倉橋 太志

J-GLOBALへ         更新日: 17/11/09 11:27
 
アバター
研究者氏名
倉橋 太志
 
クラハシ タイシ
eメール
kurahashin.kisarazu.ac.jp
URL
https://tkurahashi.jimdo.com/japanese/
所属
木更津工業高等専門学校
部署
基礎学系数学科
職名
講師
学位
博士(学術)(神戸大学)

プロフィール

ゲーデルの不完全性定理を中心に,形式的算術の証明可能性に関する研究を行っています.

これまでには次のような研究を行ってきました.

・種々のパラドックスに基づく不完全性定理の証明の分析
・様々な性質をもつロッサーの証明可能性述語の構成
・算術の超準モデルにおける証明構造の分析
・不完全性定理の一般化と理論の証明可能性に関する諸概念の一般化
・述語証明可能性論理の限界の分析
・理論を表現する論理式とその命題証明可能性論理の対応の分析
・証明の論理の算術的完全性定理の拡張

不完全性定理に関連する話題については,内容もさることながら,論理式の不動点をとることよって様々な性質が導かれる,という技術的な点にも強く心惹かれています.

研究分野

 
 

経歴

 
2015年4月
 - 
現在
千葉大学 理学部 非常勤講師
 
2014年4月
 - 
現在
木更津工業高等専門学校 講師
 
2013年10月
 - 
2014年3月
神戸大学 共通教育グループ 非常勤講師
 
2013年4月
 - 
2014年3月
日本学術振興会 特別研究員(PD)(神戸大学)
 
2012年4月
 - 
2013年3月
日本学術振興会 特別研究員(DC2)(神戸大学)
 

学歴

 
2011年4月
 - 
2013年3月
神戸大学大学院 システム情報学研究科 情報科学専攻(博士後期課程)
 
2009年4月
 - 
2011年3月
神戸大学大学院 工学研究科 情報知能学専攻(博士前期課程)
 
2004年4月
 - 
2009年3月
神戸大学 工学部 情報知能工学科
 

論文

 
Computable prestructures and Yokoyama-Yoshikawa properties
Kojiro Higuchi and Taishi Kurahashi
準備中   
On arithmetical completeness of the Logic of Proofs
Sohei Iwata and Taishi Kurahashi
投稿中   
Provability logics relative to a fixed extension of Peano Arithmetic
Taishi Kurahashi
投稿中   
Arithmetical soundness and completeness by Tex numerations
Taishi Kurahashi
投稿中   
On partial disjunction properties of theories containing Peano arithmetic
Taishi Kurahashi
投稿中   
Makoto Kikuchi and Taishi Kurahashi
The Review of Symbolic Logic (受理)      2017年   [査読有り]
Taishi Kurahashi
Studia Logica (受理)      2017年   [査読有り]
Makoto Kikuchi and Taishi Kurahashi
The Journal of Symbolic Logic   82(1) 292-302   2017年   [査読有り]
Makoto Kikuchi and Taishi Kurahashi
The Journal of Symbolic Logic   81(3) 1163-1175   2016年9月   [査読有り]
Makoto Kikuchi and Taishi Kurahashi
Journal of Philosophical Logic   45(4) 381-398   2016年8月   [査読有り]

受賞

 
2014年11月
科学基礎論学会 2013年度科学基礎論学会奨励賞
 

書籍等出版物

 
数学における証明と真理―様相論理と数学基礎論―
菊池誠(編),佐野 勝彦・倉橋 太志・薄葉 季路・黒川 英徳・菊池 誠(著) (担当:共著, 範囲:第2部(証明可能性論理)担当)
共立出版   2016年3月   ISBN:978-4320111486
本書は数理論理学の基礎的な知識を持つ読者を対象として,様相論理の構文論と意味論,ならびに,数学基礎論の専門家以外にも名前はよく知られているゲーデルの不完全性定理,コーエンの強制法,タルスキの真理論という三つの話題について,それらの基礎から最近の発展までを紹介するものである。様相論理を紹介する第1部は,その部分のみを取り出してコンパクトな様相論理の入門書または教科書として読むことができるように書かれている。三つの章からなる第2部から第4部では,いずれも最初の章で基礎的な話題の概要が丁寧に説明...

講演・口頭発表等

 
倉橋 太志
Workshop ``Logic and Philosophy of Mathematics''   2017年7月15日   
倉橋 太志
日本数学会2016 年度秋季総合分科会   2016年9月   
証明可能性論理 [招待有り]
倉橋 太志
数学基礎論サマースクール 2015   2015年8月   

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
超準モデルと理論における証明構造の分析
日本学術振興会: 科学研究費(若手B)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 倉橋 太志
可証性述語の解析に基づく形式的証明可能性の研究
日本学術振興会: 科学研究費(研究活動スタート支援)
研究期間: 2014年10月 - 2016年3月    代表者: 倉橋 太志
形式的算術の証明可能性について
日本学術振興会: 科学研究費(特別研究員奨励費)
研究期間: 2012年4月 - 2014年3月    代表者: 倉橋 太志