2018年1月
多様な数学的表現の主体的な活用を目指した授業の実践(2) ―三角比の学びにおける探究的な活動を通して―
第47回研究発表会
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
- 主催者
- 全国数学教育学会
- 開催地
- 広島大学
本研究の目的は,授業実践により,問題解決において,多様な数学的表現の主体的な活用を目指した授業は,どのような授業であるかを検討することである。
前時までの復習からできるだけ自然な形で課題を打ち立て,その課題に対して,個人による探究的な活動,グループによる探究的な活動を行った.その際には,適宜,教師による問いにより生徒の問いとして,課題をみいださせ,探究的な活動を促した。授業は,探究的な活動となり,探究的な活動によって多様な数学的表現を主体的に活用していた。その際には,はじめの教師の問いが生徒の試行錯誤を促し,途中からは生徒自らが問いを生み出し,協働的で探究的な活動により,多様な数学的表現の活用は促進した。
前時までの復習からできるだけ自然な形で課題を打ち立て,その課題に対して,個人による探究的な活動,グループによる探究的な活動を行った.その際には,適宜,教師による問いにより生徒の問いとして,課題をみいださせ,探究的な活動を促した。授業は,探究的な活動となり,探究的な活動によって多様な数学的表現を主体的に活用していた。その際には,はじめの教師の問いが生徒の試行錯誤を促し,途中からは生徒自らが問いを生み出し,協働的で探究的な活動により,多様な数学的表現の活用は促進した。