基本情報

所属
新潟大学大学院医歯学総合研究科 口腔生理学分野 准教授
新潟大学日本酒学センター 准教授
学位
博士(医学)(2006年2月 和歌山県立医科大学)
PhD

J-GLOBAL ID
201801008696682843

外部リンク

A.研究理念
臨床現場の感覚、そして社会、地域の発展に貢献することを意識し、未知の生体ドラマを歯科医学的な立場から、科学的に創造することを目指します。中でも、著しく生活の質を低下せしめる”痛み”を、歯科学的な視点から、解明することをテーマとし研究活動を行ってきました。

B.研究フィールドの概要
基礎研究活動を行っている約20年間のうち12年は米国で研究活動を行いました。そして2015年より新潟大学大学院医歯学総合研究科口腔生理学分野に赴任するまで、国内外の様々なフィールドで研究、臨床、教育活動を行いました。

1)基礎研究活動
1999年頃以降、一貫して痛みの脳神経メカニズムの解明を主たるテーマとし、現在に至ります。特に口腔顔面痛の脳メカニズムの解明については三叉神経脊髄路核尾側亜核および大縫線核を主体とする下行性疼痛制御系を取り上げ多くの論文を発表しました。痛み以外では、大脳皮質聴覚野の機能(和歌山県立医科大学生理学1)、新潟大学では、痛みの研究に加え、摂食嚥下や味覚、2019年からは象牙芽細胞(KN3細胞、九州歯科大学、北村教授、西原教授より供与)の生理機能の解明に着手しています。

2)臨床活動
歯学部卒後、約6年間、和歌山県立医科大学歯科口腔外科に所属し、臨床活動を行いました。途中、日本赤十字社和歌山医療センターにて麻酔研修、橋本市民病院歯科口腔外科にて地域医療、往診に携わるなど、多様な臨床経験を積みました。また臨床的な研究も行い、多くの論文を発表しております。大学卒後以降、約20年以上、日本口腔外科学会会員です。

3)地域貢献
新潟大学日本酒学センターに所属し、現在、日本酒や酒粕などが健康に与える影響について検討しています(特にストレス解消効果および象牙芽細胞の分化におよぼす影響について)。私共の脳神経科学・歯科学的な研究を通じ、新潟県の大看板である日本酒や酒粕が持つ固有の奥深さを、世界へ発信し、地域発展に貢献することを目指しております。

論文

  74

MISC

  26

共同研究・競争的資金等の研究課題

  7

書籍等出版物

  2

講演・口頭発表等

  45

社会貢献活動

  3

学歴

  2

委員歴

  2