MISC

2019年9月

【Female genital tractの収縮を再考する】卵管の平滑筋収縮

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
  • 木村 康二

26
3
開始ページ
185
終了ページ
189
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)メディカルレビュー社

卵管の平滑筋の運動は配偶子や胚の輸送を担う重要な機能の1つである。卵管の平滑筋は自律的な収縮弛緩による蠕動運動を行うことで輸送機能は果たしている。消化管と同じくある種のペースメーカー細胞の存在が示唆されているが、その詳細はいまだ解明されていない。また、卵管の平滑筋による輸送機能は性周期に依存して変化しており、これは卵巣由来の性ステロイドホルモンの直接または間接的な影響によるものと考えられている。(著者抄録)

リンク情報
URL
https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J02833&link_issn=&doc_id=20190826270004&doc_link_id=%2Fai1hogye%2F2019%2F002603%2F005%2F0185-0189%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fai1hogye%2F2019%2F002603%2F005%2F0185-0189%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif
ID情報
  • ISSN : 1340-220X
  • 医中誌Web ID : 2019338144

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