2019年6月 - 2022年3月
乳がんサバイバーの行動変容と患者ケアの効果予測
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽)
乳がんサバイバーにおけるサバイバーシップケアにより、その後のQuality of Life(QOL)をどの程度改善するか、マイクロシミュレーションを用いて検討した。乳がんサバイバーの身体活動に関連論文から、シミュレーションモデル作成に用いるパラメーターとなるデータを抽出・検討した。乳がんサバイバーに対する身体活動介入により、改善するQOLなどの指標および介入に関わる費用の算出を行った。これらのパラメーターを用い、マルコフモデルによる状態遷移モデルおよび費用効果モデルについて検討を続け、日本人における適切なモデルを構築した。
- ID情報
-
- 課題番号 : 19K22788
- 体系的番号 : JP19K22788
この研究課題の成果一覧
絞り込み
論文
1-
Methods and protocols 4(3) 46-46 2021年7月6日 査読有り責任著者