Hiromi Kojima

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Name
Hiromi Kojima
E-mail
kojimahjikei.ac.jp
Affiliation
Jikei University
Research funding number
60234762

Research Areas

 
 

Published Papers

 
Takahashi M, Yamamoto Y, Koizumi H, Motegi M, Komori M, Yamamoto K, Yaguchi Y, Kojima H
Acta Otolaryngol   139(7) 557-560   Jul 2019   [Refereed]
Kasai Y, Morino T, Kikuchi S, Mitsuyoshi R, Takahashi M, Yamamoto K, Yaguchi Y, Yamato M, Kojima H
Regen Ther      Jun 2019   [Refereed]
Morita Y, Tono T, Sakagami M, Yamamoto Y, Matsuda K, Komori M, Hato N, Hashimoto S, Takahashi H, Kojima H
Auris Nasus Larynx   46(3) 346-352   Jun 2019   [Refereed]
Omura K, Nomura K, Aoki S, Tochigi K, Miyashita K, Tanaka Y, Otori N, Kojima H
J Craniofac Surg   30(4) e350-e352   Jun 2019   [Refereed]
Nakayama T, Sugimoto N, Okada N, Tsurumoto T, Mitsuyoshi R, Takaishi S, Asaka D, Kojima H, Yoshikawa M, Tanaka Y, Haruna SI
Auris Nasus Larynx   46(3) 374-383   Jun 2019   [Refereed]
Iimura J, Miyawaki T, Kikuchi S, Tsumiyama S, Mori E, Nakajima T, Kojima H, Otori N
Auris Nasus Larynx      May 2019   [Refereed]
Takaishi S, Saito S, Kamada M, Otori N, Kojima H, Ozawa K, Takaiwa F
Clin Transl Allergy   9(11)    Feb 2019   [Refereed]
Urashima M, Asaka D, Endo T, Omae S, Sugimoto N, Takaishi S, Mitsuyoshi R, Nakayama T, Nagakura H, Endo T, Akutsu T, Tachimoto H, Kojima H
Allergy   73(12) 2395-2397   Dec 2018   [Refereed]
Morino T, Takagi R, Yamamoto K, Kojima H, Yamato M
Regen Ther   17(10) 36-45   Dec 2018   [Refereed]
Komori M, Tada T, Koizumi H, Takahashi M, Sanpei S, Morino T, Motegi M, Miura M, Yamamoto K, Sakurai Y, Yaguchi Y, Yamamoto Y, Kojima H
Acta Otolaryngol   138(11) 977-980   Nov 2018   [Refereed]
Sugimoto N, Nakayama T, Kasai Y, Asaka D, Mitsuyoshi R, Tsurumoto T, Takaishi S, Omae S, Kojima H, Tanaka Y, Haruna SI
Acta Otolaryngol   138(9) 830-836   Sep 2018   [Refereed]
Kuboki A, Kikuchi S, Asaka D, Onda N, Nakayama T, Kojima H, Otori N
Eur Arch Otorhinolaryngol   275(7) 1803-1809   Jul 2018   [Refereed]
Nakayama T, Asaka D, Kuboki A, Okushi T, Kojima H
Eur Arch Otorhinolaryngol   275(7) 1795-1801   Jul 2018   [Refereed]
Rikitake M, Sampei S, Komori M, Sakurai Y, Kojima H
Int Tinnitus J   22(1) 19-22   Jun 2018   [Refereed]
中耳粘膜の再生医療
小島 博己
耳鼻咽喉科臨床   111(6) 369-376   Jun 2018
Okada N, Nakayama T, Asaka D, Inoue N, Tsurumoto T, Takaishi S, Otori N, Kojima H, Matsuda A, Oboki K, Saito H, Matsumoto K, Yoshikawa M
Int Forum Allergy Rhinol.   8(5) 592-604   May 2018   [Refereed]
耳小骨再建術
小島 博己
日本耳鼻咽喉科学会会報   121(5) 651-655   May 2018
耳小骨再建術の対象となる疾患は慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎、中耳奇形、外傷性耳小骨離断などである。耳小骨連鎖の形成材料には自家組織あるいは人工材料が選択される。自家組織は排出率が低いなどの長所がある一方、周囲構造物とコルメラの癒合による可動障害の問題を伴う。人工材料は供給が十分であり、加工が容易で手術時間の短縮に役立つなどの利点があるが、自家組織に比べると排出されやすく、さらにコストがかかることなどの欠点がある。非炎症耳では、人工材料、自家材料のどちらを使用してもよいと考えるが、炎症性疾患で...
Kurihara S, Fujioka M, Yoshida T, Koizumi M, Ogawa K, Kojima H, Okano HJ
J Vis Exp   (132)    Feb 2018   [Refereed]
Matsuda K, Tono T, Kojima H, Yamamoto Y, Sakagami M, Mishiro Y, Hinohira Y, Okuno T
Auris Nasus Larynx   45(1) 45-50   Feb 2018   [Refereed]
Nakayama T, Okada N, Yoshikawa M, Asaka D, Kuboki A, Kojima H, Tanaka Y, Haruna SI
Sci Rep   8(1) 1568   Jan 2018   [Refereed]
Takaishi S, Asaka D, Nakayama T, Iimura J, Matsuwaki Y, Hirooka S, Takahashi H, Kojima H, Otori N
Auris Nasus Larynx   44(6) 719-723   Dec 2017   [Refereed]
Evaluation of YAP signaling in a rat tympanic membrane under a continuous negative pressure load and in human middle ear cholesteatoma.
Akiyama N, Yamamoto-Fukuda T, Yoshikawa M, Kojima H
Acta Otolaryngol   137(11) 1158-1165   Nov 2017   [Refereed]
悪性外耳道炎
小島 博己
日本耳鼻咽喉科学会会報   120(10) 1272-1274   Oct 2017
中耳真珠腫進展度分類2015、英語版JOS staging system、EAONO/JOS合意案の整合性について
東野 哲也, 山本 裕, 阪上 雅史, 羽藤 直人, 小森 学, 松田 圭二, 森田 由香, 高橋 晴雄, 小島 博己
Otology Japan   27(4) 262-262   Oct 2017
耳管開放症診断基準案2016&耳管機能検査マニュアル2016
小林 俊光, 守田 雅弘, 吉岡 哲志, 水田 邦博, 大田 重人, 菊地 俊晶, 林 達哉, 金子 明弘, 山口 展正, 橋本 省, 小島 博己, 村上 信五, 高橋 晴雄, 日本耳科学会耳管委員会
Otology Japan   27(4) 263-263   Oct 2017
Yokota T, Ogawa T, Takahashi S, Okami K, Fujii T5, Tanaka K, Iwae S, Ota I, Ueda T, Monden N1, Matsuura K, Kojima H, Ueda S, Sasaki K, Fujimoto Y, Hasegawa Y, Beppu T, Nishimori H, Hirano S, Naka Y, Matsushima Y, Fujii M, Tahara M
BMC Cancer   17(1) 314   May 2017   [Refereed]
【再生医療-臨床応用の最前線-】培養上皮細胞シート移植による中耳粘膜再生治療
山本 和央, 小島 博己
Progress in Medicine   37(5) 583-587   May 2017
中耳真珠腫進展度分類2015を用いた全国真珠腫手術症例登録結果報告
小森 学, 東野 哲也, 阪上 雅史, 小島 博己, 松田 圭二, 山本 裕, 羽藤 直人, 森田 由香, 橋本 省, 日本耳科学会用語委員会
Otology Japan   27(2) 83-89   May 2017
日本耳科学会用語委員会では弛緩部型真珠腫、緊張部型真珠腫に新たに二次性真珠腫、先天性真珠腫を追加し、中耳真珠腫進展度分類案2015を作成した。今回、中耳真珠腫の病態・進展度の疫学調査ならびに術式選択の実態調査として大規模な全国登録調査を行った。対象は中耳真珠腫初回手術例とし、2015年1月1日から1年間を症例集積期間とした。結果、全国74施設より計1,787例が登録された。弛緩部型が1,133例(63.4%)、緊張部型が233例(13.0%)、二次性が100例(5.6%)、先天性が231例...
Tono T, Sakagami M, Kojima H, Yamamoto Y, Matsuda K, Komori M, Hato N, Morita Y, Hashimoto S
Auris Nasus Larynx   44(2) 135-140   Apr 2017   [Refereed]
Hama T, Yamamoto K, Yaguchi Y, Murakami D, Sasaki H, Yamato M, Okano T, Kojima H
J Tissue Eng Regen Med   11(4) 1089-1096   Apr 2017   [Refereed]
Yamamoto K, Yamato M, Morino T, Sugiyama H, Takagi R, Yaguchi Y, Okano T, Kojima H
NPJ Regen Med   2(6) 1-11   Mar 2017   [Refereed]
Shimura E, Hama T, Suda T, Ikegami M, Urashima M, Kojima H
Oncology   92(2) 87-93   2017   [Refereed]
Kikuta S, Matsumoto Y, Kuboki A, Nakayama T, Asaka D, Otori N, Kojima H, Sakamoto T, Akinori K, Kanaya K, Ueha R, Kagoya R, Nishijima H, Toma-Hirano M, Kikkawa Y, Kondo K, Tsunoda K, Miyaji T, Yamaguchi T, Kataoka K, Mori K, Yamasoba T
Sci Rep   6 35361   Oct 2016   [Refereed]
【私はこうしている-耳科手術編】中耳手術 癒着性中耳炎の手術
山本 和央, 小島 博己
JOHNS   32(9) 1211-1214   Sep 2016
用語委員会報告 全国真珠腫手術症例登録2015結果報告 調査概要
小森 学, 東野 哲也, 阪上 雅史, 小島 博己, 松田 圭二, 山本 裕, 羽藤 直人, 森田 由香, 橋本 省
Otology Japan   26(4) 385-385   Sep 2016
【耳鼻咽喉科と慢性炎症】難治性中耳疾患に対する中耳粘膜再生医療
山本 和央, 小島 博己
別冊Bio Clinica: 慢性炎症と疾患   5(2) 100-105   Jun 2016
難治性中耳疾患の代表である癒着性中耳炎や真珠腫性中耳炎に対する治療は鼓室形成術であるが、手術が成功するにあたっては、術後の中耳粘膜の再生が不可欠な因子である。術後の粘膜再生が良好であれば、良好な術後経過を期待できる。我々は術後の中耳粘膜の再生を目的として、自己の培養細胞シート移植を用いた新規治療を開発し、厚生労働省からの承認を得た後、ヒト臨床研究を既に開始している。現在までに、真珠腫性中耳炎の患者4例と癒着性中耳炎の患者1人に対して細胞シート移植を施行し、経過は非常に良好である。(著者抄録)
Yaguchi Y, Murakami D, Yamato M, Hama T, Yamamoto K, Kojima H, Moriyama H, Okano T
J Tissue Eng Regen Med   10(3) E188-E194   Mar 2016   [Refereed]
中耳真珠腫進展度分類2015改訂案
東野 哲也, 橋本 省, 阪上 雅史, 小島 博己, 羽藤 直人, 山本 裕, 小森 学, 松田 圭二, 日本耳科学会用語委員会
Otology Japan   25(5) 845-850   Dec 2015
症例をどうみるか 鼓室硬化症よりも耳硬化症の合併が疑われた慢性中耳炎の1例
三瓶 紗弥香, 小島 博己
JOHNS   31(11) 1691-1693   Nov 2015
症例は日本、フランス、ドイツ、イタリア、アイルランドの混血31歳女性で、右聴力低下を主訴とした。初診時、鼓膜の全穿孔、カリエス状のキヌタ骨長脚尖端、右伝音難聴を認めた。側頭骨CTでは硬化性病変や軟部濃度、耳硬化症を疑う所見は認めず、慢性中耳炎と診断した。手術所見では鼓室内に石灰化や肉芽病変はなく、アブミ骨底板の固着を認めた。アブミ骨は二期的に手術することとしてキヌタ骨長脚摘出、ツチ骨頭の切断摘出を行い、コルメラを用いてIIIi-Mで再建した。本症例は耳小管の可動障害はアブミ骨のみで白人との...
中耳のRevision Surgery 安全かつ確実な手術のポイント 術後乳突腔障害
小島 博己
頭頸部外科   25(2) 109-113   Oct 2015
Cavity problemはcanal wall down法の術後mastoid cavityに肉芽増生、耳垢堆積、耳漏の持続などが生じることをいう。原因は狭い外耳孔入口部、高い顔面神経管隆起、表面の凹凸などの要因や皮下に炎症をともなう病的蜂巣の残存などがあげられる。局所の清掃などの保存的治療に抵抗する場合は手術的治療が行われるが、revision surgeryではとくに術前の評価が重要となる。まずは耳内所見を内視鏡でよく観察し、外耳孔入口部の広さや鼓膜、残存耳小骨の状態を確認する。続...
鼻腔粘膜上皮細胞シートを用いた中耳粘膜の再生医療
山本 和央, 小島 博己
医学のあゆみ   254(3) 232-233   Jul 2015
【細胞シート再生医療】鼻腔粘膜上皮細胞シート移植による中耳粘膜再生医療
山本 和央, 小島 博己
細胞   47(8) 390-393   Jul 2015
難治性中耳炎の代表である真珠腫性中耳炎や癒着性中耳炎に対する治療は鼓室形成術といわれる中耳手術であるが、手術が成功するにあたっては、術後に含気ある中耳腔が形成されることが重要である。それには術後の中耳粘膜の再生が最も不可欠な因子の一つである。術後の粘膜再生が良好であれば、病変の再発が抑えられ聴力も安定し、良好な術後経過を期待できるが、従来の手術法では残念ながら病変の再発を確実に予防することができず、未だ確立された治療法はない。そこで我々は術後の中耳粘膜の再生を目的として、温度応答性培養皿を...
【再生医療-新たな医療を求めて-】再生医療の臨床研究・治験 鼻腔粘膜上皮細胞シートを応用した鼓室形成術
山本 和央, 小島 博己
日本臨床   73(増刊5 再生医療) 452-456   Jun 2015
先天性真珠腫に対する進展度分類の検討
谷口 雄一郎, 和田 弘太, 小森 学, 茂木 雅臣, 山本 和央, 櫻井 結華, 鴻 信義, 小島 博己
耳鼻咽喉科展望   58(3) 145-152   Jun 2015
本邦では先天性真珠腫の進展度分類に関してPotsicらが提唱した先天性真珠腫のStage分類(Potsic分類)をはじめとし、いくつかの分類が応用されているが、いまだ施設間での統一した基準はないのが現状である。今回われわれはPotsic分類に加えて、「中耳真珠腫進展度分類2010改定案」の緊張部型真珠腫分類が先天性真珠腫の進展度分類に応用できると考え、これらを用いて各症例について臨床所見を検討し、現行の進展度分類に関して若干の考察を加え報告する。症例は1984年から2010年までに当科にて...
【中耳真珠腫進展度分類の活用法】真珠腫進展度分類の活用法 将来展望
小島 博己, 小森 学
Otology Japan   25(2) 179-182   May 2015
真珠腫進展度分類を将来どのように活用していくかということに主眼を置いてみた。現在の真珠腫手術における問題点として、全国の手術症例数の把握が出来ていないこと、再発と聴力予後に関して施設ごとの成績しかなく全国規模での成績がないこと、病態が多様であり適切な技術評価がなされていないことの3点を呈示した。その上でかねてから行っていた多施設共同研究による真珠腫手術データベースを活用した、全国規模での症例登録の提案を行い、さらにそこから得られた知見から真珠腫手術手技における専門性の評価が出来ないかどうか...
Yamamoto K, Hama T, Yamato M, Uchimizu H, Sugiyama H, Takagi R, Yaguchi Y, Okano T, Kojima H
Biomaterials   42 87-93   Feb 2015   [Refereed]
【中耳真珠腫進展度分類を用いた多施設共同研究】癒着性中耳炎の立場からみた進展度分類の問題点
小島 博己
Otology Japan   24(5) 816-821   Dec 2014
日本耳科学会の中耳真珠腫進展度分類2010年案において、緊張部型真珠腫のstage Iaは癒着性中耳炎との線引きが困難である。またstage Iaに全面癒着(AE)を合併すると「緊張部型真珠腫のstage III」として分類されるが、このような症例は「全面癒着型の癒着性中耳炎」との判別に迷う。すなわち病態を緊張部型真珠腫として考えた場合と癒着性中耳炎の立場からみた場合で診断が異なってしまう。これらの点につき検討した結果、1)緊張部型真珠腫stage Iaは癒着性中耳炎もしくは前真珠腫と分類...
【中耳真珠腫進展度分類を用いた多施設共同研究】中耳真珠腫進展度分類(2010)を用いた多施設共同研究中間報告
松田 圭二, 東野 哲也, 後藤 隆史, 小島 博己, 小森 学, 比野平 泰之, 小林 一女, 山本 裕, 森田 由香, 阪上 雅史, 三代 康雄, 桂 弘和, 奥野 妙子
Otology Japan   24(5) 822-827   Dec 2014
2009〜2010年に多施設共同研究(6施設)として、初回手術を行った後天性一次性真珠腫446例を中耳真珠腫進展度分類(2010)により解析した。型別では、弛緩部型73%、緊張部型22%、分類不能5%になった。弛緩部型では乳突進展例が79%を占め、緊張部型ではそれが37%に留まった。術式は、弛緩部型、緊張部型ともに限局例へは経外耳道上鼓室開放術または外耳道保存鼓室形成術が、乳突洞進展例では、外耳道保存鼓室形成術や外耳道再建型鼓室形成術がなされる事が多かった。聴力成功率は弛緩部型72%、緊張...

Misc

 
【感染性疾患の病理】(第2部)感染性疾患の病理 頭頸部領域 悪性外耳道炎
山本 和央, 小島 博己
病理と臨床   36(臨増) 128-130   Apr 2018
培養中耳粘膜における上皮間葉相互作用についての基礎的検討
吉川 衛, 小島 博己, 山本 和央, 濱 孝憲, 田中 康広, 森山 寛
耳鼻咽喉科展望   53(6) 408-414   Dec 2010
病変が高度で粘膜を保存することが困難な中耳手術において、露出した骨面に早期に粘膜を再生させるため、中耳粘膜より上皮細胞を培養して移植を行う方法が考えられるが、その臨床応用を考えた場合、上皮細胞の採取部位は鼻粘膜や口腔粘膜組織による代用が有用である。しかし、移植した代用組織由来の上皮細胞が中耳粘膜由来の上皮細胞として機能するかどうかは不明であるため検証が必要である。今回われわれは、上皮間葉相互作用に関する過去の報告をふまえ、中耳粘膜由来の線維芽細胞が作り出す微小環境によって、鼻粘膜や口腔粘膜...
耳硬化症初回手術例の臨床的検討
山本 和央, 内水 浩貴, 田中 康広, 志和 成紀, 小島 博己, 森山 寛
耳鼻咽喉科展望   53(2) 103-111   Apr 2010
耳硬化症の初回手術症例について術後聴力成績、不成功例および術後長期における聴力悪化の要因、そして術前CT所見と聴力像との関係につき検討を行った。対象は156例192耳であり、手術時年齢は14歳から73歳まで平均年齢は45.7歳であった。施行した術式は、small fenestra stapedectomyが177耳、partial stapedectomyが11耳、total stapedectomyが4耳であった。全例にSchuknechtのテフロンワイヤーピストンを使用した。ワイヤーピ...
キヌタ骨が外耳道内へ脱出した外傷性耳小骨離断の1症例
田中 康広, 小島 博己, 森山 寛
耳鼻咽喉科展望   53(1) 17-21   Feb 2010
外傷による耳小骨連鎖離断ではキヌタ骨が障害されることが最も多く、転位を来たしやすい。しかしながら、キヌタ骨が鼓室外へ完全脱出することはほとんどなく、渉猟しえた限りでは過去に1例の報告があるのみである。今回、交通外傷による側頭骨骨折に伴い、キヌタ骨が鼓室内から外耳道へ完全に脱出した極めて稀な症例を経験したので報告する。症例は26歳の女性で、交通外傷後より右耳の難聴を訴えていた。初診時の鼓膜所見にて外耳道後壁上方から鼓膜後上部にかけて骨性の隆起を認め、CT検査の結果から側頭骨骨折に伴い鼓室より...
鼓膜所見正常な耳小骨奇形の検討(第2報) 1998年から2007年における48耳について
力武 正浩, 田中 康広, 小島 博己, 森山 寛
耳鼻咽喉科展望   52(6) 440-447   Dec 2009
耳小骨奇形は手術治療により聴力改善が期待しうる疾患である。おおよそ90%以上の症例が手術で改善を認めている。耳小骨奇形の病態には多様性があるが、船坂らの分類がよく用いられ、今回の症例もその分類を用いた。手術は症例により単なる耳小骨再建ですむものからアブミ骨手術を行わなければならないものまで多様であり、それに応じた手術技量が必要となる。当科では以前に小島らが同様の耳小骨奇形72耳(1984〜1997年)について報告を行っているが、その後の10年間(1998〜2007年)で当施設にて、聴力改善...
中耳真珠腫術後に生じた側頭骨内髄膜脳瘤の1例
山本 和央, 小島 博己, 田中 康広, 常喜 達裕, 池内 聡
耳鼻咽喉科展望   52(5) 294-299   Oct 2009
中耳真珠腫術後に発生し経乳突法と経中頭蓋窩法を併用した術式により部分切除、摘出、骨欠損部を整復し得た側頭骨内髄膜脳瘤の1例を経験した。症例は40歳の男性。弛緩部型中耳真珠腫の診断で、canal wall up tympanoplastyにてstaged operation(段階手術)を施行した。初回手術所見にて中頭蓋窩硬膜の広範囲な露出を認め、真珠腫上皮と硬膜との癒着が著明であった。段階手術2回目の手術の際に硬膜を一部損傷したため、筋膜で補修した。骨欠損部に対しては皮質骨で乳突腔側より補強...
側頭骨領域ナビゲーション手術のための低侵襲リファレンスフレーム 錐体尖部真珠腫手術での使用経験
力武 正浩, 小島 博己, 森山 寛, 宮崎 日出海
耳鼻咽喉科展望   52(5) 344-346   Oct 2009
中耳・側頭骨領域ナビゲーション手術のための低侵襲リファレンスフレームを開発し、使用経験を報告した。上顎と下顎を最大開口位で固定し、上歯列・下歯列の間にリファレンスフレームが介在する形のデザインとし、リファレンスフレームとナビゲーションアンテナの接合部がフレームの重心点に来るように設計した。また、頭部を術側と反対側に回旋してもベッドや枕に接触しないように開口器のハンドル部の柄を短くデザインした。錐体尖部真珠腫手術例(23歳男)に臨床応用した結果、リファレンスフレームの装着と固定の確認に要した...
鼓膜緊張部癒着に対するcartilage tympanoplastyの有用性
田中 康広, 小島 博己, 吉田 隆一, 内水 浩貴, 山本 和央, 森山 寛
耳鼻咽喉科展望   52(1) 16-22   Feb 2009
癒着性中耳炎もしくは中耳真珠腫において鼓膜後上部や後半部に癒着を認める症例では、術後同部位に再陥凹や再癒着をきたしやすく、聴力改善成績も不良であることが多い。これまでに形成鼓膜に鼓室換気チューブを留置する方法やシリコン板を用いた段階手術など様々な工夫を施してきたが、術後成績は芳しいものではなかった。そこで、このような症例に対し術後鼓膜の再陥凹を防止する目的でcartilage tympanoplastyを試みた。そしてcartilage tympanoplastyを施行することにより術後鼓...
当科における鼓室形成術IV型の術後聴力成績
田中 康広, 志和 成紀, 山本 和央, 谷口 雄一郎, 小島 博己, 森山 寛
Otology Japan   18(5) 648-653   Dec 2008
著者らが行った鼓室形成術IV型の術後聴力成績について検討した。対象は1990年1月〜2006年6月までに鼓室形成術IV型を行った209耳(男性115耳、女性94耳、平均年齢43.8歳)で、疾患別にそれぞれ、非炎症性疾患群(外傷性耳小骨離断7耳、耳小骨奇形31耳)、慢性中耳炎群(慢性穿孔性中耳炎2耳、癒着性中耳炎7耳、術後伝音障害23耳)、後天性真珠腫群(後天性真珠腫80耳、真珠腫再発22耳)、先天性真珠腫群37耳に分け、アブミ骨底板上にcolimellaを立てたIV-cとアブミ骨底板上とツ...
先天性真珠腫の病態と手術的治療
森山 寛, 小島 博己
東京都医師会雑誌   60(4) 373-377   May 2007
中耳炎合併例への人工内耳埋め込み術の経験
櫻井 結華, 小島 博己, 河野 淳, 森山 寛
耳鼻咽喉科展望   46(5) 351-358   Oct 2003
癒着性中耳炎症例の2例と,特発性難聴に滲出性中耳炎を合併した1例に対し人工内耳埋め込み術を行った.症例1は特発性難聴に滲出性中耳炎を合併し,症例3は中耳炎術後の鼓膜癒着例であった.2例とも一期的に人工内耳埋め込み術を行った.症例1では乳突洞の発育が不良であり,症例3では鼓膜が広範に癒着していたことから,鼓室内へは経外耳道アプローチを用いた.現在のところ経過は順調である.症例2は小脳腫瘍術後で放射線治療の既往があり,その後から癒着性中耳炎を生じて高度難聴に至った.術前の画像診断で両側中耳腔と...
【耳鼻咽喉科領域の日帰り手術】耳介血腫の日帰り手術
小島 博己
JOHNS   17(9) 1245-1248   Sep 2001
小児の救急医療 耳痛,外耳道異物,鼻腔異物,食道異物,気道異物
小島 博己, 森山 寛
小児内科   31(増刊) 773-779   Nov 1999
耳かき外傷による耳小骨損傷の治療経験
小島 博己, 青木 和博, 宮崎 日出海, 森山 寛
日本耳鼻咽喉科学会会報   102(3) 339-346   Mar 1999
耳かき外傷による耳小骨損傷例10例中9例にアブミ骨の骨折,陥入,偏位のいずれかの異常を認め,5例に外傷性外リンパ瘻の合併がみられた.めまいの有無,術前聴力像は外傷性外リンパ瘻の診断の参考になると思われた
Burkitt Lymphoma (non-African type)の1例 African typeとnon-African typeとの比較を中心に
小島 博己, 浅井 和康, 林 成彦
耳鼻咽喉科展望   35(6) 471-477   Dec 1992
舌verrucous carcinomaの1例
小島 博己, 金田 健作, 白沢 昭弘
耳鼻咽喉科展望   32(5) 459-463   Oct 1989
verrucous carcinoma(疣状癌)は1948年Ackermanによってはじめて報告され,比較的予後良好な扁平上皮癌の一亜型として取り扱われている.73歳男の症例

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Middle ear mucosal regeneration by cultured nasal mucosal epithelial cell sheet
Tsunetaro Morino, Hiromi Kojima (Part:Contributor)
Nov 2018   
シンポジウムII 「鼓膜の機能、形態、病態に関する最近の進歩」特集
Hiromi Kojima (Part:Contributor, 鼓膜緊張部の菲薄化、陥凹、癒着化 ―上皮の増殖・分化、緊張部真珠腫の発症機序―)
Otol Jpn   1999   
中耳真珠腫上皮増殖機序の検討 —in situ ハイブリダイゼーション法による増殖因子と受容体の発現様式について—
Hiromi Kojima
1995   

Conference Activities & Talks

 
培養鼻腔粘膜上皮細胞シートによる中耳粘膜再生治療と製造販売に向けた試み [Invited]
Hiromi Kojima
Oct 2018   
New Technology: Cell Sheet Transplantation by TEES [Invited]
Hiromi Kojima
6th East Asian Symposium on Otology   May 2018   
AMED研究:耳科学・神経耳科学 中耳粘膜再生医療の実現化ハイウェイ
小島 博己
日本耳鼻咽喉科学会会報   Apr 2018   
日本耳科学会中耳真珠腫進展度分類を用いた全国症例登録の結果と今後の展望
東野 哲也, 小森 学, 山本 裕, 松田 圭二, 森田 由香, 阪上 雅史, 小島 博己, 羽藤 直人, 橋本 省, 高橋 晴雄
日本耳鼻咽喉科学会会報   Apr 2017   
耳小骨再建術
小島 博己
日本耳鼻咽喉科学会会報   Apr 2017