小林 正

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/20 19:50
 
アバター
研究者氏名
小林 正
 
コバヤシ タダシ
ハンドル
kobax
eメール
kobaxoita-u.ac.jp
所属
大分大学
部署
理工学部 創生工学科 電気電子コース
職名
名誉教授
学位
理学博士(九州大学)

プロフィール

九大博士課程修了後、三菱電機・中研、北陸大学、大分大学と歩んできました。この50年間、一貫して電子スピン共鳴(ESR)の研究を行ってきました。近年は共振器型ESRから、試料サイズと誘電ロスの大きな試料も計測できる電磁ホーン型電子スピン共鳴(ESR)装置の開発と新規なESR応用計測法の研究を行っています。

研究分野

 
 

経歴

 
2010年4月
 - 
2018年11月
大分大学 工学部 改組後の理工学部創生工学科電気電子コース 名誉教授 客員教授
 
2010年4月
 - 
2012年3月
大分県産業創造機構 特別雇用研究員
 
1997年10月
 - 
2010年3月
大分大学 工学部電気電子工学科 教授
 
1996年5月
 - 
2001年3月
科学技術庁(後の文科省) 無機材質研究所 関田研究室 客員研究官
 
1986年10月
 - 
1997年9月
北陸大学 教養部 改組後 外国語学部 教授
 

学歴

 
1969年4月
 - 
1972年3月
九州大学大学院 理学研究科 博士課程 物理学専攻
 
1967年4月
 - 
1969年3月
金沢大学大学院 理学研究科 修士課程 物理学専攻
 
1963年4月
 - 
1967年3月
関西学院大学 理学部 物理学科
 

競争的資金等の研究課題

 
放電発生ラジカルの長寿命化の解明と革新的プラズマ水処理技術の構築
日本学術振興会: 科研費 基盤研究(A)
研究期間: 2017年4月 - 2021年3月    代表者: 金澤 誠司
研究分担者: 小林 正
研究課題/領域番号: 17H01257
キーワード: プラズマ/ラジカル/化学プローブ法/電子スピン共鳴法/水処理
新規冷却MRIコイル付ホーン型とTMモード共振器型ESRによる腫瘍イメージング
日本学術振興会: 科研費 基盤研究(C)
研究期間: 2016年10月 - 2019年3月    代表者: 上田 徹
分担者: 小林 正
研究課題/領域番号: 16K01364
研究分野: 生体医工学・生体材料学
QD法電磁ホーン型・共振器型ESR装置開発と同計測法・解析法の標準化と応用
日本学術振興会: 科研費 基盤研究(C)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 小林 正
研究課題/領域番号: 16K06304
研究分野: 電子デバイス・電子機器
ウェアラブルOHラジカル検出シートの開発
日本学術振興会: 科研費 挑戦的萌芽研究
研究期間: 2016年4月 - 2018年3月    代表者: 金澤 誠司
研究分担者: 小林正
研究課題/領域番号: 16K14218
キーワード: OHラジカル/ゲルシート/大気圧放電プラズマ/化学プローブ法/ウェアラブル/蛍光法/テレフタル酸/放電プラズマ/ゲル状シート
冷却装置付3D・MRIコイルを備えた電磁ホーン型ESR装置による腫瘍イメージング
日本学術振興会: 科研費 基盤研究(C)
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 上田 徹
分担者: 小林 正
研究課題/領域番号: 25350534

書籍等出版物

 
物理学実験
長屋 智之,近藤 隆司,小林 正 (担当:共著)
学術図書出版社   2018年9月   ISBN:978-4-7806-0666-9
理工学部 大学1年生向きの物理学実験書。第1部は実験における不確かさ
とグラフ処理と最小二乗法について詳述し、第2部の実験項目ではボルダの
振り子 電子の比電荷測定 回折格子による分光測定と水素原子
スペクトル計測 電気抵抗の測定 コンデンサーの放電電流の測定
比重瓶による物質の密度測定 剛体の回転運動 オシロスコープを
用いた交流電流の観測を収録している。
小林 正
[大分大学]   2001年   
科研費基盤(B)の研究成果報告書(課題番号10555005)で、
著者は現在は電磁ホーン型ESR装置開発とその応用計測法の
開発を行っているが、261頁からなる当該資料は2001年まで
の三十数年にわたる共振器型ESR装置開発と応用計測法の
集成である。大分大学図書館と国会図書館(分室)に所蔵されている。
ナノ表面研究会 (担当:分担執筆, 範囲:Ⅱ応用編 第4章 第6節、Ⅲ各社の取り組み 第1章、Ⅳ新技術及び今後の展開 第3章)
ティー・アイ・シィー   1994年11月   ISBN:4924890189
当該書籍はナノ表面研究会編のSTM・AFM関連の初期の書籍
で著者は(1)編集と(2)STMとAFMメーカー8社からの寄稿
論文の査読と(3)「強弾性体MP5O14の分域構造のSTM観察」
「メーカー総論」等論文3編を寄稿した。寄稿論文 pp 195
-199:小林正, 竹井巖「強弾性体の分域構造のSTM観察」、
pp 281-282:小林正「メーカー総論 各社のSTM/AFM等
SPM装置と特徴」、 pp 362-373:小林正, 竹井巖「STM,
AFMの周辺機器の開発と走査型プロー...
APL図形出力について(<利用の手引き特集>図形処理編(その2))
小林 正
金沢大学情報処理センター広報   1987年1月   
IBMのアイバーソンにより創られたAPL(A Programming
Language)(会話型高級プログラミング言語)について、
その使い方の紹介と、多くの図形処理・出力の仕方を
具体例をもって紹介したコンピューター言語の利用法を示し
た152頁からなる解説書。

特許

 
小林 正, 小野澤 晃
複素ESRスペクトルの実部と虚部信号が計測可能なQD法電磁
ホーン型ESR装置を開発し、位相回転でブロッホの吸収スペク
トルと分散スペクトルと位相を消去したパワースペクトルを
を得た。更に位相整合させた本格的な周波数掃引複素ESRスペ
クトルを得た。これらの装置発明とその計測法の発明。
小林 正, 上田 徹, 原 孝文
動物や人間のESRイメージング計測を行う 大きな磁場勾配
を得る2電流電源方式Zupancic 型MRIコイル設置の電磁
ホーン型ESRイメージング装置の発明。
小林 正, 上田 徹, 大賀 恭, 籾井 泰朋
NO・ラジカルを付加したブドウ糖とメチオニンを化学合成
した。これらを生理食塩水に混ぜ体内に導入すると、これら
は体内の癌組織にとりこまれ、QD法電磁ホーン型ESRイメー
ジングで観測することにより、新規な癌診断システムが構築
出来る。検査後はビタミンCを体内に導入して、NO・ラジカル
を消去できる。
小林 正, 大賀 恭, 上田 徹, 原 孝文
物性測定用と動物(マウス)測定用の2種類の電磁ホーン型
ESR用試料設置装置の発明。試料の縦・横・高さ方向の移動
と試料回転が可能で、更にマイクロ波照射窓の任意設定が
可能な仕様である。
小林 正, 原 孝文
電磁ホーン型ESR装置を用いた周波数掃引仕様ESRスペクト
ルの測定に成功した。ただしESRスペクトルの位相は未整合。
位相整合は特願2016-124885のQD法電磁ホーン型ESR装置を
用いて解決。
小林 正, 榎園 正人, 戸高 孝
有限要素法で開発の人間等大型試料のESR及びESRイメー
ジング測定が可能な開磁路磁場発生装置の発明。
小林 正, 原 孝文
感度・操作性・測定の再現性・定量性等 三十数か所を改良
した電磁ホーン型ESR装置の発明。

論文

 
極小磁界センサーの開発 -先端的磁場/周波数掃引仕様電磁ホーン型/共振器型 総合ESR装置の開発と応用ー
小林 正, 戸高 孝, 大賀 恭, 上田 徹, 小野澤 晃
大分県地域結集型研究開発プログラム「次世代電磁力応用機器開発技術の構築」平成23年度研究成果発表会 論文集   87-97   2012年3月   [査読有り]
論文集発行日:2012年3月6日
主催:大分県産業創造機構・大分県・大分大学・JST
小林 正, 大賀 恭, 戸高 孝, 上田 徹,
電子スピンサイエンス(SEST)学会誌   10(Autumn) 88-93   2012年10月   [査読有り][招待有り]
電子スピンサイエンス(SEST)学会誌より寄稿依頼論文
上田徹, 籾井恭朋, 阿部竜也, 小林正, 大賀恭
大分大学VBL年報   (11) 92-97   2011年3月
小林正, 氏家誠司, 豊田昌宏, 大賀恭
大分大学VBL年報   (10) 73-79   2010年7月
Akishige Yukikuni, Tsukada Shinya, Kobayashi Tadashi
J Phys Soc Jpn   79(6) 63705-063705-4   2010年6月
Ni-doped KTaO3 single crystals were grown by a self-flux method. Optical absorption and electron spin resonance (ESR) were measured at room temperature; four absorption bands and tetragonal ESR centers, caused by low-spin Ni3+ ions substituting fo...
小林正, 池上卓也, 田中智洋, 山口良太, 小野澤晃, 大賀恭, 豊田昌宏
日本物理学会講演概要集   64(1) 943   2009年3月
小林 正, 桑田 賢一, 野村 良敬, 池上 卓也, 田中 智洋, 山口 良太, 小野澤 晃
日本AEM学会誌   17(1) 138-143   2009年3月
Instead of using cavity resonator, a newly-designed open space/electromagnetic horn type ESR spectrometer, adopting the electromagnetic horn antennas as a sample cell, was constructed. The merit is to provide an experimental flexibility in compari...
小林正, 大賀恭, 氏家誠司, 長屋智之, 桑田賢一, 野村良敬
日本物理学会講演概要集   63(1) 925   2008年2月
小林正, 桑田賢一, 野村良敬, 池上卓也, 田中智洋, 山口良太
電磁力関連のダイナミックスシンポジウム講演論文集   20th 543-548   2008年

講演・口頭発表等

 
MgO単結晶中のMnイオンの挙動について
小林 正, 金澤 誠司, 戸高 孝, 上田 徹, 水田 幸男
第57回電子スピンサイエンス学会年会   2018年11月2日   電子スピンサイエンス学会
QD法電磁ホーン型ESR装置による精密計測と解析
小林 正, 金澤 誠司, 戸高 孝, 上田 徹, 鵜澤 佳徳, 小嶋 崇文, 藤井 泰範
第22回ESRフォーラム研究会   2018年7月21日   アナリティカルESR研究会
2018年7月21日16:10~16:30 講演番号:O-7
金澤誠司, 古木貴志, 馬田裕史郎, 赤峰修一, 市來龍大, KOCIK Marek, 小林正
電気学会全国大会講演論文集(CD-ROM)   2018年3月5日   
小林正, 小野澤晃, 上田徹
電子スピンサイエンス学会年会講演要旨集   2017年11月2日   
小林正, 金澤誠司, 戸高孝, 小野澤晃, 大賀恭, 豊田昌宏, 上田徹
電子スピンサイエンス学会年会講演要旨集   2016年11月10日   

Misc

 
小林 正
金沢大学情報処理センター広報   10(3) A1-152   1987年1月
北陸大学 薬学部

担当経験のある科目