加藤 重広

J-GLOBALへ         更新日: 18/02/27 23:05
 
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研究者氏名
加藤 重広
 
カトウ シゲヒロ
eメール
katosigelet.hokudai.ac.jp
所属
北海道大学
部署
大学院文学研究科
職名
教授
学位
博士(文学)(東京大学), 文学修士(東京大学)
その他の所属
東京外国語大学国立国語研究所

プロフィール

東京大学文学部言語学専修課程卒業,同大学院修士課程修了,同大学院博士課程終了。文学修士,博士(文学)(いずれも東京大学)。東京大学留学生センター謝金講師,東洋大学短期大学日本文学科非常勤講師を経て,1996年より富山大学人文学部言語学コース専任講師。同助教授を経て,2005年より北海道大学文学研究科助教授。同准教授を経て,現職。2003年,『日本語修飾構造の語用論的研究』にて,第23回新村出賞受賞。

研究分野

 
 

経歴

 
2011年4月
 - 
現在
北海道大学大学院文学研究科 教授
 
2011年
 - 
2012年
北海道大学 大学院・文学研究科 教授
 
2007年4月
 - 
2011年3月
北海道大学大学院文学研究科 准教授
 
1996年4月
 - 
1997年12月
 富山大学人文学科 専任講師
 
1998年1月
 - 
2005年3月
 富山大学人文学部 助教授
 

学歴

 
 
 - 
1996年
東京大学 人文社会科学系研究科 言語学専攻
 
 
 - 
1990年
東京大学 文学部 言語学科
 

委員歴

 
2018年4月
 - 
現在
日本言語学会  会計監査委員
 
2016年4月
 - 
2019年12月
日本語用論学会  会長
 
2015年4月
 - 
2018年3月
日本言語学会  常任委員
 
2013年4月
 - 
2016年3月
日本語文法学会  学会誌委員長
 
2009年10月
 - 
2015年9月
日本言語学会  夏期講座委員長
 
2009年4月
 - 
現在
日本語用論学会  運営委員
 
2014年4月
 - 
2016年3月
日本語用論学会  編集委員長
 
2012年4月
 - 
2014年3月
日本語用論学会  大会運営副委員長
 
2005年4月
 - 
2013年3月
北海道大学国語国文学会  評議員
 
2003年4月
 - 
2018年3月
日本言語学会  評議員
 
2011年4月
 - 
現在
日本語文法学会  評議員
 
2007年4月
 - 
2016年3月
日本語文法学会  学会誌委員
 
2007年7月
 - 
2010年12月
日本言語学会  大会運営委員
 
2007年7月
 - 
2010年6月
日本語学会  常任査読委員
 

受賞

 
2003年
新村出賞
 

論文

 
日本語副助詞の統語語用論的分析
加藤 重広
加藤重広・滝浦真人(編)『日本語語用論フォーラム』(ひつじ書房)   2 1-43   2017年12月   [査読有り][招待有り]
日本語の構文推意:推意解釈から構文機能への拡張
加藤 重広
『構文と意味の拡がり』早瀬尚子・天野みどり(編)くろしお出版   119-140   2017年11月   [査読有り][招待有り]
文脈の科学としての語用論 ―演繹的文脈と線条性
加藤 重広
語用論研究   18 78-101   2017年2月   [招待有り]
日本語の情報構造と語用論的選好
加藤 重広
情報科学と言語研究   43-64   2016年3月   [招待有り]
発話的な効力と発話内的な効力 ―日本語の疑問形式を出発点に―」
加藤 重広
日本語語用論フォーラム   1 27-56   2015年12月   [招待有り]
形容動詞から見る品詞体系
加藤 重広
『日本語文法』   15(2)    2015年9月   [査読有り][招待有り]
構文推意の語用論的分析 ― 可能構文を中心に ―
加藤 重広
北海道大学文学研究科紀要   (146) 259-294   2015年7月
Insubordination types in Japanese –What facilitates them?-”
加藤 重広
8 9-30   2014年3月   [査読有り]
複文の単文化と(脱)文法化
加藤 重広
日本語の複文構文   495-520   2014年2月   [査読有り]
コンテクストと前提
加藤 重広
澤田治美編『意味論シリーズ』   5 39-62   2012年12月   [査読有り][招待有り]
加藤 重広
日本語学   31(13) 4-15   2012年11月
日本語における名詞性 ―名詞らしさの境界と段階―
加藤 重広
日中理論言語学の新展望   3 51-76   2012年6月   [査読有り][招待有り]
属性の事象化と一時性 ―標準語と方言の差異に着目して―
加藤 重広
属性叙述の世界(影山太郎編)   113-141   2012年3月   [査読有り][招待有り]
加藤 重広
北海道大学文学研究科紀要   134 左69-左96   2011年7月
標準語から見た日本の諸方言
加藤 重広
日本の危機言語 ―言語・方言の多様性と独自性―(呉人恵編)   233-261   2011年6月   [招待有り]
日本語における文法化と節減少
加藤 重広
アジア・アフリカの言語と言語学   5 33-57   2011年3月   [査読有り]
加藤 重広
北海道大学文学研究科紀要   130 左125-左157   2010年2月
加藤 重広
北海道大学文学研究科紀要   129 左63-左89   2009年11月
加藤 重広
北海道大学文学研究科紀要   128 左195-左223   2009年7月
加藤 重広
北海道大学文学研究科紀要   127 左1-左27   2009年2月
加藤 重広
北海道大学文学研究科紀要   126 左93-左117   2008年11月
加藤 重広
北海道大学文学研究科紀要   122 左97-左155   2007年7月
線条性の再検討
加藤 重広
言語基礎論の構築の構築へ向けて(東京外国語大学AA研共同研究プロジェクト報告書)   1-25   2006年12月   [査読有り]
語用論 の/という 基本的問題
加藤 重広
言語基礎論の構築の構築へ向けて(東京外国語大学AA研共同研究プロジェクト報告書)   169-190   2006年12月   [査読有り]
加藤 重広
国語国文研究   (130) 62-48   2006年8月
加藤 重広
北海道大学文学研究科紀要   119 左19-左41   2006年7月
日本語における数量詞遊離と動作量の意味的関係
加藤 重広
加藤重広・吉田浩美編『言語研究の射程 -湯川恭敏教授記念論文集-』 ひつじ書房   23-42   2006年6月
加藤 重広
北海道大学文学研究科紀要   118 135-182   2006年2月
呉人 恵, 芦 英順, 加藤 重広
富山大学人文学部紀要   43 1-22   2005年8月
加藤 重広
富山大学人文学部紀要   42 11-22   2005年2月
加藤 重広
日本語学   23(3) 28-38   2004年3月
主語という陥穽 ―「私は」と書き始めるとき―
『国文学 解釈と鑑賞』 学燈社   2004年6月号, pp.31-41    2004年
連体修飾の語用論
『日本語学』 明治書院   2004年4月号,pp.28-38    2004年
町田 健, 加藤 重広
アジア・アフリカ言語文化研究所通信   107 36-39   2003年3月
語用論的に見た「可能」の意味
富山大学人文学部紀要   38    2003年
言語使用者における動機のあり方について
富山大学人文学部紀要   36    2002年
加藤 重広
富山大学人文学部紀要   35 31-48   2001年8月
加藤 重広
富山大学人文学部紀要   34 47-78   2001年3月
談話標識の機能について
東京大学言語学論集   20    2001年
加藤 重広
富山大学人文学部紀要   31 71-156   1999年8月
本稿は、先行研究の概要とその問題点について論じた前回稿、加藤重広(1999)を承けて、日本語の関係節構造の成立要件は文法論的な要因のみでは説明できず、語用論的な観点からの分析が必要となるという立場をとり、2つの観点からの分析を行うものである。
加藤 重広
富山大学人文学部紀要   30 65-111   1999年3月
加藤 重広
富山大学人文学部紀要   29 1-12   1998年8月
加藤 重広
富山大学人文学部紀要   28 1-30   1998年3月
加藤 重広
言語   26(11) 90-95   1997年10月
ゼロ助詞の談話機能と文法機能
富山大学人文学部紀要   (27) 19-82   1997年
言語の体系性-動的言語観と静的言語観-
東京大学言語学論集   15    1996年

Misc

 
加藤 重広
言語   32(8) 116-122   2003年8月
加藤 重広
言語   32(7) 110-116   2003年7月
加藤 重広
言語   32(6) 106-112   2003年6月
加藤 重広
言語   32(5) 106-112   2003年5月
加藤 重広
言語   32(4) 110-116   2003年4月
加藤 重広
言語   32(3) 114-120   2003年3月

書籍等出版物

 
日本語語用論フォーラム 2
加藤 重広 (担当:共編者)
ひつじ書房   2017年12月   ISBN:9784894768789
日本語研究と語用論研究が通い合う広場(フォーラム)となることを目指して編まれたシリーズの第2巻。語用論の研究は、多様な領域と接触しながら、新たな研究テーマとその成果が生み出されていくとき、最も活性化した姿を見せる。本書は、各領域の第一線で活躍する小松原哲太、椎名美智、柴﨑礼士郎、時本真吾、野田春美、藤本真理子、吉川正人、加藤重広の各氏の寄稿を滝浦真人放送大学教授との共編で編んだもの。
基礎から学ぶ音声学講義
加藤 重広 (担当:共著, 範囲:安藤智子(富山大学)と共著)
研究社   2016年7月   ISBN:9784327377434
情報科学と言語研究
加藤 重広 (担当:共編者, 範囲:佐藤知己と共編著)
現代図書   2016年3月   ISBN:9784434216701
日本語語用論フォーラム 1
加藤 重広 (担当:編者)
ひつじ書房   2015年12月   ISBN:4894767619
加藤重広
朝日新聞出版   2014年10月   ISBN:402273583X
加藤 重広
北海道大学出版会   2013年4月   ISBN:4832967789
津曲 敏郎, 村松 正隆, 櫻井 義秀, 近藤 浩之, 白木沢 旭児, 加藤 重広 (担当:共著)
北海道大学出版会   2012年4月   ISBN:4832933809
加藤 重広
筑摩書房   2009年11月   ISBN:4480065202
加藤 重広
ひつじ書房   2007年4月   ISBN:4894763362
加藤 重広
研究社   2006年12月   ISBN:432738450X
加藤 重広
ひつじ書房   2006年6月   ISBN:4894762986
加藤 重広, 吉田 朋彦 (担当:共著)
研究社   2004年12月   ISBN:4327384461
佐久間 淳一, 町田 健, 加藤 重広 (担当:共著)
研究社   2004年11月   ISBN:4327401382
町田 健, 加藤 重広 (担当:共著)
研究社   2004年7月   ISBN:4327383066
加藤 重広
ひつじ書房   2003年4月   ISBN:4894761815
加藤 重広
研究社   2001年10月   ISBN:432738304X

講演・口頭発表等

 
形容動詞から再構築する品詞体系 [招待有り]
加藤 重広
日本語文法学会シンポジウム   2014年11月22日   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2010年 - 2012年    代表者: 加藤 重広
この研究では、従来の推意を語彙推意と構文推意に分け、それぞれが日本語の語彙と構文の研究において有効であることを具体例とともに提示したものである。語彙推意によって,語の意味のうち,必須の部分と取り消し可能な部分が両方とも説明できるようになった。また,日本語における構文推意は,受動構文や可能構文など幅広く適用可能で,いわゆる中核的意味に含まれない解釈を理解する上で有効であることが論証された。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2005年 - 2007年    代表者: 加藤 重広
本研究の目的は,日本語における受動構文の構造と機能を明らかにすることであり,迷惑性が構文の持つ推意の一種であるとする仮説は,種々の分析から論証することができた。まず,膠着語である日本語の構造と形態の特徴を明確にするために,述部複合における境界を二種類に分けることができることを示し,それぞれを弱境界と強境界と名づけた。また,述部構造による態の転換が格標示シフトを変えることに着目し,昇格と降格という概念を使って,受動構文や関連する構文を記述し,分類した。昇格と降格は,本研究で,新たに明確な定義...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2002年 - 2004年    代表者: 加藤 重広
平成16年度は,研究の完成年度として,データの分析と理論の精緻化に重点をおいて研究を進めた。データは,新聞や雑誌あるいは文作作品などのテキストをソートしてテキスト化し,名詞を修飾する構造をもつと見なしうるものを相当数集積したが,関係節構造の分類基準についてはいまだ確立された定見がないと考えられるので,今後柔軟に活用することを念頭に整理を行った。このためリジッドなデータ分類ではなく,ルースなデータ分類になっている。現状では,そのまま容易に活用しにくい状態と考えられるので,今後,最も有用と考え...
文部科学省: 科学研究費補助金(奨励研究(A))
研究期間: 2000年 - 2001年    代表者: 加藤 重広
本研究では、従来統語論的な機能だけが注目され、意味差を検討される機会の少なかった連体数量詞構文と遊離数量詞構文の意味的な違いが何か、また、それは何に起因するものか、などについてさまざまなデータを集めることにより、分析を行うものである。平成12年度から13年度にわたる研究の結果、以下に述べるようなことが明らかになった。(1)統語論的な機能差は、日本語の修飾構造の基本的特質を反映し、その一部を増幅する形で説明することが可能なこと。日本語の統語構造において、連体修飾要素を副詞的な連用修飾要素に転...
文部科学省: 科学研究費補助金(奨励研究(A))
研究期間: 1997年 - 1998年    代表者: 加藤 重広
本研究では、日本語の品詞体系を語彙の機能の観点から再検討を加える作業を行った。特に,従来「形容動詞」と分類されてきたものについては,その語幹と名詞との連続性があり,副詞との連続性も検討しなければならない。そこで,本研究では,これらの語が次の二点で共通性を有することを指摘し,これを一括して扱うことを検討した。共通点とは,いずれも単独で,あるいは,助詞を伴って,連用修飾成分になるという点と,一定の形式を伴って連体修飾成分や述部を形成するという点の二点である。これらを一括して扱うということは,そ...