基本情報

所属
佐世保工業高等専門学校 基幹教育科( 歴史) 教授
学位
博士(文学)(2004年3月 九州大学大学院文学研究科)

連絡先
horiesasebo.ac.jp
研究者番号
20390536
J-GLOBAL ID
200901072937787048
researchmap会員ID
5000095947

1969年、兵庫県姫路市生まれ。姫路市立白鳥小学校、大白書中学校、兵庫県立姫路西高等学校を卒業。

1992年、広島大学総合科学部総合科学科地域文化コース日本研究卒業。井上光貞「古代の皇太子」に出会い古代の皇太子制度の解明を志す。総合科学部の日本古代史担当教員・佐竹昭先生(総合科学部)が北京赴任中であったが、日本古代史常勤教員不在の文学部に出講されていた押部佳周先生(学校教育学部)の古代史の授業を受講し、その関係で卒論執筆にあたり多くの助言をいただく。
1994年、広島大学大学院学校教育研究科社会科教育専攻修士課程修了。押部佳周先生のもと古代史研究の初歩を学び、その後修論執筆中に出会った論文「東宮機構と皇太子」に強く触発され、その執筆者・九州大学文学部坂上康俊先生の薫陶を受けるため九州大学へ。

1996年、九州大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期に編入。久留米工業高等専門学校・九州産業大学・福岡女子短期大学の非常勤講師、河合塾福岡校の日本史論述問題採点バイト等で家族を養いながら研究を継続。2004年3月25日、博士号取得(『律令国家の皇位継承システムと皇太子制』、甲第6678号)。

2004年4月1日、佐世保工業高等専門学校一般科目に助教授として赴任。第35回古代史サマーセミナー(2007年)の開催を長崎県で引き受けたことをきっかけに、細井浩志氏(活水女子大学)や故・木本雅康氏(長崎外国語大学)のアドヴァイスを得、サマーセミナー開催地・壱岐の古代豪族の研究を開始。その後、長崎県の離島、壱岐・対馬の古代史の解明を志す。さらに対馬で開催された古代史シンポジウムの際、コーディネーターの小田富士雄先生のご指摘に触発され、古代山城の研究を本格的に開始する。

2018年8月、佐世保工業高等専門学校の同僚・眞部広紀氏から誘いをうけ、唐船城(佐賀県有田町)、佐志方城(長崎県佐世保市)、船塚古墳(佐賀県佐賀市)のドローン空中撮影を実施(ドローン操縦:名古屋大学全学技術センター技師・岡本渉氏)。その後、各地の山城や古墳のドローン空中撮影と3次元モデル作成、それを活用した城郭などの防御機能を持つ施設の比較研究を始める。3次元モデル作成に使用するAgisoft社のMetashapeの習熟のため、2019年2月、九州大学大学院地球社会統合科学府で「多視点ステレオ写真測量と考古学・地形学」を受講。以後フォトグラメトリを水中考古学者・山舩晃太郎氏に師事し、2020年9月にフォトグラメトリワークショップ(4日間)を受講。

現在、佐世保工業高等専門学校基幹教育科(歴史)教授。校務では基幹教育科長・学習支援室長を兼任。放課後学習会や夏休み学習会を企画・運営しつつ、授業外での成績不振学生への効果的かつ効率的な学習指導法を研究中。

研究面では文献史学に立脚した壱岐・対馬の古代史、古代山城の研究のほか、サントリー文化財団等の助成金を得て、各地の古代山城、城柵、中世山城、グスク、チャシなど城郭の発展過程等について3次元モデルを用いて比較研究を進める。また、日本学術振興会科学研究費補助金を得て、ドローン空中撮影と史跡3Dモデルなどを用いた歴史文化観光資源の効果的な活用法の研究を開始している。


論文

  22

主要なMISC

  25

書籍等出版物

  2

講演・口頭発表等

  37

担当経験のある科目(授業)

  14

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  7

社会貢献活動

  9

主要なその他

  183
  • 2022年7月 - 2022年7月
    科研費等を用いて進めている、戦争遺跡・近代化遺産の歴史文化観光資源の価値高度化を図る事業の一環として、熊本県合志市に所在する旧黒石原陸軍飛行場跡の踏査と写真測量実験を実施した。
  • 2022年7月 - 2022年7月
    立地や土塁・城門・貯水池等の築城技術に見られる渡来系の要素から鞠智城の特徴を考えるため、歴史公園鞠智城・温故創生館(熊本県山鹿市)で開催された令和4年度装飾古墳館・菊池川流域古代文化研究会講座「鞠智城の築造技術を考える 第2回 鞠智城に残る渡来系技術」(講師:長谷部善一氏)を受講した。
  • 2022年7月 - 2022年7月
    各地に存する城郭の比較研究の一環として、佐賀県立博物館(佐賀県佐賀市)で開催中の佐賀県発掘調査速報展2022「さがヲほる」観覧した。平安末期の山城・鎮西山城跡(上峰町)、近世城郭・名護屋城跡本丸多門櫓と陣跡に関する最新の発掘調査情報を獲得することができた。
  • 2022年7月 - 2022年7月
    古代山城・鞠智城の第37次発掘調査の成果に関する最新情報を入手するため、鞠智城跡第37次発掘調査(深迫門跡周辺の調査)現地説明会に参加した。発掘調査成果である深迫門推定地南側土塁・北側土塁の状況、北側土塁の下部で確認された石積み遺構や柱穴等について、亀田学氏の解説により現地確認をおこなった。
  • 2022年7月 - 2022年7月
    離島や西北九州地域の豪族・海人の活動や信仰のあり方、大和政権や朝鮮半島との関係を学ぶため、YouTube配信されている令和元年度第8回世界遺産『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群公開講座「神道史上における沖ノ島の祭祀沖ノ島祭祀-」(講師:椙山林継氏)を視聴した。
  • 2022年7月 - 2022年7月
    離島や西北九州地域の豪族・海人の活動や信仰のあり方、大和政権や朝鮮半島との関係を学ぶため、YouTube配信されている令和元年度第7回世界遺産『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群公開講座「ヤマト王権と沖ノ島祭祀」(講師:白石太一郎氏)、「ヤマト王権と沖ノ島-宗像地域における古墳時代首長の対外交渉と沖ノ島祭祀-」(講師:重藤輝行氏)を視聴した。
  • 2022年7月 - 2022年7月
    離島や西北九州地域の豪族・海人の活動や信仰のあり方、大和政権や朝鮮半島との関係を学ぶため、令和元年度第5回世界遺産『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群公開講座「カミマツリと沖ノ島-文献からみた古代王権・国家のカミマツリと神への捧げ物-」(講師:西宮秀紀氏、YouTube配信)を視聴した。
  • 2022年7月 - 2022年7月
    離島や西北九州地域の豪族・海人の活動や信仰のあり方、大和政権や朝鮮半島との関係を学ぶため、YouTube配信されている令和元年度第6回世界遺産『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群公開講座「古代日本の祭祀と宗像-日本民俗学(伝承分析学・traditionology:the study of traditions)からみる沖ノ島」(講師:新谷尚紀氏)、「古代日本の祭祀と宗像-古代神祇祭祀制度の中の宗像社-」(講師:加瀬直弥氏)を視聴した。
  • 2022年7月 - 2022年7月
    埋蔵文化財の指定・保護と開発事業との関係、埋蔵文化財行政における文化庁・地方自治体等の役割に関する問題点等を学ぶため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline#25「埋蔵文化財保護のあり方について報告書案を読む会」を受講した。野口淳氏の司会進行、問題点の整理のもと、「「これからの埋蔵文化財保護の在り方(第一次報告書)(案)」に関するパブリックコメント」(講師:石井淳平氏)、「遺跡地図高精度化と調査技術」(講師:宮本利邦氏)、「埋蔵文化財保護と史跡指定の実務-話題提供:千葉県船橋市・取掛西貝塚の事例から-」(講師:植木雅博氏)、「公共用地補償基準と埋蔵文化財保護の特殊性」(講師:仲林篤史氏)の報告を聴き、その後の質疑応答・討論を視聴した。
  • 2022年7月 - 2022年7月
    離島や西北九州地域の豪族・海人の活動や信仰のあり方、大和政権や朝鮮半島との関係を学ぶため、令和元年度第1回世界遺産『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群公開講座「沖ノ島祭祀遺跡の調査と成果」(講師:小田富士雄氏、YouTube配信)を視聴した。
  • 2022年7月 - 2022年7月
    今後の歴史資料の有効な活用法、デジタルアーカイブ化、社会とのつながり方についての基本的な考え方や先進的な事例を学ぶため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline#24「博物館資料のデジタルアーカイブとデータベース」を受講した。野口淳氏の司会進行のもと、「博物館資源のデジタル化とオープン化-公共化と価値共創-」(講師:中尾智行氏)、「誰もが資料にアクセスできる博物館-資料台帳のデータベース-」(講師:石井淳平氏)の報告を聴き、その後の質疑応答・討論を視聴した。
  • 2022年6月 - 2022年6月
    離島や西北九州地域の豪族・海人の活動や信仰のあり方を学ぶため、YouTube配信されている令和元年度第3回世界遺産『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群公開講座「古代宗像の渡来人」(講師:亀田修一氏)、「文献史料から見た古代宗像氏の交流」(講師:森公章氏)を視聴した。
  • 2022年6月 - 2022年6月
    城門の門礎・唐居敷の構造や登城道との関係等の視点から、鞠智城をはじめとする各地の古代山城の築城技術を考えるため、歴史公園鞠智城・温故創生館(熊本県山鹿市)で開催された令和4年度装飾古墳館・菊池川流域古代文化研究会講座「鞠智城の築造技術を考える 第1回 古代山城の門礎石と登城道」(講師:亀田学氏)を受講した。
  • 2022年6月 - 2022年6月
    デジタルカメラによる3Dフォトグラメトリ(3D写真計測)、スマートフォン・タブレットのアプリによる3Dスキャン/フォトグラメトリに便利な機材や装備に関する最新情報を入手するため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline#23「3Dスキャン・ガジェットを語ろう」を受講した。野口淳、仲林篤史、桑山優樹、岩村孝平、嘉本聡、手島浩、伊藤佑真各氏らが活用しているガジェットの数々に関する様々な情報を得た。
  • 2022年6月 - 2022年6月
    デジタルカメラを用いた小型の考古学遺物のフォトグラメトリーに関する技能向上を図るため、中村亜希子氏がYouTubeで公開されている「中村による、考古学徒のためのフォトグラメトリ―を使った遺物の三次元計測講座」第5回「METASHAPEプロ版の解析①」、第6回「写真を撮ろう②フルモデル作成のための撮影」、第7回「METASHAPEプロ版の解析②フルモデル作成のための解析」を視聴した。
  • 2022年6月 - 2022年6月
    離島や西北九州地域の豪族・海人の活動や信仰のあり方を学ぶため、令和元年度第2回世界遺産『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群公開講座「宗像・沖ノ島祭祀の実像-宗像沖ノ島祭祀遺跡と祭具・祭式との比較から-」(講師:笹生衞氏、YouTube配信)を視聴した。
  • 2022年6月 - 2022年6月
    デジタルカメラを用いた小型の考古学遺物のフォトグラメトリーに関する技能向上を図るため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline#22「中村さんと一緒に考えよう 考古学資料のフォトグラメトリー講座」(講師:中村亜希子氏。司会:野口淳氏)を受講した。
  • 2022年6月 - 2022年6月
    歴史文化観光資源の有効な発信方法の一つと考える3Dモデルの製作技法に関する知見を深めるため、水中考古学者・山舩晃太郎氏が公開している「フォトグラメトリ無料オンライン講座2021」(YouTube配信)を視聴した。
  • 2022年6月 - 2022年6月
    佐世保市に残る旧軍遺産についての調査研究の進め方、今後の保存・公開の方法を検討するため、旧海軍佐世保鎮守府防空指揮所跡・地下2階施設の視察を実施した。
  • 2022年6月 - 2022年6月
    離島や西北九州地域の豪族・海人の活動や信仰のあり方を学ぶため、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群調査研究報告会 謎とき!ムナカタ」(YouTube配信)を視聴した。大高広和氏による「趣旨説明」の後、5本の研究報告、「神々への美宝-ガラス製品を中心に-」(講師:福嶋真貴子氏)、「宗像海人の刀」(講師:小嶋篤氏)、「古代ムナカタ海人の世界」(講師:豊崎晃史氏)、「新原・奴山古墳群-調査研究の現在-」(講師:井浦一氏)、「福岡の古代豪族」(講師:吉田東明氏)を視聴した。
  • 2022年5月 - 2022年5月
    各地の城郭比較研究の一環として近世城郭の原型と評価できる小牧山城の特徴を学び、また文化財整備・活用のあり方を学ぶため、全国お城物語シリーズ第8回「信長の築いた石垣の城のルーツだった小牧山城~史跡小牧山(小牧山城)の調査と整備~」(講師:小野友記子氏、YouTube配信)を視聴した。
  • 2022年5月 - 2022年5月
    デジタルミュージアムの先進的な事例、今後の文化財・史跡等の3Dデータ活用のあり方、学校教育の中での活用のあり方についての最新情報・実践事例を学ぶため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline#21「デジタルミュージアムと学校教育連携の可能性-大網白里市の取組み-」(講師:武田剛朗氏。司会:野口淳氏、コメンテーター:杉持浩之氏・佐々木宏展氏・宮澤優子氏)を受講した。
  • 2022年5月 - 2022年5月
    城郭・神社・寺院等、広域のフォトグラメトリの適切な方法や、今後の文化財・史跡等の3Dデータ活用法についての最新情報・実践事例を学ぶため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline#20「広域・環境フォトグラメトリの世界」(講師:スタジオダックビル合同会社・嘉本聡氏)を受講した。
  • 2022年5月 - 2022年5月
    離島に所在する歴史文化観光資源の価値高度化を図る研究の一環として、平戸島北部(長崎県平戸市)に所在する歴史文化観光資源の写真測量・3Dモデル化に向けた事前踏査と写真測量用画像の撮影を実施した。踏査箇所は、渡唐大師像、開元寺、大師堂、観音堂、天柱寺、濱尾神社、雄香寺等である。
  • 2022年5月 - 2022年5月
    離島に所在する歴史文化観光資源の価値高度化を図る研究の一環として、長崎県佐世保市の離島・黒島島内に所在する歴史文化観光資源の写真測量・3Dモデル化に向けた事前踏査と写真測量用画像の撮影を実施した。踏査箇所は、黒島天主堂、カトリック墓地、小田平墓地、仕切牧墓地、旧黒島東砲台探照灯格納庫、旧黒島東砲台発電所跡、旧黒島東砲台兵舎跡、旧名切砲台跡、旧黒島田代発電所跡、旧黒島番岳砲台探照灯跡、興禅寺、かっぱ塚、三界万霊塔、根谷のアコウ、根谷のサザンカ等である。
  • 2022年5月 - 2022年5月
    軍港市の近代化遺産についての今後の調査・活用のあり方を学ぶため、熊本県荒尾市に所在する三池炭鉱万田坑を見学した。ボランティアガイドの方々から施設の説明を受け、近代化遺産活用のあり方の一例を学んだ。
  • 2022年4月 - 2022年4月
    iPhoneやiPadを使った手軽にできる3D計測に関する最新情報・実践事例を学ぶため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline#19「スマートフォン3Dスキャンについて熱く語る会」(司会:野口淳氏、報告:岩村孝平氏、桑山優樹氏、岩間輝氏、伊藤佑真氏)を受講した。
  • 2022年4月 - 2022年4月
    今後の文化財・史跡等の3Dデータの公開、活用法についての最新情報・実践事例を学ぶため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline#18「文献講読会「動向レビュー:文化機関における3次元計測・記録データの管理・公開の意義と課題 」」(講師:野口淳氏)を受講した。
  • 2022年4月 - 2022年4月
    科研費等を用いて進めている、戦争遺跡・近代化遺産の歴史文化観光資源の価値高度化を図る事業の一環として、長崎県長崎市に所在する端島炭鉱跡(軍艦島)の見学(軍艦島上陸・周遊クルーズを利用)を実施した。上陸して第二竪坑口桟橋跡、総合事務所跡、30号・31号棟アパートなどを間近に見学するとともに、クルーズ船上から軍艦島の周囲を巡り、残存する建造物群を見学した。
  • 2022年4月 - 2022年4月
    各地の城郭比較研究の一環として、近世海城の出現と形態、機能の変遷等の特徴を学ぶため、まるごと赤穂城博「近世海城研究最前線」連続講演会第2回「波の上の名城~瀬戸内海と高松城~」(講師:高上拓氏、YouTube配信)を視聴した。
  • 2022年3月 - 2022年3月
    各地の城郭比較研究の一環として、近世海城の出現と形態、機能の変遷等の特徴を学ぶため、まるごと赤穂城博「近世海城研究最前線」連続講演会第1回「海城としての唐津城~発掘調査成果から見た唐津城の特徴~」(講師:坂井清春氏、YouTube配信)を視聴した。
  • 2022年3月 - 2022年3月
    科研費等を用いて進めている、戦争遺跡・近代化遺産の歴史文化観光資源の価値高度化を図る事業の一環として、長崎県西海市内に所在する寄船海軍防空砲台跡および石原岳堡塁跡の踏査を実施した。
  • 2022年3月 - 2022年3月
    科研費等を用いて進めている、戦争遺跡・近代化遺産の歴史文化観光資源の価値高度化を図る事業の一環として、広島県呉市内に所在する大和ミュージアム(呉市海事歴史資料館)を見学した。共同研究者・眞部広紀氏と常設展および第29回企画展「竣工80年 戦艦「大和」と呉軍港」を観覧し、軍港呉の成立と発展過程等について学んだ。
  • 2022年3月 - 2022年3月
    鞠智城とともに667年に築城されたとする記事(『日本書紀』)のある古代山城、高安城(奈良県平群町・大阪府八尾市)と屋嶋城(香川県高松市)の踏査を実施した。
  • 2022年2月 - 2022年2月
    戦国時代における因幡・伯耆地域の争乱と中世城郭との関係を学ぶため、オンライン開催された、鳥取県埋蔵文化財センター主催のミニシンポジウム「戦国狗尸那城を探る」を視聴した。「鹿野狗尸那城の調査成果」(講師:大川泰広氏)、「発掘調査で明らかとなった山城の実像」(講師:中井均氏)、中井・大川両氏によるトークセッション「戦国狗尸那城を探る」を視聴した。
  • 2022年2月 - 2022年2月
    各地の古代山城に関する最新の発掘調査報告や復元整備状況等を学ぶため、オンラインで館で開催された第62回古代山城研究会に参加した。「雷山神籠石採集須恵器について」(講師:平尾和久氏)、「御所ヶ谷神籠石における東土塁災害復旧工事について」(講師:笠置拓也氏)、「鞠智城跡 深迫門の2020・2021年度の調査について」(講師:亀田学氏)の3本の研究報告と、その後の古代山城研究会代表・向井一雄氏を中心とするディスカッションを視聴した。
  • 2022年2月 - 2022年2月
    日韓の古代山城の土塁構築法の特徴等について学ぶため、福岡県大野城市の大野城心のふるさと館で開催された令和3年度公州大学校連携事業「日韓古代山城調査研究報告会」にオンライン参加した。「公州公山城土城區間 城壁築造技法」(講師:イ·ヒョンスク氏)、「大土居・天神山水城跡の発掘調査成果について」(講師:中村昇平氏)の2本の講演と、その後の赤司善彦館長を中心とするディスカッションを視聴した。
  • 2022年2月 - 2022年2月
    各地の城郭比較研究の一環として、近世海城の出現と形態、機能の変遷等の特徴を学ぶため、まるごと赤穂城博「近世海城研究最前線」連続講演会第3回「海城の魅力-城の形態の最高到達点-」(講師:三浦正幸氏、YouTube配信)を視聴した。
  • 2022年2月 - 2022年2月
    福岡県糸島市に所在する怡土城の全域(高祖神社→大門→第五望楼跡→第四望楼跡→第三望楼跡→第二望楼跡→第一望楼跡→一之坂礎石群→高祖神社)の踏査を実施した。また、伊都国歴史博物館で展示中の雷山神籠石採集須恵器を見学した後、雷山神籠石北水門の写真測量実験を実施した。
  • 2022年1月 - 2022年1月
    古代山城・基肄城城内の諸遺構・遺物の特徴、水門跡の発掘調査と復元事業について学ぶため、肥前国庁跡資料館(佐賀県佐賀市)で開催された令和3年度肥前国庁跡資料館歴史講座第4回「特別史跡基肄城跡の調査について」(講師:松尾法博氏)を受講した。
  • 2022年1月 - 2022年1月
    熊本県北部地域の装飾古墳・横穴墓等々の特徴と大和王権・地方豪族の活動から、鞠智城築城の歴史的背景を考えるため、歴史公園鞠智城・温故創生館(熊本県山鹿市)で開催された装飾古墳館・菊池川流域古代文化研究会講座第13回「鞠智城を考えるⅥ-鞠智城以前の山鹿地域-」(講師:佐治健一氏)を受講した。
  • 2022年1月 - 2022年1月
    各地の近世城郭の特徴や文化財保存・活用のあり方を学ぶため、水戸市文化財オンライン講座「茨城の近世城郭」を受講した。「水戸城-藩主不在の城の実情-」(講師:藤井達也氏)、「水戸城大手門・二の丸角櫓の復元」(講師:春日井道彦氏)、「近世笠間城のすがた」(講師:額賀大輔氏)、「土浦城の歩みと守りの特徴」(講師:西口正隆氏)、「古河城-水底に沈んだ城-」(講師:永用俊彦氏)の5本の講演を視聴した。
  • 2021年12月 - 2021年12月
    離島に所在する戦争遺跡・近代化遺産の歴史文化観光資源の価値高度化を図る事業の一環として、黒崎砲台跡(長崎県壱岐市)においてドローン写真測量、写真測量用画像撮影実験を実施した。ドローン空中撮影は岡本渉氏(名古屋大学全学技術センター)が担当した。
  • 2021年12月 - 2021年12月
    離島に所在する歴史文化観光資源の価値高度化を図る研究の一環として、長崎県壱岐市内に所在する歴史文化観光資源の写真測量・3Dモデル化に向けた事前踏査と、ドローン空中撮影を実施した。事前踏査とGoPro・デジカメを用いた写真測量用画像撮影をおこなったのは、鬼屋窪古墳、黒崎砲台跡、太郎礫・次郎礫の3ヶ所。ドローン空中撮影を実施したのは、左京鼻、小島神社、百合畑古墳群、鬼の足跡、黒崎砲台跡の5ヶ所。ドローン空中撮影と飛行禁止区域の撮影許可申請は岡本渉氏(名古屋大学全学技術センター)が担当した。左京鼻及び小島神社のドローン空中撮影については、長崎県壱岐振興局壱岐空港管理事務所の撮影許可、DJI社の飛行禁止区域一時解除措置を得て実施した。
  • 2021年12月 - 2021年12月
    科研費等を用いて進めている、戦争遺跡・近代化遺産の歴史文化観光資源の価値高度化を図る事業の一環として、神奈川県横須賀市内に所在する観音崎砲台跡及び猿島砲台跡の踏査、加えて一般公開(MEGURU Project)中の浦賀レンガドックの見学を実施した。
  • 2021年12月 - 2021年12月
    科研費等を用いて進めている、戦争遺跡・近代化遺産の歴史文化観光資源の価値高度化を図る事業の一環として、千代ヶ崎砲台跡(神奈川県横須賀市)においてドローン写真測量・地上走行ロボット測量実験を実施した。測量用ドローン及び地上走行ロボット製作と操縦を、AeroFlex代表・堀井樹氏が担当した。
  • 2021年12月 - 2021年12月
    鞠智城の南側の防御機能を確認するため、南側土塁線の踏査を実施した。その後、鞠智城の機能の変遷と鞠智城周辺遺跡の動態との関係から、鞠智城の特徴を学ぶため、歴史公園鞠智城・温故創生館(熊本県山鹿市)で開催された装飾古墳館・菊池川流域古代文化研究会講座第12回「鞠智城を考えるⅤ-周辺遺跡からわかる機能の変遷-」(講師:亀田学氏)を受講した。
  • 2021年12月 - 2021年12月
    古代山城・大野城や水城の土塁築城技術、建物跡平坦地の造成技術、石垣の構築技術など土木技術からみた古代山城の特徴を学ぶため、肥前国庁跡資料館(佐賀県佐賀市)で開催された令和3年度肥前国庁跡資料館歴史講座第3回「大野城・水城の築造技術」(講師:入佐友一郎氏)を受講した。
  • 2021年11月 - 2021年11月
    大和王権・律令国家の肥後・九州支配と鞠智城の関係等を学ぶため、くまもと県民交流館パレア(熊本県熊本市)で開催された令和3年度鞠智城シンポジウム「古代の「辺要」支配と肥後・鞠智城」に参加した。報告1「鞠智城の位置と調査成果」(亀田学氏)、報告2「律令制国家の辺要政策と肥後国・鞠智城」(吉村武彦氏)、報告3「南九州と肥後国」(永山修一氏)、報告4「ヤマト王権と九州の古墳文化」(和田晴吾氏)を聴講し、その後のパネルディスカッション(コーディネーター:佐藤信氏)に参加した。
  • 2021年11月 - 2021年11月
    古代山城の特徴・分類および大宰府の成立・整備と連動した動き等を学ぶため、肥前国庁跡資料館(佐賀県佐賀市)で開催された令和3年度肥前国庁跡資料館歴史講座第2回「大宰府と古代山城」(講師:赤司善彦氏)を受講した。