2012年11月
固定TPENゲルを用いた抽出クロマト技術による照射済燃料からのMAの回収
Separation Science and Technology
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- 巻
- 47
- 号
- 14-15
- 開始ページ
- 2024
- 終了ページ
- 2028
- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
- DOI
- 10.1080/01496395.2012.707268
照射済燃料からMAの回収を実証するため、東京工業大学がTPEN(分離錯体)を化学的に高分子ゲルに固定することに成功した。このTPENゲルで作成したカラムにより照射済燃料を用いた抽出クロマト分離試験を行った結果、0.01M NaNOH$_{3}$(pH4)溶液によりMAをカラムに吸着させた状態で希土類を溶離し、溶離液を0.01M NaNOH$_{3}$(pH2)に変えることでMAを回収できる可能性があることを明らかにした。
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- DOI : 10.1080/01496395.2012.707268
- ISSN : 0149-6395