学術貢献活動

2020年12月17日 - 2020年12月17日

デジタルとアナログのあいだー新しい風土論に向けて(2020年度環境情報科学 研究発表大会 企画セッション4)


役割
企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等
種別
学会・研究会等
主催者・責任者
環境情報科学センター
場所
オンライン開催

人間以外の存在が知識処理を行うことが、人類社会と地球環境にどのような影響をもたらし得るのか。先端技術の多くの分野で人工知能による知識処理が行われつつある中、私たちは、デジタルとアナログが横断した世界での議論に耐える、人と自然との関係を捉えるための新しい思考の枠組を求められているのではないか。
本セッションでは、このような問題意識のもと新しい思考枠組を明らかにすべく行ってきた、現代社会に内在する「未来の兆し」を把握するためのアンケート調査、未来社会の会話づくり、試論形成の経過について報告した後、それらを手がかりに未来社会の風土論構築に向けた討論を行う。

リンク情報
共同研究・競争的資金等の研究課題
人間と計算機が知識を処理し合う未来社会の風土論
URL
https://www.ceis.or.jp/data/sympo2020/2020_sessionprogram_list.pdf