

立花 浩司
タチバナ コウジ (Koji TACHIBANA)
更新日: 2024/12/18
基本情報
- 学位
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修士(知識科学)(2014年3月 北陸先端科学技術大学院大学)
- 連絡先
- tachibana
knowledgesciencelab.com
- 研究者番号
- 40800488
- ORCID iD
https://orcid.org/0000-0001-5518-209X
- J-GLOBAL ID
- 201101051808146380
- researchmap会員ID
- B000001113
大学卒業後,カルビー,バイオ・ラッド,シグマアルドリッチに勤務,未来工学研究所での客員研究員,サイエンス・メディア・センター(SMC-Japan)プログラムオフィサーを経て,ビジコムジャパンおよびジェンスクリプトにてライフサイエンス分野の受託研究開発の橋渡しに関わる.2017年10月に独立.2019年3月より2022年3月まで,公立はこだて未来大学社会連携センターにて,地域連携支援コーディネーターとして函館道南地域の科学祭の企画運営を中心として活動した.
青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム第25期修了,2019年3月に一般財団法人生涯学習開発財団にワークショップデザイナーとして認定される(現在はマスター).
サイエンスカフェに関する実務経験が豊富で,JST社会技術研究開発センター「不確実な科学的状況での法的意思決定」プロジェクト(法と科学)では,科学技術社会論グループに所属,サイエンスカフェの実践を通じて,法と科学の学際領域における協働の可能性を検討した(2009年10月〜2013年3月).
シグマアルドリッチ在職時に北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科サービス経営コースに進み,科学研究の社会実装の検討等を行った.2016年より内閣府SIP次世代農林水産業創造技術「新たな育種技術の確立」 iV)系社会実装コンソーシアムにおける調査研究に携わった.
主な関心は,サイエンスカフェのようなフラットな立場でつながるゆるい協働の場を通じて,社会に新たな価値を生み出すこと.
研究キーワード
29経歴
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2024年1月 - 現在
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2022年6月 - 現在
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2017年10月 - 現在
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2017年4月 - 現在
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2019年3月 - 2022年3月
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2016年11月 - 2017年3月
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2015年10月 - 2016年10月
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2015年2月 - 2015年10月
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2014年9月 - 2015年1月
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2014年7月 - 2014年12月
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2014年4月 - 2014年6月
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2013年10月 - 2014年3月
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2013年10月 - 2014年3月
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2009年10月 - 2014年3月
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2009年10月 - 2013年3月
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2012年10月 - 2012年12月
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1998年7月 - 2012年10月
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2008年5月 - 2009年3月
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2008年10月 - 2009年1月
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2006年9月 - 2007年3月
論文
5-
科学技術コミュニケーション 29 19-35 2021年9月 筆頭著者責任著者
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北陸先端科学技術大学院大学 2014年3月 査読有り
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科学技術コミュニケーション 5(5) 105-116 2009年3月 査読有り
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科学技術コミュニケーション 1(1) 113-116 2007年3月 査読有り筆頭著者責任著者
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AGRICULTURAL AND BIOLOGICAL CHEMISTRY 55(7) 1913-1918 1991年7月 査読有り
MISC
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日本の科学者 2023年1月 査読有り筆頭著者
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日本の科学者 2023年1月 査読有り筆頭著者
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小学理科通信 こば[2019年 秋号] 2019年8月 招待有り筆頭著者
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哲楽 (5) 4-7 2013年12月 招待有り
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Science Portal 2013年4月
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Science Portal 2012年4月
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Science Portal 2012年3月 招待有り
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Science Portal 2012年1月 招待有り
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Science Portal 2011年11月 招待有り
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Science Portal 2011年7月
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Science Portal 2011年6月
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Science Portal 2011年5月
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SciencePortal 2011年4月
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SciencePortal 2011年4月
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SciencePortal 2011年2月
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JST-RISTEX「科学技術と人間」ウェブサイト 2011年1月
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SciencePortal 2010年12月
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SciencePortal 2010年11月
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SciencePortal 2010年10月
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SciencePortal 2010年8月
書籍等出版物
6-
シーエムシー・リサーチ 2023年2月 (ISBN: 9784910581347)
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シーエムシー・リサーチ 2022年11月 (ISBN: 9784910581323)
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シーエムシー・リサーチ 2019年6月 (ISBN: 9784904482629)
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シーエムシー・リサーチ 2018年5月 (ISBN: 9784904482476)
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東京電力 2001年12月
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大和出版 1994年3月 (ISBN: 4804712984)
講演・口頭発表等
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科学技術社会論学会 第23回年次大会 2024年12月1日
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2021年8月2日 招待有り
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第5回 若手研究者、行政官、技術者のための科学技術ゼミ 2013年7月
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有志企画:科学に向き合っての対話の場を作るための現場の工夫 2013年2月
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科研費「研究関連組織の科学普及活動実践者のキャリアパス:実態と可能性」サイエンスコミュニケーション活動の事業化に関する検討会 2013年2月
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科学技術社会論学会 第11回年次研究大会 2012年11月 科学技術社会論学会
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科学技術社会論学会 第11回年次研究大会 2012年11月 科学技術社会論学会
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STS Network Japan 夏の学校2012「ミクロからの問いかけ-STSにおける問題設定を再考する」 2012年9月
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第2回 知識共創フォーラム 2012年3月 知識共創フォーラム実行委員会
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科学技術社会論学会 第10回年次研究大会 2011年12月 科学技術社会論学会
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研究・技術計画学会第26回年次学術大会 2011年10月 研究・技術計画学会
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応用哲学会 2011年度臨時研究大会 2011年9月 応用哲学会
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STS Network Japan 夏の学校2011「ポストゲノム時代のSTS」 2011年8月 STS Network Japan
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サイエンスアゴラ2010 2010年11月 科学コミュニケーション研究会 招待有り
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サイエンスアゴラ2010 2010年11月 サイエンスカフェ横串連合
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サイエンスアゴラ2010 2010年11月 サイエンスコミュニケーションネットワーク横串会
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東京国際科学フェスティバル 2010年10月 サイエンスコミュニケーションネットワーク横串会有志
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2010年1月 サイエンスコミュニケーションネットワーク横串会
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Science Agora 2009 2009年11月 Yokogushi Network for Science Communication
所属学協会
2-
2017年4月 - 現在
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- 現在
学歴
2-
2009年10月 - 2014年3月
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1983年4月 - 1987年3月
メディア報道
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FMいるか オトノハにのせて 2021年8月2日 テレビ・ラジオ番組
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北海道新聞社 北海道新聞夕刊地方(函館・渡島・桧山) 2020年9月1日 新聞・雑誌
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北海道新聞社 北海道新聞朝刊地方(函館・渡島・桧山) 2020年8月31日 新聞・雑誌
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北海道新聞社 北海道新聞夕刊地方(函館・渡島・桧山) 2020年8月19日 新聞・雑誌
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北海道新聞社 北海道新聞朝刊地方(函館・渡島・桧山) 2020年8月4日 新聞・雑誌
その他
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2023年4月 - 2023年4月●概要 コロナ禍を経て,サイエンスカフェにどのような変化が起きたでしょうか.ひとたびオンライン化を余儀なくされた開催形式は,再びリアル開催も増えてきました.テーマや参加者層にはどのような変化があったでしょうか.長きに亘りサイエンスポータルを運営する立花さんからのインプットをもとに,サイエンスカフェが今後どのように進化し,社会にどのようなインパクトをもたらすかについて考察します. ●メッセージ コロナ禍がはじまった頃は,もっぱらZoomミーティングで行われていた「サイエンスカフェ」も,いつの間にかZoomウェビナーやYouTube Live等にシフトし,市民対話という観点が見失われてきているように感じます. 4月の科学技術週間といえばサイエンスカフェは定番でしたが,これもコロナ禍でなくなってしまいました. サイエンスカフェの目的や開催数の変化を見て,一部からは「サイエンスカフェはオワコン」という声も聞かれますが,果たしてほんとうにそうでしょうか. 市民と研究者との協働という観点から,シチズンサイエンスを意識した対話重視型のサイエンスカフェも残っています. サイエンスカフェの草創期にカフェ・シアンティフィーク東京の立ち上げに関わった中村征樹さん,シチズンサイエンスとサイエンスカフェを掛け合わせた協働の状況に詳しい高瀬堅吉さんと,昨年夏に鼎談を行い雑誌に内容を掲載しましたので,それらの話も踏まえたうえでサイエンスカフェの変遷と現在地,そして今後の展望について話題提供させていただければと思います. 主催:科学コミュニケーション研究所(さくり)
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2022年6月 - 2022年6月「議論を問い直す」 分断の時代にこそ議論が大切だと言われていますが, ・なぜ我々は議論をするのでしょうか? ・分断とは何を指しているのでしょうか? ・そもそも議論は必要なのでしょうか? など,一度原点に立ち返り,ファシリテーションのあるべき姿を『議論』していきます.
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2022年2月 - 2022年2月「人は誰でも変化を起こすために行動でき,そのために成長していける」 VUCA時代のなかで,私たちの周りにはさまざまな課題が渦巻いています. 私たちが暮らす社会や組織において「現状を何とかしたい」という思いを持つ仲間が集っても,変革に結び付けることは簡単ではありません.変革を起こそうとするとき,どのような役割を果たせるでしょうか? 今回は,アメリカで生まれた社会変革の手法をもとに日本で活動しているコミュニティ・オーガナイジング・ジャパンの荒川隆太朗氏をお招きし,コミュニティ・オーガナイジングを通じて,ファシリテーションの新たな視点を探っていきます. <コミュニティ・オーガナイジングとは> 「仲間を集め,その輪を広げ,多くの人々が共に行動することで社会変化を起こす」ための手法です.アメリカを始めとする各国で広まり,現在,ハーバード・ケネディスクール(公共政策大学院)などの教育機関でも教えられています.選挙運動に取り入れられることもあり,初の黒人大統領を生み出したオバマ・キャンペーンは成功事例の一つです.日本国内でも刑法性犯罪改正ビリーブキャンペーンや大阪府職員労働組合の「保健師,保健所職員増やしてキャンペーン」などの実践事例が生まれている.
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2021年10月 - 2021年10月山本七平賞受賞『進化思考』著者 太刀川英輔さんをお招きします. 「進化思考」は ,「生物の進化のプロセスを発想のためのメソッドに応用して,人の創造性を高め,社会が変わるような新しい価値を生み出す人を増やそう」といった,生物の進化と同じく, 「変異と適応」を繰り返すことで,誰もが創造性を発揮できるようになる思考法です. 太刀川さんの話を聞きながら,進化思考から創造性の本質を学びます. そして,この思考法を使って,「ファシリテーションのシン・創造」を探求します. ファシリテーションが日本で注目を浴びるようになってから20年近く経っています. 今,このVUCA時代にファシリテーションそのものの変革が求められているのではないでしょうか? 生物の進化から学ぶ「変異と適応」の考え方を使って,新たなファシリテーションの創造に挑戦します.
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2021年8月 - 2021年8月主催:サイエンス・サポート函館 https://sciencefestival.jp/event/mask-and-health-management/
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2021年8月 - 2021年8月主催:科学技術社会実装研究グループ https://sciencefestival.jp/event/sf-prototyping/
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2021年7月 - 2021年8月主催:はこだて国際科学祭2021で『進化思考』アクティブ・ブックダイアローグ (ABD)をやってみる会 https://sciencefestival.jp/event/shinkashikou-1/ https://sciencefestival.jp/event/shinkashikou-2/
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2021年6月 - 2021年6月「うちの会社,もっと何とかならないだろうか?」 会社の方向性や効率性,意思決定の仕方や社内の信頼関係,個人の裁量,評価,ダイバーシティ,・・テーマは違えど,自分が人生の時間を使い,エネルギーをかけている組織に対して, もっとこうあって欲しいと思う願いを持ったことがない人はいないのではないでしょうか? そこで今回は,嘉村賢州氏が代表理事を務めるNPO法人場とつながりラボ home's viで2013年よりファシリテーターとなり,現在は株式会社ToBeings のコンサルタントとして,大企業の組織変革の支援を中心に幅広いワークショップを実践している,妙(たえ)さんこと,丹羽妙(にわ たえ)さんをお迎えします. 妙さんには,『ティール組織』の解説を皮切りに,日本でいち早く『ティール組織』を紹介し,探求し続けている稀有な組織であるhome's viのファシリテーション活動と, その後のToBeingsでのコンサルタント活動を通じて見えてきた組織の変革の鍵となる「今組織の中で現実に何が起こっているか?(組織のホールネス)」について, 実践から得られた"考えるヒント"をお伺いしていきます. 妙さんからのヒントをきっかけとして,参加者それぞれがファシリテーターの実践者として,個別の問いを持って帰っていただければと思います.
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2021年4月 - 2021年4月敏腕ファシリテーターのアダム・カヘンが社会変革を起こす時に取り組んだのがシナリオ・プランニングです. また,ロイヤルダッチシェルがシナリオ・プランニングによりオイルショックの影響からいち早く立ち直ったことでも有名です. 不確実性が増す現代において,シナリオ・プランニングはどのような意味を持っているのでしょうか? シナリオ・プランニングは戦略策定のツールでしかないのでしょうか? 単なる想像を描いているにすぎないのでしょうか? VUCA時代において,新しいことを創造することは困難なのでしょうか? 経営戦略,事業開発,組織開発のビジネスの現場や,まちづくり,教育,復興支援などの社会課題解決に至るまで,シナリオ・プランニングはさまざまな分野で活用されています. 今回は,日本でシナリオ・プランニングの第一人者でもある,西村行功氏をお迎えします. 数多くのシナリオ作りを様々な現場で実践されている西村氏にシナリオ・プランニングの概要とプロセスをお聞きし,シナリオ・プランニングについて,理解を深めましょう. ファシリテーターとしても,シナリオ・プランニングを知ることで視野を広げることができるはずです. そして,共に未来を創造するための第一歩としていただきたいと思います.
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2021年2月 - 2021年2月「科学技術の社会実装とファシリテーション」シリーズ2回目は,副題「市民対話の実例から学ぶ」をテーマに実施いたします. 前半は,北海道大学 准教授 三上直之さんをお招きし,「科学技術の社会実装」をテーマとした対話のご経験から,企画自体の目的,目標,また問いの立て方などについてもお話しいただきます. 後半は,私たち自身がファシリテーターとしてどう関わることができるかを考えあいたいと思います. https://www.faj.or.jp/base/kansai/event/20210213-1/index.html
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2021年2月 - 2021年2月「なぜ,私たちは他人に対して親切にするのだろうか.先日あるテレビ番組を見ていたら,大雪による列車の運行停止で高校の入試に遅れそうになった親子連れがヒッチハイクを試み, たまたま乗せてくれたトラック運転手が100キロほども遠回りをして,受験会場まで送り届けてくれた,というエピソードが紹介されていた.運転手は「ヨコヤマ」とだけ名乗って去っていったそうだ.なぜ彼は,そんなことをしたのだろう.」 小田亮著『利他学』より引用 みなさんは上の文章をお読みになって,どう思いましたか? こんな運転手はなかなかいない?それとも,このような行動はあたりまえ? 少なくとも,この運転手はおかしい,間違っている,とは思わないのではないでしょうか. できれば自分も同じような行動を取りたい,と思う方もいるかもしれません. そうなんです.人は本質的に,人を助けたい,役に立ちたい,と考える利他的な存在のようです. それなのに,自分のいるグループはどうしてみんな助け合うことなく,ギスギスしているんだろう? さらには,なぜ社会の分断などということが起こってしまうのでしょう? 人間の利他性については,道徳や宗教の面から説明されることもありますが,なんと動物の行動進化としての研究も進んでいるのです. 普通に考えると,他人を利する行動は自分の利益を犠牲にすることになるので,生物進化上は不利となり, そのような行動は残らないはず. なのに,動物としての人間には厳然として利他性が存在しています. 人間の本性としての利他を理解すれば,ファシリテーターとしてグループメンバの協力を促し,社会における助け合いを生み出すようなことができるかもしれません. そこで今回は,動物としての人間の心と行動の進化の面から『利他学』を研究されている名古屋工業大学教授の小田亮さんをお迎えしてお話を伺い,人々が協力し,助け合う社会を実現するファシリテーターとしてのあり方を考えていきましょう.
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2020年12月 - 2020年12月「アフターコロナ時代のファシリテーター像」 「今の時代に求められている教育とファシリテーション」 「ファシリテーターとしての成長」 と,複雑で予測もつかないことが起こる現在の社会に立つファシリテーターシップを探求するシリーズ プラトン哲学やカント哲学で明らかにされてきた,人間の原理「真」「善」「美」.ファシリテーションは,主に「真」をもとに合意形成を図ってきました.しかし,現代社会では,さらに人や集団の内面を大切に扱わないと課題解決につながらない事象が多くなってきました. アーティストであり僧侶でもある風間天心さんをお迎えして,ゆったりとした時間の中で,人や組織に関わるファシリテーターにおける「善」や「美」の対話を深めていきます.
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2020年11月 - 2020年11月AI(人工知能),ビッグデータ,医療,エネルギー,環境問題,食料問題・・・ 海 外 で は 英国の "サイエンスワイズ (Sciencewise)"という科学技術導入の政策方針を決めるにあたり市民対話を取り入れる枠組みが知られています.一般市民と科学者や研究者が一同に会し行われる市民対話には,ファシリテーションが導入されています.日本でもこのような試みが大学や研究機関で徐々に始まっていますが,それらの取り組みが継続できていないことが課題となっています. そこで,継続的な組織でもあるF A Jの強みを活かし,質の高いファシリテーションを提供するとともに,科学技術分野の市民対話におけるファシリテーションのノウハウを蓄積すること,またそのためのコミュニティを醸成すること.この二つを目標に継続して活動したいと考えています. 今回はその第1回目としてキックオフと交流を目的に開催いたします. また,参加者の皆様から今後の対話テーマを募りたいと考えています. 「科学技術」と「ファシリテーション」のキーワードにピンと来た方,ぜひご参加ください! この活動を一緒に盛り上げて行きませんか? https://www.faj.or.jp/base/kansai/event/20201114-2/index.html
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2020年11月 - 2020年11月今私達が生きているのは,複雑に繋がり合った社会,これまで私達が経験をしたことがない事が起こり,手探りで未曾有な事に向き合わなければいけない社会. 壊れた機械を直すようにいかない問題解決には,新たなファシリテーターシップが求められているのではないでしょうか? この新たなパラダイムを探求する旅が,この「VUCA時代に求められるファシリテーターシップ」シリーズです. 今回取り上げるのは,「ファシリテーターの成長とは?」です. VUCA時代の課題解決のファシリテートに必要な成長段階やファシリテーターとして人の成長をどう促進するように関わっていくのか?を成人発達理論の第一人者である,加藤洋平さんと一緒に考えていきます.ファシリテーターだけではなく,成人の発達理論にも興味のある方にもご参加いただけます. https://www.faj.or.jp/base/tokyo/event/20201128/
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2020年9月 - 2020年9月主催:サイエンス・サポート函館,世界自閉症啓発デー函館地域実行委員会 https://sciencefestival.jp/event/brain-sciencecafe1/
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2020年9月 - 2020年9月テクノロジー・AIが進化する中,複雑性が増し,コロナのような未曾有の事態が起こる現代社会. これまでの常識が通用しない世の中で,私たちは答えのない問題に挑戦していかなくてはいけません. 教育もそのような対応が急務とされています. その中で,PBL(課題解決型学習)が小学校から成人教育の様々な分野で注目を浴びています. 従来の知識を身につける学習から,仮説・検証を繰り返し,自発的に知識も身につけていく学習への転換です. このPBLを20年前に高校教育に取り入れた学校が,High Tech High Charter School. テクノロジー・AIに代替不可能な能力を身に付けた学生を輩出し続けています.この様子を生々しく伝えるドキュメンタリー映画「Most Likely To Succeed」を事前に視聴して頂き, PBLの思想やカルフォルニア州サンディエゴの高校でどう学生が成長していくかの様子を目の当たりにできます. その上で,今回は,二日に分けて,PBLに関わっている方々のお話を聞きながら,皆さんと「これからの教育」を考え,教師がどのようなファシリテーションシップが必要か?を探っていきます. https://www.faj.or.jp/base/tokyo/event/2008220905/
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2020年4月 - 2020年4月広い北海道に在住するFAJ会員のみなさんとオンラインで集い,オンラインの会議やワークショップにおけるファシリテーションについて探求したいと思います. FAJの基礎講座でも伝えらえれているファシリテーションの4つのスキルのうち,場のデザインのスキルと対人関係のスキルについて,オンラインではどんな違いが 起きるのか,どんな配慮が必要なのかについて,みなさんと話し合っていきます. オンラインが初めての方も安心して参加していただけるよう,使い方の練習をしながら,全員の意見を見聞きし,収穫していきたいと思います. さて,北海道支部初の オンライン定例会.成功するのか,失敗するのか,ドキドキ・ワクワクで開催します. 日頃,なかなか定例会に参加できない,札幌圏外の会員のみなさんのご参加も,熱烈歓迎しております! 主催:日本ファシリテーション協会北海道支部 https://www.faj.or.jp/base/hokkaido/event/2020-04-04-1394/
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2020年4月 - 2020年4月みなさーん,春がやってきましたよ~ いろいろ大変なことが起こっていますが,こんな時こそ,明るく,新しいことにチャレンジし一緒にファシリテーションの新しい種(新しい気づき)をまいてみませんか? 今回は「オンラインで模擬会議」です. Zoomを使った模擬会議を体験していただきます. ・Zoomでの会議に興味があるあなた ・なかなかファシリテーションを実践する機会がないなぁとお嘆きのあなた ・ファシリテーションの入口には立ってみたけど,次の一歩が・・・・というあなた 一緒にオンライン会議でのファシリテーションの新しい種(新しい気づき)をまいてみませんか? 主催:日本ファシリテーション協会関西支部 https://www.faj.or.jp/base/kansai/event/2020411-2/index.html
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2020年4月 - 2020年4月身近なテーマについて哲学者を交えて話し合うイベント=「哲学カフェ」は,飲み物片手に,自分たちがふだん考えているテーマについて議論し考えを共有していく場です.ここは「教室」ではありません.だからここには「先生」も「生徒」もいません.古今の哲学者の考えや思想史を講義する「授業」もありません.当然,「正解」も「解答」もありません.哲学カフェでやりたいのは,わたしたち参加者が対等の市民として,哲学の難しいことばを使わずに,日常の言葉で自分の考えを率直に他者に伝え,他者の考えを聞き,一緒に考えていくこと.自分とは異なる考え方を持つ他者と一緒に考え,「答え」を探していくことです. 今回はオンラインで哲学カフェにチャレンジし,対話を通じてファシリテーションに必要な場のデザインと対人関係のスキルを体験しようと思います.どうぞお気軽にご参加ください. □対象としたい方 オンラインで哲学カフェの実践に興味をお持ちの方ならどなたでも □企画者 チームソクラテス・サンバ・カフェ (立花浩司,田代翼(FAJ会員)五十嵐沙千子(非会員・筑波大学)) □企画キーワード 哲学カフェ、ともに考える、関門を開く、知識の提供者/収受者の関係を取り払う、自分や社会を縛る境界線を見つけ乗り越える 主催:日本ファシリテーション協会東京支部 https://www.faj.or.jp/base/tokyo/event/20200425-3/
社会貢献活動
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