宍倉久里江 (Kurie Shishikura) - マイポータル

基本情報

所属: 相模原市精神保健福祉センター

J-GLOBAL ID: 202301016696736733
researchmap会員ID: R000055006

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 精神神経科学 / 臨床精神医学

学歴

2006年4月 - 2016年3月

北里大学大学院, 医療系研究科臨床医科学群, 精神科学

委員歴

2019年9月 - 2021年8月

日本精神神経学会, アンチスティグマ委員会
2019年9月 - 2021年8月

日本精神神経学会, 精神保健に関する委員会（自殺予防／親子／学校／女性）

論文

Psychoeducation for self-treatment with exposure and response prevention : a retrospective case series of 214 outpatients with obsessive compulsive disorder

Kurie Shishikura, Chizue Kajiwara, Hitoshi Miyaoka

The Kitasato medical journal 46(2) 126-135 2016年9月査読有り筆頭著者
The impact of tics, obsessive-compulsive symptoms, and impulsivity on global functioning in Tourette syndrome

Yukiko Kano, Toshiaki Kono, Natsumi Matsuda, Maiko Nonaka, Hitoshi Kuwabara, Takafumi Shimada, Kurie Shishikura, Chizue Konno, Masataka Ohta

PSYCHIATRY RESEARCH 226(1) 156-161 2015年3月
強迫性障害 : 認知行動特性に合わせた治療の工夫—Approaches to Cognitive-behavioral Feature in the Treatment of Obsessive-compulsive Disorder—特集成人の精神障害における発達障害傾向の評価と対応

宍倉久里江

精神神経学雑誌 = Psychiatria et neurologia Japonica 115(6) 652-656 2013年
Impact of obsessive-compulsive symptoms in Tourette's syndrome on neuropsychological performance

Natsumi Matsuda, Toshiaki Kono, Maiko Nonaka, Kurie Shishikura, Chizue Konno, Hitoshi Kuwabara, Takafumi Shimada, Yukiko Kano

PSYCHIATRY AND CLINICAL NEUROSCIENCES 66(3) 195-202 2012年4月
Remembering and forgetting: directed forgetting effect in obsessive-compulsive disorder

Mika Konishi, Kurie Shishikura, Shutaro Nakaaki, Shin-ichi Komatsu, Masaru Mimura

NEUROPSYCHIATRIC DISEASE AND TREATMENT 7 365-372 2011年査読有り
Obsessive-Compulsive Symptom Dimensions in Japanese Tourette Syndrome Subjects

Yukiko Kano, Toshiaki Kono, Kurie Shishikura, Chizue Konno, Hitoshi Kuwabara, Masataka Ohta, Maria Conceicao do Rosario

CNS SPECTRUMS 15(5) 296-303 2010年5月
症例頭部外傷後に発症した強迫性障害患者に対する認知行動療法--患者の認知機能に合わせた介入方法の検討—Cognitive behavioral therapy for obsessive-compulsive disorder after traumatic head injury: a case report

宍倉久里江, 紺野千津恵, 生地新

北里医学 = Kitasato medicine 39(1) 29-34 2009年6月査読有り筆頭著者
神経心理検査で認知機能や注意力の障害が示唆された強迫性障害の１例

紺野千津恵, 宍倉久里江, 生地新, 宮岡等, 金生由紀子

精神科治療学 24(2) 237-245 2009年2月査読有り
私のカルテから高齢で発症した躁病の1例

真田健史, 尾鷲登志美, 宍倉久里江, 塚原健介, 高塩理, 大坪天平, 三村將, 上島国利

精神医学 48(9) 1029-1031 2006年9月15日
強迫性障害における神経心理学的所見と脳血流

林海香, 宍倉久里江, 山本英樹, 大倉京子, 三村將, 吉益晴夫, 加藤元一郎, 鹿島晴雄

高次脳機能研究 24(1) 64-65 2004年3月査読有り
幻視様の視覚イメージと「人を食べてしまったのではないか」という奇妙な加害恐怖を認めたOCD症例の治療経過

鄭英徹, 伊川太郎, 宍倉久里江, 三村將, 上島国利

精神神経学雑誌 106(1) 115-116 2004年1月査読有り
研究と報告ブロモクリプチンにより臨床症状の改善と前頭葉の脳血流増加を認めた進行麻痺の1例

宗像奈織野, 宍倉久里江, 岩本邦弘, 三村將, 上島国利

精神医学 45(12) 1313-1318 2003年12月15日
Telepsychiatry: assessment of televideo psychiatric interview reliability with present- and next-generation internet infrastructures

Aihide Yoshino, Jun Shigemura, Yuji Kobayashi, Soichiro Nomura, Kurie Shishikura, Ryosuke Den, Hitoshi Wakisaka, Shiho Kamata, Hiroshi Ashida

Acta Psychiatrica Scandinavica 104(3) 223-226 2001年9月査読有り
青年期を中心とした心身症の病態の解明とその治療法に関する研究心身医学的対応を要する患者に関する疫学と口腔領域の心身症の病態と治療に関する研究歯科口腔外科医が注意すべき症例顎関節症患者の精神症状と関係する要因

宮岡等, 和気裕之, 木野孔司, 天笠光雄, 吉邨善孝, 宍倉久里江, 大坪天平, 葉室篤, 上島国利, 宮岡佳子

厚生省精神・神経疾患研究委託費による研究報告集平成9年度 503-503 1998年8月
資料三大学病院外来における強迫性障害患者実態調査

多賀千明, 宮岡等, 永田利彦, 西村伊三男, 金山秀彦, 中村道彦, 中嶋照夫, 松永寿人, 西浦竹彦, 切池信夫 …

精神医学 40(5) 547-553 1998年5月15日
短報強迫観念に関係する考想可視を呈した症例

宍倉久里江, 宮岡等, 上島国利, 宮岡佳子

精神医学 39(11) 1233-1235 1997年11月15日査読有り筆頭著者
Mental disorders in diabetic patients with mitochondrial transfer RNALeu (UUR) mutation at position 3243

Hitoshi Miyaoka, Yoshihiko Suzuki, Matsuo Taniyama, Yoshiko Miyaoka, Kurie Shishikura, Kunitoshi Kamijima, Yoshito Atsumi, Kempei Matsuoka

Biological Psychiatry 42(6) 524-526 1997年9月
Diazepam-responsive neuroleptic malignant syndrome: a diagnostic subtype?

H Miyaoka, K Shishikura, T Otsubo, D Muramatsu, K Kamijima

American Journal of Psychiatry 154(6) 882-882 1997年6月
うつ病患者の味覚障害について

宍倉久里江

精神神経学雑誌 97(11) 970-971 1995年11月

MISC

全国の精神保健福祉センターにおける自殺予防対策の取り組み相模原市における自殺対策自殺対策基本条例制定後10年間の取組

宍倉久里江

精神神経学雑誌 124(4付録) S-474 2022年4月
強迫性障害とためこみ症—Discrimination of obsessive-compulsive disorder and hoarding disorder—特集異なる疾患間での症状の重なり : 鑑別可能か?

宍倉久里江

精神科 = Psychiatry / 精神科編集委員会編 34(6) 630-633 2019年6月
地域精神保健医療の共創戦略の開発

竹島正, 高橋邦彦, 臼杵理人, 笹井康典, 辻本哲士, 竹之内薫, 山田正夫, 白川教人, 宍倉久里江, 立森久照 …

精神神経学雑誌 (2019特別号) S755-S755 2019年6月
Round Table Discussion 強迫性障害の概念と治療

中込和幸, 松永寿人, 金生由紀子, 宍倉久里江

精神科臨床legato / 「精神科臨床legato」編集委員会編 4(3) 100-107 2018年11月
不安や強迫に対する心理教育プログラム保健や教育分野への普及を目指して

新井紘太郎, 頼本鏡子, 奥亜希子, 中村綾子, 水野奏, 谷口智子, 鹿内裕恵, 落合万智子, 宍倉久里江

日本社会精神医学会雑誌 27(3) 234-235 2018年8月
相模原市における薬物再乱用防止プログラムFLOWの取り組みについて

柳川岳也, 朝倉崇文, 新井紘太郎, 西村誠, 斉藤杉子, 落合万智子, 宍倉久里江, 田中秀泰

神奈川県精神医学会誌 (66) 38-39 2017年3月
精神保健福祉センターにおけるセカンドオピニオン外来事業の報告

新井紘太郎, 朝倉崇文, 柳川岳也, 奥亜希子, 頼本鏡子, 落合万智子, 宍倉久里江

神奈川県精神医学会誌 (66) 39-39 2017年3月
相模原市における薬物再乱用防止プログラムFLOWの取り組みについて

柳川岳也, 朝倉崇文, 新井紘太郎, 西村誠, 斉藤杉子, 落合万智子, 宍倉久里江, 田中秀泰

神奈川医学会雑誌 43(2) 346-346 2016年7月
精神保健福祉センターにおけるセカンドオピニオン外来事業の報告

新井紘太郎, 朝倉崇文, 柳川岳也, 奥亜希子, 頼本鏡子, 落合万智子, 宍倉久里江

神奈川医学会雑誌 43(2) 346-346 2016年7月
相模原市における自殺ハイリスク地対策の効果予備的研究

西村誠, 新井紘太郎, 斉藤杉子, 福田好晃, 小池尚志, 宍倉久里江

神奈川県精神医学会誌 (65) 55-55 2016年3月
【精神科治療における処方ガイドブック】(第6章)強迫症および関連症群強迫症/強迫性障害

宍倉久里江

精神科治療学 30(増刊) 160-164 2015年10月
アルコール健康教育の一般市民向け人材育成研修の効果

西村誠, 小林香里, 小池尚志, 岡田澄恵, 宍倉久里江

日本アルコール・薬物医学会雑誌 50(4) 268-268 2015年8月
【明日からできる強迫症/強迫性障害の診療II】一般外来における診察の実際初診/再診/診察のコツ面接の進め方を中心に

宍倉久里江

精神科臨床サービス 15(2) 149-167 2015年5月
【軽症例に対する精神科薬物療法のあり方】軽症強迫性障害に対する精神科薬物療法

宍倉久里江

精神科治療学 28(7) 879-883 2013年7月
成人の精神障害における発達障害傾向の評価と対応強迫性障害

宍倉久里江

精神神経学雑誌 (2012特別) S-241 2012年5月
児童思春期強迫性障害(OCD)診断・治療ガイドラインの検証及び拡充に関する研究チック障害との関連からみた児童思春期強迫性障害診断・治療ガイドライン研究

金生由紀子, 河野稔明, 菊池なつみ, 野中舞子, 桑原斉, 島田隆史, 原郁子, 宍倉久里江

児童思春期強迫性障害(OCD)診断・治療ガイドラインの検証及び拡充に関する研究平成20-22年度総括・分担研究報告書 (厚生労働省精神・神経疾患研究開発費) 13-32 2011年
精神療法/カウンセリングの副作用曝露反応妨害法が患者の精神状態に及ぼす影響

宍倉久里江

ストレス科学 24(2) 95-95 2009年11月
小児思春期のOCD薬物療法について

金生由紀子, 岡田俊, 宍倉久里江

強迫性障害の研究 10 165-167 2009年5月
トゥレット症候群における不安、抑うつ症状の検討

島田隆史, 河野稔明, 桑原斉, 宍倉久里江, 紺野千津恵, 太田昌孝, 金生由紀子

日本児童青年精神医学会総会抄録集 49回 178-178 2008年11月
児童思春期強迫性障害(OCD)の実態の解明と診断・治療法の標準化に関する研究 : 平成17-19年度総括・分担研究報告書 : 厚生労働省精神・神経疾患研究委託費

国立精神・神経センター国府台病院児童精神科 2008年3月

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主要な書籍等出版物

強迫性障害(OCD)に"no"を言おう : 本人・家族向けのやさしい認知行動療法でハッピーライフを取り返す

March, John S, Benton, Christine M, 宍倉, 久里江 (担当:単訳)

星和書店 2022年1月 (ISBN: 9784791110902)
子どものチックとこだわり : 特集

金生, 由紀子, 宍倉, 久里江 (担当:共編者(共編著者))

星和書店 2008年3月 (ISBN: 9784791160495)
強迫性障害は怖くない : 正しい知識と治療

上島, 国利, 太田, 有光, 宍倉, 久里江 (担当:共著)

アークメディア 2001年5月 (ISBN: 4875830777)

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講演・口頭発表等

全国の精神保健福祉センターにおける自殺予防対策の取り組み相模原市における自殺対策自殺対策基本条例制定後10年間の取組

宍倉久里江

日本精神神経学会 2022年
相模原市精神保健福祉センターにおける依存症相談拠点としての取組～一次予防、二次予防、三次予防の連携がもたらす好循環～

水野奏, 小口祐典, 平松さやか, 新井紘太郎, 落合万智子, 宍倉久里江

全国精神保健福祉センター研究協議会 2019年
不安や強迫に対する心理教育プログラム保健や教育分野への普及を目指して

新井紘太郎, 宍倉久里江

日本社会精神医学会 2018年3月
成人の精神障害における発達障害傾向の評価と対応（シンポジウム）

宍倉久里江

日本精神神経学会 2012年5月24日
心理臨床ケースシンポジウム

山上敏子, 宍倉久里江

平成22年度地域精神保健研修会 2010年12月3日大正大学カウンセリング研究所
カウンセリングの副作用（パネルディスカッション）

宍倉久里江

第25回日本ストレス学会学術総会・第27回日本青年期精神療法学会総会合同大会 2009年
OCD患者のQOLについてー薬物療法の影響に関する検討ー

宍倉久里江, 太田有光, 大坪天平, その他

第5回OCD研究会 2003年
覚えることと忘れることーOCDにおける検討ー

宍倉久里江, 三村將, 高塩理, その他

第3回OCD研究会 2001年
分裂病における家族教育の効果について

宍倉久里江、渡辺任、加藤元一郎、その他

第19回日本社会精神医学会 1999年
Dysgeusia in patients with major depression.

Kurie Shishikura, Hitoshi Miyaoka, Kunitshi Kamijima, et al.

World Congress of Biological Psychiatry. 1997年
ジアゼパムが有効であった悪性症候群の一例

宍倉久里江, 渡辺壮一郎, 村松大, その他

第46回東京精神医学会 1996年
強迫性障害に対するclomipuramineの有効性と予後因子ー3大学研究ー

宍倉久里江、宮岡等、上島国利、その他

第16回精神科診断学会 1996年
うつ病患者の味覚障害について

宍倉久里江、岡島由佳、村松大、その他

第91回日本精神神経学会 1995年

担当経験のある科目(授業)

2014年4月 - 2015年3月

精神保健学Ⅱ (東京家政学院大学人間福祉学科)
2014年4月 - 2015年3月

精神保健学Ⅰ (東京家政学院大学人間福祉学科)

所属学協会

1995年3月 - 現在

日本精神神経学会

社会貢献活動

法に基づいた専門支援とその後の地域支援

司会

相模原市精神保健福祉センター専門研修 2020年
不安・強迫性障害との付き合い方ー不安や強迫に負けない生活を目指すためにー

講師

相模原市精神保健福祉センター市民向け講演会 2015年
いのちを守るために～一人ひとりができること～

出演

エフエムさがみ 2014年9月
「こころの応急処置」不安障害

講師

さがまちコンソーシアムさがまちカレッジ 2014年
神経症

講師

相模原市精神保健福祉センター 2013年
強迫性障害～本人・家族にできること～

講師

さいたま市保健所 2009年10月7日
「わかっちゃいるけどやめられない」～強迫性障害って何？

講師

いわてSSRI研究会 2005年11月25日

メディア報道

ケータイ家庭の医学連載

2008年

宍倉久里江

基本情報

研究キーワード

研究分野

学歴

委員歴

論文

MISC

主要な書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

社会貢献活動

メディア報道

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