掲示板

その他

UAM corpus toolにおけるimageの分析

研究会に参加された方から「UAM corpus toolを使って画像を分析できますか」
という質問がありましたので、お答えします。

UAM corpus tool で画像を分析する方法は以下のとおりです。

1.UAM corpus toolを起動します
2.「Start New Project」を選びます
3.「Next」をクリックします
4.What kinds of documents do you want to annotate?と聞かれますので、「Images」を選択してください。その後は、文章の分析と変わりありません。

UAM corpus toolのダウンロード・インストール・基本操作については、
「資料公開」にある関連ファイルをご覧ください。

過去log: システミック研究会第2回


第2回 システミック研究会 予定
 
日時 2010年4月18日 13:30-15:30
場所 立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館1階第1・第2会議室
 
セミナー内容
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【概念セッション: 選択体系機能言語理論における言語とは: 概説① System】
2010年度は、選択体系機能言語理論において言語がどのように位置づけられるのかを概説していきます。今回は、SYSTEMという概念から、言語がどのように定義づけられるのかについて考えます。
 
【分析セッション: UAM Corpus Toolのインストールとシステムネットワークの記述】
2010年度は、分析を効率的に行うための一つの方法として、UAM corpus toolの使用方法について説明します。今回は、UAM corpus toolのインストールの方法と、簡単なシステムネットワークの書き方について説明します。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
参加を希望される方は、佐野大樹までご連絡ください。
可能であれば、ノートPCをご持参ください。
TO DOを行ってきてください。
 

日本言語学会発表

 
日本言語学会第140回大会にて、
以下のタイトルでポスター発表を行います。
 -------------------------------------------------------------------------------------------------------
「病院の言葉」の類型の推測とモデル化
-『現代日本語書き言葉均衡コーパス』における語の使用度数を用いた一考察-
 
期日:2010年6月19日(土)、6月20日(日)会場:
筑波大学 (つくば市天王台1-1-1)
 ------------------------------------------------------------------------------------------------------

日本語コーパスワークショップ発表

日本語コーパスのワークショップ(研究成果報告)でポスター発表します.

Q&A コミュニティの談話機能と構造 ―「Yahoo!知恵袋」を対象に―
絵文字:会議田中弥生

<特定領域研究「日本語コーパス」平成21年度公開ワークショップ>

○研究成果報告
3月15日(月) 10:00~17:00・3月16日(火) 10:00~16:00
  東京工業大学大岡山キャンパス・東工大蔵前会館くらまえホール
  会場の東工大蔵前会館の場所:
  http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/access/index.html

○サテライトセッション
2010年3月14日(日) 13:00~17:30
  国立国語研究所・講堂
  〒190-8561 東京都立川市緑町10-2
  アクセス:http://www.ninjal.ac.jp/utility/access.html

社会言語科学会発表


社会言語科学会で、ポスター発表を行います。
 
P-17 修辞ユニットを用いた書き言葉の分析
―「書き言葉・話し言葉らしさ」と(脱)文脈化の関係―
佐野 大樹,小磯 花絵(以上,国立国語研究所)
 
 
日時 : 2010年3月13日(土)14日(日)
場所 : 慶應義塾大学 日吉キャンパス (http://www.keio.ac.jp/ja/access/hiyoshi.html
〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
TEL:(045)-563-1111(代表)
交通 : 東急東横線,東急目黒線/横浜市営地下鉄グリーンライン
日吉駅下車,徒歩1分
 ※東急東横線の特急は日吉駅に停まりません.
 ※渋谷~日吉:25分(急行約20分)
 ※横浜~日吉:20分(急行約15分)
 ※新横浜~菊名~日吉:20分

過去log: 01  システミック研究会 打ち合わせ 第1回議事録


システミック研究会 打ち合わせ 第1回
=================================================================
日時: 2010年3月7日 15:30-17:30
場所: 立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館1階第1・第2会議室
=================================================================

sec: 参加者紹介
-----------------------------------------------------------------

sec: 打ち合わせの目的: システミック研究会の活動について検討する
-----------------------------------------------------------------
2010年度、システミック研究会では以下の3つについてのセミナーを行う予定である。

1. 理論セッション: 選択体系機能言語の概要の説明
2. 分析セッション: 分析ツール(UAM corpus tool)の説明と実践
3. 統計セッション: 多変量解析および検定についての説明*

1-3で、具体的にどのようなことを勉強会で行うかを決定する。
また、スケジュール・場所についても検討を行う。

さらに、セミナー以外で、システミック研究会が担うべき機能について検討する。

*統計セッションは、2011年度開始予定。2010年度は、理論セッションと分析セッ
 ションを行う。


sec: 議論
-----------------------------------------------------------------

議題1: 場所・参加者について
-----------------------------------------------------------------
 a.立教大学をそのまま利用さえてもらえるのか。

-2010年度 立教大学にて行う
-参加者は、基本的には、JASFL関連


議題2: スケジュールについて
-----------------------------------------------------------------
 a.開催頻度はどの程度にするか。

 -2ヶ月に一回 

 b.実際参加できるか。

 -可能

 c.曜日・時間はいつが良いのか。

 -月初めの日曜日 (13:30)
 -時間 2時間(2セッション) (最長3時間)

議題3: システミック研究会が担うべき機能は何か
-----------------------------------------------------------------

 -セミナー
 -質問箱
 -発表紹介・論文紹介・その他研究関連事項紹介
 -研究発信支援(学会・論文投稿前のチェック等)
 -共同研究の促進


議題4: 理論セッション: 選択体系機能言語の概要の説明で何をするか
---------------------------------------------------

 -SFLにおける言語とは何か
 -system
 -structure
 -metafunction
 -stratification
 -instantiation
 -まとめ

 *概念確認のためのexerciseを用意しておく

議題5: 分析セッション: 分析ツール(UAM corpus tool)の説明と実践で何をするか
-----------------------------------------------------------------

 -インストールの仕方
 -システムネットワークの書き方
 -分析の仕方
 -検索の仕方
 -統計処理の方法

議題6: 統計セッション: 多変量解析および検定についての説明で何をするか
-----------------------------------------------------------------

 -テキストを使用する。テキストとして、以下の本を使用する。
 タイトル: 『Rによるやさしい統計学』
 著者: 山田 剛史、杉澤 武俊、村井 潤一郎
 出版社: オーム社 (2008/1/25)
 ISBN-10: 4274067106
 ISBN-13: 978-4274067105

=================================================================
以上の6つの議題について検討した。
打ち合わせ後、佐野が議論を踏まえて、logを作成した。

文責: 佐野

過去log: 00


第1回の日時は、まだ未定です。決定次第、改めて連絡致します。
 
第1回 システミック勉強会 予定
 
日時 2010年
場所 立教大学池袋キャンパス
 
内容
----------------------------------------------------------------
【概念セッション: System】
--システミック理論を理解するとはどういうことでしょうか。この人はシステミックを知っているなと思われるためには、最低5つの概念について理解しておくことが必要です。つまり、以下の概念を把握しておく必要があります。
 
1.system
2.strcture
3.metafunction
4.stratification
5.instantiation
 
これらの概念は、言語を分析する上で異なった視点を提供してくれるものです。
これらの概念についてまったく聞いたことのないひとは、どんな概念なのかだいたいのところをこの勉強会でつかんでもらいたいと思います。
 
既に知っているよ、という人は、自分の理論の理解がどういったものなのか確認する機会にしてください。
 
【分析セッション: UAM Corpus Tool―システムネットワークの記述―】
--これからの言語学は分析データをいかに管理し、情報を整理することができるかが重要になってきます。 これは、システミックにおいてもあてはまることです。そこで、この勉強会では、情報整理の一つの方法として、UAM Corpus Toolの利用方法について説明していきます。
UAM Corpus Toolを利用することで、システミックの分析はもちろんのこと、簡単なデータ集計や検定、データの図示、検索などができます。第一回目では、UAM Corpus Toolを使って、システムネットワークを書いてみます。何といっても、システミック理論を使った分析を行うための第一歩は、システムネットワークを記述できるようになることですからね。
 
【統計セッション: システミックに統計がなぜ必要か?】
--今回は、なぜシステミックの人でも、統計をやる必要があるのか、簡単に説明したいと思います。また、統計を使うとこんなことができるよといったことも話したいと思います。自分自身統計の専門ではぜんぜんないので、みなさんと一緒に知識を深めていくなかで、システミックにおける統計の使用方法について検討していければと思っています。
 
今回はとりあえず、対応分析という分析方法を使うことでどのようなことがわかるのか、説明したいと思ってます。
 
 

----------------------------------------------------------------
 

言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)

以下のタイトルで、発表してきます。

 
-------------------------------------------------------------------------
2010年 1月25日(月) 10:00 - 17:20
2010年 1月26日(火) 10:00 - 16:00
議題 第1回集合知シンポジウム ~言語処理が紡ぎ出す未来~ 
会場名 広島市まちづくり市民交流プラザ 5F 研修室C 
住所
〒730-0036 広島市中区袋町6番36号