加藤哲理 (Tetsuri Kato) - マイポータル

基本情報

所属: 名古屋大学大学院法学研究科総合法政専攻基幹法・政治学教授

J-GLOBAL ID: 201301062994112585
researchmap会員ID: 7000006277

研究分野

人文・社会 / 思想史 /

経歴

2013年4月 - 現在

名古屋大学, 大学院法学研究科総合法政専攻基幹法・政治学, 准教授

論文

政治学の日常生活化への道: ミシェル・フーコーの歩みを辿りながら

加藤哲理

日常生活と政治: 国家中心的政治像の再検討 221-245 2019年12月筆頭著者
「精神史から存在論へ――初期ハイデガーの思索の道から」

加藤哲理

政治思想研究 17 7-45 2017年5月招待有り
「盲点を観ること――ルーマンの社会システム理論への存在論的批判」

加藤哲理

名古屋大学法政論集 (269) 105-136 2017年1月
「政治学と解釈学の対話――解釈学は政治学の世界に何をもたらしうるのか？」

加藤哲理

『ディルタイ研究』 (25) 23-38 2014年11月30日招待有り
「〈解釈〉を解釈する : 思想史方法論としての哲学的解釈学」

加藤哲理

政治思想研究 (13) 39-71 2013年5月招待有り
「ハンス＝ゲオルグ・ガーダマーにおける歴史と政治――『真理と方法』第二部の政治思想的読解（三）」

加藤哲理

法学論叢 167(5) 21-38 2010年8月
「ハンス＝ゲオルグ・ガーダマーにおける歴史と政治――『真理と方法』第二部の政治思想的読解（二）」

加藤哲理

法学論叢 167(2) 58-81 2010年5月
「ハンス＝ゲオルグ・ガーダマーにおける歴史と政治――『真理と方法』第二部の政治思想的読解（一）」

加藤哲理

法学論叢 166(5) 21-38 2010年2月
「ハンス＝ゲオルグ・ガーダマーにおける芸術と政治: 『真理と方法』第一部を出発点にして（三）」

加藤哲理

法学論叢 163(6) 149-167 2008年9月
「ハンス＝ゲオルグ・ガーダマーにおける芸術と政治: 『真理と方法』第一部を出発点にして（二）」

加藤哲理

法学論叢 163(4) 155₋175 2008年7月
「ハンス＝ゲオルグ・ガーダマーにおける芸術と政治: 『真理と方法』第一部を出発点にして（一）」

加藤哲理

法学論叢 163(3) 156-175 2008年6月

MISC

［共訳］ロルフ・エルバーフェルト「世界の多様な言語の地平における〈哲学史〉の歴史: コゼレック・プロジェクトの最初の成果」

Rolf Elberfeld, 有坂陽子, 加藤哲理

日本哲学史研究 (17) 1-20 2021年3月
〔書評〕「語りかけるガダマー、問いかけるテクスト : 巻田悦郎『ガダマー入門 : 語りかける伝統とは何か』

加藤哲理

ディルタイ研究 (27) 114-121 2016年筆頭著者
「政治を学問的に語ることの限界について : 大関氏からの特定質問に答える」

加藤哲理

ディルタイ研究 (25) 2014年招待有り筆頭著者

書籍等出版物

Histories of Philosophy and Thought in the Japanese Language: A Bibliographical Guide from 1835 to 2021

Leon Krings, Yoko Arisaka, Tetsuri Kato (担当:共著)

Universitätsverlag Hildesheim 2022年4月
『ハーバーマスを読む』

加藤哲理 (担当:共編者(共編著者), 範囲:第六章美学、おわりに)

ナカニシヤ出版 2020年
『講義: 政治思想と文学』

森川輝一編, 堀田新五郎編 (担当:分担執筆, 範囲:「テクスト解釈という労働についての一省察――シモーヌ・ヴェイユ『雑記帳』を中心に」（第六章）)

ナカニシヤ出版 2017年8月30日
『２１世紀の哲学をひらく――現代思想の最前線への招待』

齋藤元紀, 増田靖彦 (担当:分担執筆, 範囲:「〈実践哲学の復権〉の再考：ハーバーマス、ルーマン、ガダマー」（第六章）)

ミネルヴァ書房 2016年5月20日
『シュトラウス政治哲学に向かって（小樽商科大学研究叢書）』

西永亮編著

小樽商科大学出版会 2015年3月31日
『ハンス＝ゲオルグ・ガーダマーの政治哲学: 解釈学的政治理論の地平』

加藤哲理

創文社 2012年

講演・口頭発表等

「正しさ」をめぐる問いにおける価値相対主義の「正しい」超克への道？ : 菅原寧格『価値相対主義問題とは何か』（信山社、2022 年）へのコメント

加藤哲理

第７５回愛知法理研究会 2023年6月3日
哲学的解釈学と比較政治理論の対話: 解釈学的対話の可能性と限界をめぐって

ガダマー研究会 2022年度特別企画「ガダマーと哲学的解釈学の新たな位相: ガダマー没後20年記念シンポジウム」 2022年12月10日
Unterwegs zur politischen Philosophie als alltägliche Praxis: Vom späten Foucault zum japanischen Konfuzianismus in der frühen Edo-Zeit

KATO Tetsuri

Tübinger Phänomenologisches Kolloquium 2021年1月19日招待有り
「沈黙の声を聴く――後期ハイデガーにおける政治の所在」

加藤哲理

日本政治学会二〇一六年度大会 2016年10月1日
「精神史から存在論へ――ハイデガーの思索の道から」

加藤哲理

政治思想学会二〇一六年度大会 2016年5月28日
「解釈学と政治学の対話」

加藤哲理

ディルタイ協会二〇一四年度関西研究大会 2014年7月5日招待有り
「『解釈』を解釈する――思想史方法論としての解釈学」

加藤哲理

政治思想学会二〇一二年度大会 2012年5月26日
「解釈学的アプローチとその応用」（政治哲学の現在）

加藤哲理

社会思想史学会二〇一一年度研究大会 2011年10月29日
「政治学における解釈学的アプローチの発展」

加藤哲理

日本政治学会二〇一一年度大会 2011年10月8日
「ハンス‐ゲオルグ・ガーダマーとチャールズ・テイラー――解釈学的政治理論の諸相」

加藤哲理

社会思想史学会二〇一〇年度研究大会 2010年10月23日

加藤哲理

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書籍等出版物

講演・口頭発表等

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