共同研究・競争的資金等の研究課題

2011年4月 - 2015年3月

ヒト膵ベータ細胞量測定に向けた、PETプローブの探索と比較検討

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

課題番号
23602016
体系的課題番号
JP23602016
配分額
(総額)
4,160,000円
(直接経費)
3,200,000円
(間接経費)
960,000円

膵β細胞量は糖尿病のバイオマーカーとして有用と考えられているが、現在の唯一の測定法は生検のみであり、侵襲性が強いため発症前や頻回の検査が困難であるため、侵襲性の低い検査法の開発が望まれている。一方、Positron Emission Tomography (PET)は侵襲性が低く、高感度で定量性に優れている。
そこで、我々はPETを用いた膵β細胞量測定法の開発を目指し、放射性ソマトスタチンアナログが有用なPETプローブとなることを明らかにした。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-23602016/23602016seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23602016
ID情報
  • 課題番号 : 23602016
  • 体系的課題番号 : JP23602016