens G. L.

大会講演予講集 97 147-147 2010年
P394 ビン型雲モデルを用いた東部太平洋における層積雲の再現実験(ポスター・セッション)

佐藤陽祐, 中島映至, 井口享道, 鈴木健太郎

大会講演予講集 98 530-530 2010年

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共同研究・競争的資金等の研究課題

吸湿性と光吸収性に着目した高度差直接同時観測によるエアロゾルの霧への影響解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2021年4月 - 2025年3月

河本和明, 中山智喜, 張代洲, 鈴木健太郎
雲・エアロゾルを介した中緯度大気海洋相互作用

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 2019年6月 - 2024年3月

小池真, 鈴木健太郎, 茂木信宏, 川合秀明, 松井仁志, 金谷有剛, 當房豊, 岩渕弘信
階層的数値モデル群による短寿命気候強制因子の組成別・地域別定量的気候影響評価

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(S) 2019年6月 - 2024年3月

竹村俊彦, 須藤健悟, 鈴木健太郎, 五藤大輔, 道端拓朗
熱帯亜熱帯「境界」の大気熱力学：水蒸気場の動態から迫る熱帯気候の新描像

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2019年4月 - 2022年3月

増永浩彦, 鈴木健太郎

鈴木健太郎

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共同研究・競争的資金等の研究課題

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