基本情報

所属
東京大学 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻 文化人類学コース 博士後期課程
学位
修士(2024年3月 東京大学)

J-GLOBAL ID
202401001871875261
researchmap会員ID
R000064642

 会計は営利企業だけでなく、病院やNPOといった非営利組織、さらにはサークル活動のような私的な領域にまで広く用いられているテクノロジーです。人類学では、これまで計算や記録といった行為が研究対象として取り上げられてきましたが、会計については十分に注目されてきませんでした。しかし、会計は抽象的な理念を具体的な形で落とし込むことで、組織や人々に影響を与えており、人類学においてもより注目すべき領域です。

 特に現在は、森林が会計的な評価を通してデータ化されることによって他との連関を紡ぎだし、新たな世界をどのように作り得るのかという観点から、森林に関する会計基準(国際財務報告基準、林業公社会計基準など)も交えて研究を進めています。この研究を通じて森林という人間とは根本的に異なる存在も考慮した責任について検討し、無限化しつつある責任概念の見直しを図っていきたいと考えています。


経歴

  3

論文

  1

MISC

  1

書籍等出版物

  1
  • 本村健他 (担当:分担執筆, 範囲:Q56 会計不正の場合、企業等および第三者委員会として監査人とのやりとりで留意すべき点はあるか)
    金融財政事情研究会,きんざい (販売) 2020年3月 (ISBN: 9784322134988)

講演・口頭発表等

  5

主要な担当経験のある科目(授業)

  10

所属学協会

  2