小松 祐美

揺れ動くものの表れとしてのアニメ映画—総特集 宮﨑駿『君たちはどう生きるか』をどう観たか 

現代思想 51(13) 17-22 2023年10月  

みんなの楽しい部活動は続く : 『ハックス!』論—特集 今井哲也 : 『ハックス!』『ぼくらのよあけ』『アリスと蔵六』…マンガを夢みる 

ユリイカ 54(13) 82-89 2022年11月  

『ガンダムGのレコンギスタ』の複雑さ ――同時に別のものでもあるという富野由悠季作品の特徴 

信州豊南短期大学紀要 = Bulletin of Shinshu Honan Junior College 38 13-36 2021年3月1日  

虚実混交をアニメ的に描くこと : 『妄想代理人』における物語的な虚実とアニメ存在論的な虚実 (特集 今敏の世界 : 『PERFECT BLUE』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』『パプリカ』…その先の10年) 

ユリイカ 52(9) 216-223 2020年8月  

アニメの作画を作品論において語ること――『創聖のアクエリオン』をめぐる「作画崩壊」という語が意味するもの 

信州豊南短期大学紀要 = Bulletin of Shinshu Honan Junior College (37) 31-52 2020年3月1日  

「アニメ化」は原作をどう捉え、どう向き合うのか (特集 上遠野浩平 : 『ブギーポップは笑わない』『ぼくらは虚空に夜を視る』『殺竜事件』…真夜中に踊る小説のダンス) 

ユリイカ 51(6) 175-182 2019年4月  

彼らには何が見え、私たちには何が見えているのか : 『輪るピングドラム』におけるイリュージョンとバンクについて (総特集 幾原邦彦 : 『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』…僕たちの革命と生存戦略) 

ユリイカ 49(15) 184-190 2017年9月  

アニメの描線が持つ不自由さをめぐって 

信州豊南短期大学紀要 (34) 135-156 2017年3月  

アニメキャラの存在論への試論 : 『∀ガンダム』に見るキャラの存在様態論 

一橋研究 38(1) 35-43 2013年7月