2002年1月
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アジアオセアニア放射線防護協議会
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- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
JNC東海MOX燃料施設の約30年間にわたる放射線管理実績を踏まえ、その特徴及び留意点について報告する。プルトニウムを大量に取り扱う事業所は日本国内でJNCのみであり、これまでに蓄積された放射線管理の経験は、貴重なものである。特に、$\alpha$線測定による汚染管理及び低エネルギー$\gamma$線、中性子による外部被ばく管理は、MOX燃料施設特有の管理であり、今後の大型MOX燃料施設の放射線管理に役立つものである。