2016年9月23日
完全二部グラフ上の自然振動数選択性蔵本モデルの解析
日本物理学会講演概要集(CD-ROM)
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- 巻
- 71
- 号
- 2
- 開始ページ
- ROMBUNNO.14pAH‐15
- 終了ページ
- 2784
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_2784
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 日本物理学会
<p>双峰形自然振動数分布の場合，完全グラフ上の蔵本振動子において，同期・非同期状態がともに安定となる双安定性を示す領域があることが示されている．前回大会において我々は完全二部グラフ上の蔵本モデルにおいて，より広いパラメータ領域で双安定性が見られることを示し，グラフ構造が双安定性に起因することが示唆された．そこで本研究では，グラフ構造と自然振動数分布の相関を取り入れた自然振動数選択的蔵本モデルを解析し，両者の相関が双安定性に寄与することを示す．</p>
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_2784
- ISSN : 2189-079X
- J-Global ID : 201602246528015948
- CiNii Articles ID : 130006245461
- identifiers.cinii_nr_id : 9000376937122