論文

2016年7月

胎児の発育に影響を及ぼす恐れがあると考えられる妊婦の生活スタイルと心理的特性

小児保健研究
  • 園田 和子
  • ,
  • 松成 裕子
  • ,
  • 武井 修治

75
4
開始ページ
463
終了ページ
473
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(公社)日本小児保健協会

目的は、低出生体重児の出生要因と妊婦の生活スタイルや心理的特性について、乳幼児の母親への半構造化面接によって、その関連性を明らかにすることである。対象は、低出生体重児の母親6名と正出生体重児の母親6名である。その語りの分析から出生要因として、妊娠前の母親の低栄養、妊娠中の体重増加が少ない場合、妊婦の喫煙が確認された。また、出生要因に関連性があると考えられる妊婦の生活スタイルや心理的特性は、つらかった《つわりの時の状況》や、無理をしていた《職場での状況》、《異常があった時の対応》、妊娠に伴う生活スタイルの変化に合わせた《健康管理》、胎児への《不安な想い》、《妊娠中のストレス》の6つに整理された。(著者抄録)

ID情報
  • ISSN : 0037-4113
  • 医中誌Web ID : 2016396044

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