高橋康介 (Kohske Takahashi) - マイポータル

基本情報

所属: 立命館大学総合心理学部教授

学位: 博士（情報学）(2009年3月京都大学)

研究者番号: 80606682
ORCID iD: https://orcid.org/0000-0001-6076-4828
J-GLOBAL ID: 201101064308921993
researchmap会員ID: B000004583

外部リンク: https://scrapbox.io/ru-takalab/Home

研究キーワード

研究分野

経歴

2021年4月 - 現在

立命館大学, 総合心理学部, 教授
2020年4月 - 2021年3月

中京大学, 心理学部, 教授
2016年4月 - 2020年3月

中京大学, 心理学部, 准教授
2012年4月 - 2016年3月

東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任助教
2009年4月 - 2012年3月

日本学術振興会, 特別研究員 SPD
2007年4月 - 2009年3月

JST ERATO 下條潜在脳機能プロジェクト, 技術員

受賞

2024年12月

日本心理学会第88回大会優秀発表賞, なぜ顔パレイドリアは男性に見えるのか, 日本心理学会
2023年

日本心理学会第87回大会特別優秀発表賞, 脳内将棋盤から探る視覚イメージの多様性, 日本心理学会
2022年9月

日本認知科学会論文賞, ネッカーキューブはなぜあの立体にみえるのか, 日本認知科学会

日髙昇平・高橋康介
2022年6月

日本認知心理学会第19回大会優秀発表賞【発表力評価部門】, 連続提示顔の変形効果に影響する顔部位の検討, 日本認知心理学会

鈴木萌々香・氏家悠太・高橋康介
2022年4月

2021年ベストアーティクル賞, オンライン視知覚実験の現状と課題, 映像情報メディア学会

高橋康介, 氏家悠太
2021年12月

第13回錯視・錯聴コンテスト, 市松運動錯視 Gata Gata（ガタガタ）
2020年

第12回錯視コンテスト入賞（OHO錯視）
2020年

第12回錯視コンテスト入賞（SSCS）
2020年

2020年度日本心理学会国際賞奨励賞
2019年

第7回野島久雄賞
2018年

2018年 The Young Psychonomic Scientist of the Year
2016年

入賞, 曲がり盲, 第8回錯視コンテスト（２）
2016年

入賞, 八事錯視, 第8回錯視コンテスト（１）

小林由佳
2013年

優秀発表賞, 日本基礎心理学会

近藤あき
2013年

グランプリ, 拡大縮小運動盲, 第5回錯視コンテスト（２）
2013年

入賞, 3DCGが拓く新しい錯視の世界, 第5回錯視コンテスト（１）
2012年

入賞, 有色無色置換, 第4回錯視コンテスト
2010年

ファイナリスト, The blurry heart illusion, 6th Annual Best Illusion of the Year Contest
2010年

優秀プレゼンテーション賞, 電子情報通信学会HCGシンポジウム
2009年

優秀研究発表賞, 映像情報メディア学会

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論文

The Effects of Adding Emojis to Text Messages on Emotional Impressions and Recollection of Textual Content

Momoka Suzuki, Yuta Ujiie, Kohske Takahashi

Japanese Psychological Research 2024年6月
Influence of appearance and motion interaction on emotional state attribution to objects: The example of hugging shimeji mushrooms

Imaizumi, T., Takahashi, K., Ueda, K.

Computers in Human Behavior 161 2024年
Relationship between self-evaluative components and moderating contextual factors among university student gymnasium exercisers

Francis M. Mwangi, Elijah G. Rintaugu, Abel Toriola, Johnathan Rotich, Michael Wilson, Xiaojie Tian, Kohske Takahashi

Journal of Human Sport and Exercise 19(1) 2024年
A study on psychological traits of long-term fieldworkers

Yasuo Kojima, Kohske Takahashi, Naoki Matsuura, Masaki Shimada

International Journal of Mental Health & Psychiatry 9(3) 2023年10月査読有り
現代アーティストと心理学者による共創的活動の記録

野村康生, 高橋康介, 北川智利, 藤野正寛, Kenji “Noiz” Nakamura

心理学評論 66(1) 4-23 2023年9月査読有り
特集号「アートと心理学」に寄せて

高橋康介, 和田有史, 北川智利, 蘆田宏

心理学評論 66(1) 1-3 2023年9月筆頭著者
Shimeji mushrooms that look “emotional”: how appearance-motion interaction can elicit emotional state attribution to objects

Taku Imaizumi, Kohske Takahashi, Kazuhiro Ueda

2023 32nd IEEE International Conference on Robot and Human Interactive Communication (RO-MAN) 2023年8月28日
Investigation of Cross-Language and Stimulus-Dependent Effects on the McGurk Effect with Finnish and Japanese Speakers and Listeners.

Kaisa Tiippana, Yuta Ujiie, Tarja Peromaa, Kohske Takahashi

Brain sciences 13(8) 2023年8月13日
第1部研究編「認知科学各分野の30年とこれからの展望」編集にあたって

創刊, 周年記念特集研究編委員会, 日髙昇平, 坊農真弓, 小林春美, 織田涼, 高橋康介

認知科学 30(1) 8-11 2023年7月
「『認知科学』創刊30周年記念特集」編集にあたって

創刊, 周年記念特集実行委員会, 日髙昇平, 坊農真弓, 布山美慕, 服部雅史, 清河幸子, 小林春美, 織田涼, 平知宏 …

認知科学 30(1) 5-7 2023年7月
Backward illusory line motion: Visual motion perception can be influenced by retrospective stimulation

Fuminori Ono, Yuki Yamada, Kohske Takahashi, Kyoshiro Sasaki, Atsunori Ariga

Journal of Vision 23(6) 6-6 2023年6月12日
Validation of the Japanese version of the Interoception Sensory Questionnaire for individuals with autism spectrum disorder.

Chihiro Itoi, Yuta Ujiie, Kanae Matsushima, Kohske Takahashi, Masakazu Ide

Scientific reports 12(1) 21722-21722 2022年12月15日
「意味を創る人」の理論を目指して

日髙昇平, 高橋康介

認知科学 29(4) 541-542 2022年12月招待有り
Association of personality with habituation of physical and non-physical activities among Japanese adults: Results from questionnaire research before COVID-19 pandemic

Yuta Ujiie, Kohske Takahashi

Dialogues in Health 100076-100076 2022年11月
論文査読システムの現状と出版後査読

高橋康介

科学 92(9) 786-790 2022年9月招待有り筆頭著者責任著者
Subjective Sensitivity to Exteroceptive and Interoceptive processing in Highly Sensitive Person.

Yuta Ujiie, Kohske Takahashi

Psychological reports 332941221119403-332941221119403 2022年8月12日
Own-race faces promote integrated audiovisual speech information

Yuta Ujiie, Kohske Takahashi

Quarterly Journal of Experimental Psychology 75(5) 924-935 2022年5月
長期フィールドワーカーの心理特性—(1) オンライン調査による検討

高橋康介, 氏家悠太, 小島康生, 松浦直毅, 島田将喜

日本心理学会大会発表論文集 86 1AM-074-PP-1AM-074-PP 2022年
Associations between self-reported social touch avoidance, hypersensitivity, and autistic traits: Results from questionnaire research among typically developing adults

Ujiie, Y., Takahashi, K.

Personality and Individual Differences 184 111186-111186 2022年1月
Familiar faces induce a stronger McGurk effect than unfamiliar faces

Yuta Ujiie, Kohske Takahashi

PERCEPTION 50(1_SUPPL) 159-160 2021年12月

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書籍等出版物

死者とテクノロジー = The dead and technology

中島, 岳志, Chen, Dominick, 高木, 良子, 高橋, 康介, 佐々, 風太, 平野, 啓一郎, 松尾, 公也, 古田, 雄介, 張, 澤偉, Stokes, Patrick, 西出, 勇志, 谷山, 昌子, 池口, 龍法

ミシマ社 2025年3月 (ISBN: 9784911226179)
なぜ壁のシミが顔に見えるのか : パレイドリアとアニマシーの認知心理学

高橋, 康介

共立出版 2023年9月 (ISBN: 9784320094703)
図説視覚の事典

日本視覚学会 (担当:分担執筆, 範囲:感覚統合のモデル)

朝倉書店 2022年11月 (ISBN: 9784254102949)
コロナ時代の身体コミュニケーション

山口, 真美, 河野, 哲也, 床呂, 郁哉 (担当:分担執筆, 範囲:挨拶から紐解くコミュニケーションの距離感)

勁草書房 2022年7月 (ISBN: 9784326299348)
顔身体学ハンドブック

河野, 哲也, 山口, 真美, 金沢, 創, 渡邊, 克巳, 田中, 章浩, 床呂, 郁哉, 高橋, 康介

[東京大学出版会] 2021年3月 (ISBN: 9784130190329)
再現可能性のすゝめ : RStudioによるデータ解析とレポート作成

高橋康介

共立出版 2018年 (ISBN: 9784320112438)
日常と非日常からみるこころと脳の科学

宮崎真, 阿部匡樹, 山田祐樹, 井隼経子, 小野史典, 門田宏, 高橋康介, 羽倉信宏, 平島雅也, 荒牧勇, 有賀敦紀, 池上剛, 大泉匡史, 狩野芳伸, 黒田剛士, 鈴木迪諒, 田中章浩, 西村幸男, 宮脇陽一, 吉江路子, 渡邊克巳, 宮崎真, 阿部匡樹, 山田祐樹, 井隼経子, 小野史典, 門田宏, 高橋康介, 羽倉信宏, 平島雅也, 門田浩二, 河内山隆紀, 戸松彩花, 吉田真一 (担当:共著)

コロナ社 2017年10月3日 (ISBN: 433907814X)
ドキュメント・プレゼンテーション生成

高橋康介

共立出版 2014年 (ISBN: 9784320123724)
R言語上級ハンドブック

荒引健, 石田基広, 高橋康介, 林真宏, 二階堂愛

シーアンドアール研究所 2013年 (ISBN: 9784863541351)

講演・口頭発表等

視覚イメージの多様性を描出する

アファンタジアと創造性：視覚的イメージは想像/創造の核なのか？ 2025年2月20日招待有り
真実は蜃気楼のように：研究を世に放とうとする知覚心理学者の奮闘記

日本認知科学会第41回大会OS-3-1 このまま死ねるか（２）：オントロジー開発で研究と生活を支援する 2024年10月12日招待有り
創造と解釈を巡る学術と実践―芸術と瞑想を通した実践的理解から―

日本認知科学会第41回大会 OS-2-2 創造とその解釈における意味の役割 2024年10月12日招待有り
アニマシー知覚の構造とプロジェクション・サイエンス

日本認知科学会第41回大会OS-1-5 プロジェクション・サイエンスの派生と展望：あらためて問う、プロジェクションとは何か 2024年10月12日招待有り
Psychological Science Beyond Western Cultures: Lessons from Studies on Face and Body Perception in Africa and Japan.

ICHPER 2024 2024年9月11日
Facing to Diversity of Seeing Faces

Kohske Takahashi

Summer School on Cultural Translation of Psychological Concepts 2023年7月28日招待有り
フィールド実験から顔認知の多様性を知る

高橋康介

慶應義塾大学自然科学研究教育センター・シンポジウム「顔の科学最前線」 2022年11月12日招待有り
Experimental Psychology on Face and Body across Fields

Kohske Takahashi

FASU PRE-GAMES INTERNATIONAL SYMPOSIUM 2022 2022年6月2日
顔認知の多様性

高橋康介

認知科学研究センター主催第35回研究会 2021年9月30日立命館大学認知科学研究センター招待有り
自閉スペクトラム症における感覚過敏性と社会的接触の回避との関連

氏家悠太,高橋康介

日本パーソナリティ心理学会第30回大会 2021年9月25日日本認知科学会
仮面の顔らしさと魅力に関する心理学的検討

高橋康介,氏家悠太

フォーラム顔学2021 2021年9月19日
図式化される顔身体とその多様性

高橋康介

フォーラム顔学2021 新学術領域『顔身体学』特別企画『象徴としての顔身体を考える』 2021年9月18日
顔認知のフィールド実験からわかること、その難しさと面白さ

高橋康介

関西若手実験心理学研究会 2021年9月11日招待有り
符号化効率性によるネッカーキューブの立体知覚の計算論的説明

日髙昇平,高橋康介

日本認知科学会第38回大会 2021年9月3日日本認知科学会
錯視の魅力

高橋康介

日本心理学会国際賞奨励賞受賞講演 2021年9月5日招待有り
Familiar faces induce a stronger McGurk effect than unfamiliar faces

Yuta Ujiie, Kohske Takahashi

43rd European Conference on Visual Perception (ECVP2021 2021年8月25日
「顔を見る」「顔を描く」その多様性を知る

高橋康介

顔学オンラインサロン 2021年7月6日招待有り
フィールド実験による視覚認知研究

高橋康介

システム視覚科学研究センターセミナー 2021年7月1日立命館大学システム視覚科学研究センター招待有り
Facing to diversity of seeing faces

高橋康介

CiNet Friday Lunch Seminar 2021年6月18日 CiNet 招待有り
Autistic Traits and Influence of Degraded Facial Speech on Audiovisual Speech Perception

Yuta Ujiie, Kohske Takahashi

SPSP 2021 2021年2月13日 Society for Personality and Social Psychology

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

リモートな身体／象徴される顔身体と生身の身体

日本学術振興会科学研究費助成事業学術変革領域研究(A) 2025年4月 - 2030年3月

高橋康介, 島田将喜, 大石高典, 錢昆
視覚的オブジェクトの計算原理の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2023年4月 - 2027年3月

日高昇平, 高橋康介, 鳥居拓馬
知覚像はどこまで自由に操れるのか：知覚像制御の心的過程と脳内基盤の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2023年4月 - 2027年3月

高橋康介, 小川健二, 北川智利, 金子沙永
視覚的オブジェクトの計算原理の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2023年4月 - 2027年3月

日高昇平, 鳥居拓馬, 高橋康介
四次元知覚可能性の実証

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(萌芽) 2022年6月 - 2025年3月

日高昇平, 高橋康介, 鳥居拓馬
認知心理学における文化比較の再定義：日芬フィールド実験研究を通して

日本学術振興会科学研究費助成事業国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 2020年10月 - 2025年3月

錢昆, 氏家悠太, 高橋康介
フィールドワークとフィールド実験によるホモルーデンス論の展開

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2020年4月 - 2025年3月

島田将喜, 大石高典, 高田明, 高橋康介
フィールドワークとフィールド実験によるホモルーデンス論の展開

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2020年4月 - 2025年3月

島田将喜, 高橋康介, 大石高典, 高田明
脳内盤の表象と多様性に関する心理学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業学術変革領域研究(A) 2022年6月 - 2024年3月

高橋康介
長期フィールドワークを可能とする心理・認知特性とメンタルスキルの解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

高橋康介, 小島康生
顔と身体表現の多文化比較フィールド実験研究

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2017年6月 - 2022年3月

高橋康介, 島田将喜, 大石高典, 錢昆
ホモルーデンスの誕生－遊びとネットワークを通してみるコドモ社会の種間比較

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2014年4月 - 2019年3月

島田将喜, 中村美知夫, 大石高典, 高橋康介
質感認知の異文化比較研究

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2016年4月 - 2018年3月

高橋康介
環境の身体化による自己認知編集技術の開発とマインドフルネスへの応用

中京大学特定研究助成 2017年7月 - 2018年3月

高橋康介
生き物らしさ認知の心的過程とその応用

日本学術振興会科学研究費補助金（若手研究(A)）_ 2013年4月 - 2018年3月

高橋康介
質感認知の異文化比較研究

日本学術振興会科学研究費補助金（新学術研究） 2016年4月 - 2017年6月

高橋康介
ヒトにおける磁気感覚の検討

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2014年4月 - 2017年3月

高橋康介
３次元空間における時空間の知覚的歪みに関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2011年4月 - 2016年3月

渡邊克巳, 小野史典, 河合隆史, 高橋康介, 河合隆史, 高橋康介
食べ物の擬生物化に関する認知科学的研究

ロッテ財団第1回奨励研究助成 2014年4月 - 2016年3月

高橋康介
可視化データ認知におけるバイアスの発生機序及びバイアス除去のための学習法の確立

日本学術振興会科学研究費補助金（研究活動スタート支援） 2012年9月 - 2013年3月

高橋康介