亀田晃輔 (Kosuke KAMEDA) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 神戸大学大学院人文学研究科研究員

学位: 博士（文学）(2022年3月神戸大学)

連絡先: kameda.1118gmail.com
研究者番号: 60962991
J-GLOBAL ID: 202201015941812650
researchmap会員ID: R000037120

印象派の画家クロード・モネの評価形成について研究しています。

現在の研究関心：

・モネ（印象主義）と象徴主義の関係

・モネ作品の美術館収蔵や国家買い上げなどをめぐる公的評価

・印象派の歴史化

非常勤講師等のお仕事を探しています。お気軽にお声がけください。

研究キーワード

9

研究分野

1

人文・社会 / 美術史 /

経歴

6

2025年4月 - 現在

立教大学, 全学共通カリキュラム運営センター, 兼任講師
2025年4月 - 現在

神戸大学, 文学部, 非常勤講師（集中講義）
2025年4月 - 現在

玉川大学, 教育学部, 非常勤講師
2022年4月 - 現在

神戸大学, 大学院人文学研究科, 研究員
2024年9月 - 2025年3月

上智大学, 文学部, 非常勤講師
2020年4月 - 2025年3月

独立行政法人国立美術館国立新美術館, 学芸課企画室, 研究補佐員

学歴

3

2016年4月 - 2022年3月

神戸大学大学院, 人文学研究科博士課程後期課程, 社会動態専攻（美術史）
2017年9月 - 2018年6月

パリ・ナンテール大学, 美術史
2014年4月 - 2016年3月

神戸大学大学院, 人文学研究科博士課程前期課程, 社会動態専攻（美術史）

委員歴

1

2016年4月 - 2017年7月

日仏美術学会, 実行委員

受賞

1

2019年5月

第26回鹿島美術財団賞優秀者

論文

5

混淆するイスム（-ismes）――1891年におけるフランス前衛画家たちの布置

亀田晃輔

『今、絵画について考える』（水声社） 163-194 2024年1月
46

クロード・モネの評価確立の過程―美術批評を通した分析を中心に（1880-1900年）

亀田晃輔

神戸大学大学院人文学研究科（博士論文） 2022年3月査読有り
40

クロード・モネとオクターヴ・ミルボー―国際絵画展からモネ・ロダン合同展の美術批評をめぐって(1884-1889年)

亀田晃輔

日仏美術学会会報 (39) 5-23 2020年10月査読有り
687

1880年代におけるクロード・モネと美術市場について

亀田晃輔

鹿島美術研究年報 (35) 177-185 2018年11月
76

モネと「装飾」に関する試論

亀田晃輔

美術史論集（神戸大学美術史研究会） (15) 115-135 2015年2月査読有り

MISC

2

解説「売れっ子への道―ムッシュ印象派の華麗なるマーケティング戦略」

芸術新潮（特集ムッシュ印象派モネのすべて） 75(11) 30-53 2024年10月
［翻訳］シャルル・ボードレール「1859年のサロン評、諸能力の女王」

廣田大地, 亀田晃輔, 橋本恵里

EBOK (28) 115-123 2016年3月

書籍等出版物

5

図録『荒川ナッシュ医ペインティングス・アー・ポップスターズ』

国立新美術館編 (担当:共編者(共編著者), 範囲:執筆（作家・作品解説、主要展覧会歴／主要文献）、翻訳（キャサリン・ウッド「アウト・オブ・ボディ」）、編集)

国立新美術館 2025年3月
図録『マティス自由なフォルム』

国立新美術館, ニース市美術館, 読売新聞社編 (担当:共編者(共編著者), 範囲:執筆（年譜、文献）、編集)

読売新聞社、国立新美術館 2024年2月
図録『ルーヴル美術館展愛を描く』

国立新美術館, 日本テレビ, ルーヴル美術館編 (担当:編訳, 範囲:翻訳（作品解説）、編集)

日本テレビ放送網、国立新美術館 2023年3月
図録『ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡ー市民が創った珠玉のコレクション』

国立新美術館、京都国立近代美術館、日本経済新聞社編 (担当:共編者(共編著者), 範囲:執筆（作家・作品解説）、編集)

日本経済新聞社 2022年6月
図録『メトロポリタン美術館展ー西洋絵画の500年』

国立新美術館, 大阪市立美術館, 日本経済新聞社編 (担当:編訳, 範囲:翻訳（キャサリン・ベッジャー「序――メトロポリタン美術館の歴史とコレクション」、作品解説）、編集)

日本経済新聞社 2021年11月

講演・口頭発表等

5

印象派を歴史化する―—美術史編纂と1900年のパリ万国博覧会「100年展」をめぐって

日仏美術学会第172回例会 2024年3月30日
クロード・モネとオクターヴ・ミルボー―1889年「モネ・ロダン合同展」をめぐって

亀田晃輔

日仏美術学会若手シンポジウム：「印象主義研究の現在」 2019年6月22日
ジョルジュ・プティ画廊〈国際絵画展(1885-87年)〉におけるクロード・モネ―オクターヴ・ミルボーとの関係を中心に―

亀田晃輔

鹿島美術財団研究発表会 2019年5月24日招待有り
Le changement de l'évaluation de Monet autour de « décoration »

Kosuke KAMEDA

Rencontre entre l'Université de Kobe et l'Université Paris Nanterre 2017年11月17日
モネと「装飾」再考―評価変遷の分析を中心に―

亀田晃輔

美術史学会西支部例会 2016年11月19日

担当経験のある科目(授業)

1

造形芸術の世界 (上智大学)

所属学協会

2

共同研究・競争的資金等の研究課題

3

19世紀末から20世紀前半における印象派の歴史化に関する研究―クロード・モネを中心に

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2024年4月 - 2028年3月

亀田晃輔
20世紀初頭におけるクロード・モネの公的評価の形成に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援研究活動スタート支援 2022年8月 - 2024年3月

亀田晃輔
1880年代におけるクロード・モネと美術市場について

鹿島美術財団美術に関する研究調査助成 2017年4月 - 2018年3月

その他

1

図録『モネ睡蓮のとき』

2024年10月

校閲協力