2012年4月 - 2015年3月
MRIを用いた水浸出土木材の内部性状の可視化に関する基礎的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
水浸出土木材を収縮・変形をさせることなく、適切な保存処理を行うためには、水浸出土木材の劣化状態など木材内部の状態を把握する必要がある。そのための方法として医療分野で広く活用されている磁気共鳴イメージング(Nuclear Magnetic Resonance Imaging : MRI)の利用を検討した。その結果、MR画像は、外観からは確認することのできなかった水浸出土木材内部の状態を可視化した。
MRIは、水浸出土木材の内部性状を把握するための非破壊診断法として有効的な手法であった。
MRIは、水浸出土木材の内部性状を把握するための非破壊診断法として有効的な手法であった。
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- 課題番号 : 24501264
- 体系的課題番号 : JP24501264