2006年10月
JRR-3冷中性子源装置の減速材容器ユニットの更新
JAEA-Technology 2006-046
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- 開始ページ
- 44
- 終了ページ
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
- DOI
- 10.11484/jaea-technology-2006-046
減速材容器は液体水素を貯留するためのステンレス鋼製の容器で、中性子照射脆化により、その寿命が約7年と定めている。研究炉利用課では国内での製作も視野に入れながら調査を開始、国内で減速材容器を製作し、2006年2月に交換作業を終了した。交換作業終了後、中性子特性測定を行い、従前のフランス製の減速材容器と同等な性能を有していることを確認し、減速材容器の国産化に成功した。
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- ID情報
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- DOI : 10.11484/jaea-technology-2006-046