笹岡香織 (Kaori Sasaoka) - マイポータル

基本情報

学位: MPVM(カルフォルニア大学デービス校)
Ph.D(岡山大学)

J-GLOBAL ID: 201801005854171968
researchmap会員ID: B000325697

研究キーワード

研究分野

経歴

2018年10月 - 2022年3月

岡山大学, 大学院保健学研究科, 非常勤講師
2018年8月 - 2019年2月

岡山大学, 公衆衛生学分野, 助教
2018年4月 - 2018年8月

岡山大学, 公衆衛生学分野, 技術補佐員
2015年8月 - 2018年3月

岡山大学, 放射線技術科学分野, 技術補佐員
1997年6月 - 1997年7月

Koala Preservation Society of NSW
1996年12月 - 1997年3月

Royal Society For the Prevention of Cuelty to Animals QLD

学歴

2015年4月 - 2018年3月

Okayama University, Graduate School of Health Sciences, Radiological Technology
2011年8月 - 2013年1月

Washington State University, School of Veterinary Medicine, Global Animal Health and Clinical Veterinary Medicine
2008年8月 - 2010年7月

University of California, Davis, School of Veterinary Medicine, Master of Preventive Veterinary Medicine
2000年8月

Box Hill Institute of TAFE, Introduction to Zoology of Australian Wildlife
1990年4月 - 1996年3月

日本獣医畜産大学, 獣医学部, 獣医学科

受賞

2009年3月

Graduate Student Support Program (GSSP), University of California, Davis

Kaori Sasaoka

論文

マウス脳における低線量照射による抗酸化機能の亢進とアスコルビン酸投与併用による複合効果の基礎的検討

片岡隆浩, 柚木勇人, 神﨑訓枝, 笹岡香織, 小橋佑介, 石田毅, 花元克巳, 山岡聖典

69(2) 45-53 2020年2月査読有り
ラドン吸入によるマウス腎障害の抑制効果に関する検討

日本原子力学会 2019年9月査読有り筆頭著者
シスプラチン誘導マウス腎障害における系統差と用量差によるラドン吸入効果の比較研究

笹岡香織

パキスタンジャーナルオブズ―ロジー 50(3) 1157-1170 2018年6月査読有り筆頭著者
Analysis of liver damage from radon, X-ray, or alcohol treatments in mice using a self-organizing map

Norie Kanzaki, Takahiro Kataoka, Reo Etani, Kaori Sasaoka, Akihiro Kanagawa, Kiyonori Yamaoka

JOURNAL OF RADIATION RESEARCH 58(1) 33-40 2017年1月査読有り
球面SOMを用いたラドン吸入とX線照射による抗酸化機能への影響の比較評価

神崎訓枝, 片岡隆浩, 恵谷玲央, 笹岡香織, 小橋佑介, 金川明弘, 山岡聖典

日本放射線影響学会大会講演要旨集 59回 1-1 2016年10月
ラドン療法条件の最適化に関する基礎的検討

片岡隆浩, 恵谷玲央, 神崎訓枝, 笹岡香織, 迫田晃弘, 田中裕史, 石森有, 光延文裕, 山岡聖典

日本放射線影響学会大会講演要旨集 59回 13-13 2016年10月
ラドン吸入によるシスプラチン誘導マウス腎障害の抑制に関する検討

笹岡香織, 片岡隆浩, 恵谷玲央, 神崎訓枝, 迫田晃弘, 石森有, 山岡聖典

日本放射線影響学会大会講演要旨集 59回 13-13 2016年10月
Possible applications of radon therapy in veterinary care for oxidative stress-induced kidney damage

Kaori Sasaoka, Takahiro Kataoka, Norie Kanzaki, Kiyonori Yamaoka

Free Radicals and Health 61-74 2016年1月1日筆頭著者
Activation of Antioxidative Functions by Radon Inhalation Enhances the Mitigation Effects of Pregabalin on Chronic Constriction Injury-Induced Neuropathic Pain in Mice

Takahiro Kataoka, Shunsuke Horie, Reo Etani, Norie Kanzaki, Kaori Sasaoka, Yusuke Kobashi, Katsumi Hanamoto, Kiyonori Yamaoka

OXIDATIVE MEDICINE AND CELLULAR LONGEVITY 2016 2016年査読有り
Evaluating the protective effects of radon inhalation or ascorbic acid treatment after transient global cerebral ischemic injury in gerbils

Takahiro Kataoka, Reo Etani, Norie Kanzaki, Kaori Sasaoka, Yusuke Kobashi, Katsumi Hanamoto, Takehito Taguchi, Kiyonori Yamaoka

JOURNAL OF NUCLEAR SCIENCE AND TECHNOLOGY 53(11) 1681-1685 2016年査読有り
自己組織化マップを用いたラドン吸入による肝臓への酸化ストレスの評価

神崎訓枝, 片岡隆浩, 恵谷玲央, 笹岡香織, 金川明弘, 山岡聖典

放射線ワークショップ講演論文集 1回 88-89 2015年10月
ラドン吸入またはアスコルビン酸投与によるスナネズミ一過性脳虚血に伴う細胞障害の抑制に関する検討

片岡隆浩, 恵谷玲央, 神崎訓枝, 笹岡香織, 堀江駿介, 小橋佑介, 田口勇仁, 山岡聖典

放射線ワークショップ講演論文集 1回 98-99 2015年10月
アメリカにおけるOne Health Research の発展と展望（第3報）

笹岡香織, Jonna, A.K. Mazet, 石井猛

岡山実験動物研究会報 28 58-58 2012年筆頭著者
カリフォルニア大学群による第1回Global Health 学会について（第 2報）

笹岡香織, Jonna, A.K. Mazet, Patricia Conrad, 石井猛

岡山実験動物研究会報 27 45-45 2011年筆頭著者
カリフォルニア大学群におけるGlobal Health およびカリフォルニア大学ディビス校におけるOne Health Centerへの取り組みおよびカリフォルニアラッコの生態、歴史的背景、保護並びに研究

笹岡香織, Jonna, A.K. Mazet, 石井猛

岡山実験動物研究会報 26 45-46 2010年筆頭著者

MISC

One Health:Enviromental Health from the perspective of Animal Health

Kaori Sasaoka

GREEN ENERGY AND ENVIRONMENTAL TECHNOLOGY ,GREENENERGY2025 2025年3月査読有り招待有り筆頭著者
Wild Sea Otter(Enhydra lutris):Ecology, histrical background, and monitoring their body temperature and diving behavior as a health assesment tool

Kaori Sasaoka, Jonna AK Mazet, Dave A Jessup

2nd Global Summit on Animal Health and Veterinary Medicine 2025 2025年3月査読有り招待有り筆頭著者
Zoonoses of Public Health Importance and Application of Epidemiological Methods.

Global Summit on Animal Health and Veterinary Medicine 2024 2024年9月査読有り招待有り筆頭著者
Operando NMR測定による酸化物系全固体電池の内部解析

芦塚桃子、寺西貴志、笹岡香織、後藤和馬

日本吸着学会研究発表会講演要旨集 36 110 2023年12月
CRISPR/Cas13 を利用した長鎖RNA 標的化のためのcrRNA デザイン解析

バンダルスリニバス, 伊藤達男, 清水由梨香, 笹岡香織, 長岡憲次郎, 荻野景規

第89回日本衛生学会学術総会 2019年2月
PM2.5 曝露による気道上皮細胞の粘液発現. 第89回日本衛生学会学術総会

長岡憲次郎、荻野学芳、竹本圭、伊藤達男、笹岡香織、荻野景規

2019年2月
CRISPR／Cas13を利用した長鎖RNA標的化のためのcrRNAデザイン解析

バンダルスリニバス, 伊藤達男, 笹岡香織, 長岡憲次郎, 清水由梨香, 荻野景規

第18回分子予防環境医学研究会大会 2019年1月
低線量放射線がマウス脳に及ぼす酸化ストレスの検討

片岡隆浩, 神崎訓枝, 笹岡香織, 小橋佑介, 柚木勇人, 石田毅, 花元克巳, 山岡聖典

日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM) 2018 2018年
X線照射がマウス脳に及ぼす酸化ストレスの線量と経過時間依存性の検討

片岡隆浩, 神崎訓枝, 笹岡香織, 小橋佑介, 柚木勇人, 石田毅, 花元克巳, 山岡聖典

日本酸化ストレス学会学術集会プログラム・抄録集 71st 2018年
X線照射がマウス脳に及ぼす酸化ストレスの評価

片岡隆浩, 神崎訓枝, 笹岡香織, 小橋佑介, 柚木勇人, 石田毅, 花元克巳, 山岡聖典

アイソトープ・放射線研究発表会要旨集 55th 2018年
ラドン吸入によるシスプラチン誘導腎障害の抑制に関するマウス系統差の比較検討

笹岡香織, 片岡隆浩, 小橋佑介, 神崎訓枝, 迫田晃弘, 石森有, 山岡聖典

アイソトープ・放射線研究発表会要旨集 54th 2017年
低線量放射線による疾患抑制の可能性に関する機械学習を用いた特徴抽出

神崎訓枝, 片岡隆浩, 笹岡香織, 小橋佑介, 石田毅, 柚木勇人, 迫田晃弘, 石森有, 山岡聖典

アイソトープ・放射線研究発表会要旨集 54th 2017年
三朝ラドン効果研究の意義と近年の研究動向

片岡隆浩, 神崎訓枝, 笹岡香織, 小橋佑介, 迫田晃弘, 田中裕史, 石森有, 光延文裕, 山岡聖典

放射線生物研究 51(3) 2016年
一過性虚血に伴うスナネズミ脳細胞障害に対するラドン吸入と抗酸化ビタミン剤摂取による抑制効果の比較検討

片岡隆浩, 恵谷玲央, 神崎訓枝, 笹岡香織, 小橋佑介, 田口勇仁, 山岡聖典

日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM) 2016 2016年
自己組織化マップを用いたラドン吸入による微量酸化ストレスの各種評価

神崎訓枝, 片岡隆浩, 恵谷玲央, 笹岡香織, 峯田英幸, 金川明弘, 山岡聖典

日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM) 2016 2016年
マウス酸化障害抑制に及ぼすラドン各種摂取方法の比較検討

片岡隆浩, 恵谷玲央, 神崎訓枝, 笹岡香織, 迫田晃弘, 田中裕史, 小橋佑介, 石森有, 光延文裕, 山岡聖典

日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM) 2016 2016年
マウス肝機能に及ぼす低線量放射線とアルコールの作用に関する比較検討

神崎訓枝, 片岡隆浩, 恵谷玲央, 笹岡香織, 小橋佑介, 山岡聖典

日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM) 2016 2016年
ラドン吸入がシスプラチン誘導マウス腎障害に及ぼす効果

笹岡香織, 片岡隆浩, 恵谷玲央, 神崎訓枝, 迫田晃弘, 石森有, 山岡聖典

アイソトープ・放射線研究発表会要旨集 53rd 2016年
球面SOMを用いた低線量放射線と低用量アルコールによる酸化ストレスの比較検討

神崎訓枝, 片岡隆浩, 恵谷玲央, 笹岡香織, 小橋佑介, 金川明弘, 山岡聖典

日本酸化ストレス学会学術集会プログラム・抄録集 69th 2016年
自己組織化マップを用いた低線量放射線によるマウス肝臓への酸化ストレスの評価

神崎訓枝, 片岡隆浩, 恵谷玲央, 笹岡香織, 金川明弘, 山岡聖典

アイソトープ・放射線研究発表会要旨集 53rd 2016年