2020年6月
地域高齢者における参加活動とストループ検査、認知機能との関連
西九州リハビリテーション研究
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- 巻
- 13
- 号
- 開始ページ
- 55
- 終了ページ
- 57
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 西九州大学リハビリテーション学部
加齢に伴い衰える情報処理速度と注意力の両方を測定できるストループ検査により測定された認知機能と、他の認知機能検査であるMMSE、および身体活動・社会活動・文化活動(参加活動)との関連を、地域の高齢者25名(女性20名、男性5名、平均年齢79.8±4.1歳)を対象に検討した。参加活動多群(18名)と参加活動少群(7名)を比較した結果、参加活動多群では注意力が高かった。また、身体活動と文化活動は文字情報処理速度と関連がみられた。
- ID情報
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- ISSN : 1882-5761
- eISSN : 2434-8783
- 医中誌Web ID : 2020310653