講演・口頭発表等

ボーリング孔を用いた水理試験のための品質マネジメントシステムの整備

日本原子力学会2011年春の年会
  • 竹内 真司
  • ,
  • 國丸 貴紀
  • ,
  • 太田 久仁雄

開催年月日
2011年3月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
福井
国・地域
日本

水理試験で取得された結果(透水量係数やフローモデルなど)は地下水流動のモデル化や解析及び設計,安全評価に利用される。したがって、地下水流動モデル化,設計,安全評価の信頼性を担保するためには水理試験データの品質を確保することが必要である。このため、原子力機構では、水理試験データの取得に関する品質管理手法を構築した。構築したシステムを最近の現場試験に適用した結果、一連の手法により品質の評価が可能であることを確認した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5029390