根東 覚

J-GLOBALへ         更新日: 18/06/16 10:53
 
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研究者氏名
根東 覚
URL
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/20301757
所属
東京大学国際高等研究所
部署
ニューロインテリジェンス国際研究機構
職名
特任准教授
学位
医学博士(東京大学)
その他の所属
東京大学医学部(非常勤講師)

プロフィール

大脳皮質神経回路の発達の仕組みや、成熟した神経回路の構造と機能全般に興味を持って研究しています。私は東京大学の廣川先生の研究室で神経科学研究を始めました。その後小脳皮質の神経回路をマックスプランク研究所のMarty先生、大脳皮質の神経回路を生理学研究所の川口先生、シナプス形成・維持・消失の分子メカニズムについて東京大学の岡部先生、マウス大脳視覚野の機能構築について東京大学の大木先生のもとで学ばせていただきました。現在は独立して視覚情報処理に関係する神経回路の機能と構造を調べる研究を主にマウスの生体脳イメージングにより行っています。私の研究の特色は、神経回路研究をシナプスを軸として行っていることです。

研究分野

 
 

経歴

 
2018年4月
 - 
現在
東京大学国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構 特任准教授
 
2018年4月
 - 
現在
東京大学医学部 非常勤講師
 
2017年8月
 - 
2018年3月
東京大学大学院 医学系研究科 統合生理学分野 講師
 
2016年4月
 - 
2017年7月
東京大学大学院 医学系研究科 統合生理学分野 助教
 
2012年6月
 - 
2016年4月
九州大学大学院 医学研究院 分子生理学分野 助教
 

論文

 
Kondo S, Yoshida T, Ohki K
Nature communications   7 13210   2016年10月   [査読有り]
Kondo S, Ohki K
Nature neuroscience   19(2) 316-319   2016年2月   [査読有り]
Kubota, Y., Kondo, S., Nomura, M., Hatada, S., Yamaguchi, N., Mohamed, A.A., Karube, F., Luebke, J., Kawaguchi, Y.
eLIFE   (e07919)    2015年7月   [査読有り]
Kondo S, Kohsaka S, Okabe S
Molecular brain   4 27   2011年6月   [査読有り]
Kondo S, Okabe S
Acta histochemica et cytochemica   44(1) 9-15   2011年2月   [査読有り]

Misc

 
外側膝状体から1次視覚野へ入力する軸索の方位選択性は層により異なる
根東 覚、大木研一
ライフサイエンス新着レビュー      2016年2月
根東 覚
福岡医学雑誌 = Fukuoka acta medica   104(9) 263-274   2013年9月
根東 覚, 岡部 繁男
Brain and nerve   63(1) 51-58   2011年1月
2光子励起顕微鏡を用いたin vivo脳観察における観察野作製法の比較
一色 真明, 根東 覚, 岡部 繁男
解剖学雑誌   85(Suppl.) 160-160   2010年3月

書籍等出版物

 
Microglia, Methods and Protocols
根東 覚、岡部繁男 (担当:分担執筆, 範囲:In vivo two-photon microscopy of microglia)
Humana Press   2013年7月   

講演・口頭発表等

 
マウス外側膝状体から一次視覚野への方位選択性入力
根東 覚
遺伝学研究所研究会「哺乳 類脳の機能的神経回路の構築メカニズム」   2017年12月5日   
マウス一次視覚野の方位選択性に関する神経回路の機能構築
根東 覚
生理学研究所研究会「大脳皮質回路の機能原理を探る」   2017年9月7日   
2光子励起蛍光顕微鏡による脳内イメージング [招待有り]
根東覚
第17回ブレインサイエンス研究会   2015年6月7日   
視床から一次視覚野の各層に投射する軸索の2光子カルシウムイメージング
根東覚、大木研一
第92回日本生理学会大会   2015年3月23日   
マウス一次視覚野へ投射する視床軸索の反応選択性
根東覚、大木研一
北米神経科学大会2014   2014年11月17日   

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
マーモセット脳のマルチモーダル・マルチスケール機能マッピングと超微細レベルの機能マッピング技術の開発
日本医療研究開発機構: 革新脳
研究期間: 2017年 - 2020年    代表者: 大木研一
マウス一次視覚野ニューロンに方位選択性が生じる神経回路の解明
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2017年 - 2019年    代表者: 根東 覚
マクロとミクロをつなぐマルチモーダル機能マッピング技術の開発
日本医療研究開発機構: 革新脳
研究期間: 2014年 - 2016年    代表者: 大木研一
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2006年 - 2008年
シナプス後肥厚部(PSD)の分子構造と動態については,個々の分子についての記述は多く存在するが,それらの分子群の動態の基礎となる構造についてはこれまで明らかになっていない。PSD構造は樹状突起スパイン内に形成され,スパインの形態形成とリモデリングにはその細胞質に存在するアクチン細胞骨格が重要な役割を果たす。PSDを構成する複数の足場分子(scaffoldingmolecules)群についてGFP融合分子を作成し,その動態をタイムラプスイメージング法および蛍光消退法を用いて解析してきた。平成...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2003年 - 2005年
前頭皮質は大脳基底核の入力部である線条体に強い出力繊維を送り、線条体の神経回路の活動を調節している。一方この活動の調節に重要な皮質の活動は、錐体細胞だけではなく、皮質内回路に存在する多種の介在性GABA細胞が回路の興奮性を微妙に調節している。今回の研究ではこれらの介在細胞の中で、特に錐体細胞の発火の調節に重要と考えられる高頻度発火型介在神経細胞(FS細胞)と線条体投射錐体細胞の神経結合を調べた。
ラットの線条体に、蛍光色素が結合した逆行性のトレーサーを圧力注入装置により注入した。注入2日後...

学歴

 
1991年4月
 - 
1995年3月
東京大学大学院 医学系研究科 第一基礎医学専攻
 
1989年4月
 - 
1991年3月
東京工業大学大学院 総合理工学研究科 生命化学専攻
 
1985年4月
 - 
1989年3月
金沢大学 工学部 工業化学科