MISC

2008年4月

発汗を伴う作業に適した管理区域内作業衣の素材の調査検討; 発刊作用による作業衣へのMOX粉末付着にかかわる$\alpha$線測定の影響調査

JAEA-Testing 2008-003
  • 堀越 義紀
  • ,
  • 根本 典雄
  • ,
  • 黒澤 重行*
  • ,
  • 高崎 浩司
  • ,
  • 水庭 春美

開始ページ
29
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-testing-2008-003

プルトニウム燃料技術開発センターにおいて、発汗を伴う作業に適した管理区域内作業衣の検討が行われた。その中で作業衣に付着したMOX粉末の汚染が、汗で濡れた状態になることにより生じる$\alpha$線検出への影響が懸念されたことから、現在使用している作業衣の素材及びほかの素材での汚染検査時の検出状況,汚染の拡散性,作業衣への浸透・貫通性を確認,調査した。その結果、素材によって、発汗による$\alpha$線検出への影響を少なく抑えることができることがわかった。本書は、これらの調査結果及び作業衣に適した素材選定における留意点についてまとめたものである。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-testing-2008-003
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5011553
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-testing-2008-003

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