2007年 - 2009年
言語と行為をつなぐ動的統合過程
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
久しく,言語と行為を司る大脳のシステムは,個別に捉えられてきた.しかし,近年,複数の研究が,それらのシステムは相互に密接な関わりをもつので,言語と行為に関する情報が相互作用を及ぼしていることを明らかにしつつある.本研究では,言語と行為(たとえば,ジェスチャーと発話)の生成に関与する動的統合過程を,ブレインイメージング技法の一種である近赤外分光法(near-infrared spectroscopy)を用いて検討した.
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- 課題番号 : 19330160
- 体系的課題番号 : JP19330160