堀江 潔
基本情報
- 所属
- 佐世保工業高等専門学校 基幹教育科( 歴史) 教授
- 学位
-
博士(文学)(2004年3月 九州大学大学院文学研究科)
- 連絡先
- horie
sasebo.ac.jp - 研究者番号
- 20390536
- J-GLOBAL ID
- 200901072937787048
- researchmap会員ID
- 5000095947
1969年、兵庫県姫路市生まれ。姫路市立白鳥小学校、大白書中学校、兵庫県立姫路西高等学校を卒業。
1992年、広島大学総合科学部総合科学科地域文化コース日本研究卒業。井上光貞「古代の皇太子」に出会い古代の皇太子制度の解明を志す。総合科学部の日本古代史担当教員・佐竹昭先生(総合科学部)が北京赴任中であったが、日本古代史常勤教員不在の文学部に出講されていた押部佳周先生(学校教育学部)の古代史の授業を受講し、その関係で卒論執筆にあたり多くの助言をいただく。
1994年、広島大学大学院学校教育研究科社会科教育専攻修士課程修了。押部佳周先生のもと古代史研究の初歩を学び、その後修論執筆中に出会った論文「東宮機構と皇太子」に強く触発され、その執筆者・九州大学文学部坂上康俊先生の薫陶を受けるため九州大学へ。
1996年、九州大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期に編入。久留米工業高等専門学校・九州産業大学・福岡女子短期大学の非常勤講師、河合塾福岡校の日本史論述問題採点バイト等で家族を養いながら研究を継続。2004年3月25日、博士号取得(『律令国家の皇位継承システムと皇太子制』、甲第6678号)。
2004年4月1日、佐世保工業高等専門学校一般科目に助教授として赴任。第35回古代史サマーセミナー(2007年)の開催を長崎県で引き受けたことをきっかけに、細井浩志氏(活水女子大学)や故・木本雅康氏(長崎外国語大学)のアドヴァイスを得、サマーセミナー開催地・壱岐の古代豪族の研究を開始。その後、長崎県の離島、壱岐・対馬の古代史の解明を志す。さらに対馬で開催された古代史シンポジウムの際、コーディネーターの小田富士雄先生のご指摘に触発され、古代山城の研究を本格的に開始する。
2018年8月、佐世保工業高等専門学校の同僚・眞部広紀氏から誘いをうけ、唐船城(佐賀県有田町)、佐志方城(長崎県佐世保市)、船塚古墳(佐賀県佐賀市)のドローン空中撮影を実施(ドローン操縦:名古屋大学全学技術センター技師・岡本渉氏)。その後、各地の山城や古墳のドローン空中撮影と3次元モデル作成、それを活用した城郭などの防御機能を持つ施設の比較研究を始める。3次元モデル作成に使用するAgisoft社のMetashapeの習熟のため、2019年2月、九州大学大学院地球社会統合科学府で「多視点ステレオ写真測量と考古学・地形学」を受講。以後フォトグラメトリを水中考古学者・山舩晃太郎氏に師事し、2020年9月にフォトグラメトリワークショップ(4日間)を受講。
現在、佐世保工業高等専門学校基幹教育科(歴史)教授。校務では基幹教育科長・学習支援室長を兼任。放課後学習会や夏休み学習会を企画・運営しつつ、授業外での成績不振学生への効果的かつ効率的な学習指導法を研究中。
研究面では文献史学に立脚した壱岐・対馬の古代史、古代山城の研究のほか、サントリー文化財団等の助成金を得て、各地の古代山城、城柵、中世山城、グスク、チャシなど城郭の発展過程等について3次元モデルを用いて比較研究を進める。また、日本学術振興会科学研究費補助金を得て、ドローン空中撮影と史跡3Dモデルなどを用いた歴史文化観光資源の効果的な活用法の研究を開始している。
研究キーワード
36研究分野
2経歴
10-
2024年4月 - 現在
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2020年4月 - 現在
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2021年4月 - 2024年3月
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2018年4月 - 2024年3月
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2018年1月 - 2020年3月
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2007年4月 - 2017年12月
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2004年4月 - 2007年3月
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2002年4月 - 2004年3月
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2000年4月 - 2004年3月
-
2001年10月 - 2003年3月
学歴
5-
1996年4月 - 2002年3月
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1994年4月 - 1996年3月
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1992年4月 - 1994年3月
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1988年4月 - 1992年3月
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1985年4月 - 1988年3月
委員歴
6-
2021年4月 - 2024年3月
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2017年4月 - 2018年8月
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2010年4月 - 2012年3月
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2006年4月 - 2007年8月
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1998年8月 - 1999年8月
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1997年9月 - 1998年8月
受賞
2論文
24-
川尻秋生・十川陽一・藤本誠編『律令国家の辺境と交通-揺れ動く南北の境界と領域-』(八木書店) pp.281-pp.300 2025年5月15日 招待有り責任著者
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2022 IEEE 11th Global Conference on Consumer Electronics (Peer reviewed) 2022年10月 査読有り
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坂上康俊編『古代中世の九州と交流』(高志書院) pp.35-pp.58 2022年5月25日 筆頭著者責任著者
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『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 特別研究事業 第3回国際検討会 古代東アジアの海洋信仰と宗像・沖ノ島 報告書』(「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会) pp.53-59 2022年3月21日 招待有り筆頭著者責任著者
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『公益財団法人鍋島報效会研究助成 研究報告書』 (第10号) pp.61-82 2021年12月 招待有り筆頭著者責任著者
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壱岐市立一支国博物館特別企画展図録・講演会資料集『古代世界の中の壱岐』(壱岐市教育委員会) pp.61-75 2021年1月 招待有り筆頭著者責任著者
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『史学雑誌』 第129編(第5号) pp.43-47 2020年5月20日 筆頭著者責任著者
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『日本情報考古学会講演論文集』 Vol.21 pp.98-103 2018年10月13日 査読有り筆頭著者
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『日本歴史』 (第818号) pp.1-16 2016年7月1日 査読有り筆頭著者責任著者
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『高野晋司氏追悼論文集』(高野晋司氏追悼論文集刊行会) pp.179-188 2015年5月4日 筆頭著者責任著者
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細井浩志編『古代壱岐島の世界』(高志書院) pp.230-247 2012年10月25日 筆頭著者責任著者
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細井浩志編『古代壱岐島の世界』(高志書院) pp.104-121 2012年10月25日 筆頭著者責任著者
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『国史跡「壱岐古墳群」指定3周年記念国際シンポジウム「巨石古墳の時代-東アジアにおける壱岐古墳群の位置-」発表資料集』 pp.57-66 2012年2月18日 招待有り筆頭著者責任著者
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『対馬市文化財シンポジウム「対馬の古代を探る-山城と古墳が築かれた謎の7世紀-」』発表要旨集 pp.47-54 2011年10月 招待有り筆頭著者責任著者
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『古代文化』 第61巻(第4号) pp.21-35 2010年3月30日 査読有り筆頭著者責任著者
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『史学雑誌』 第118編(第5号) pp.42-48 2009年5月20日 筆頭著者責任著者
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『論文集「高専教育」』 (第31号) pp.723-728 2008年3月24日 査読有り筆頭著者
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『平成19年度高専教育講演論文集』 pp.235-238 2007年8月9日 査読有り
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『平成19年度高専教育講演論文集』 pp.213-216 2007年8月9日 査読有り筆頭著者責任著者
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『日本史研究』 (第530号) pp.26-42 2006年10月20日 査読有り筆頭著者責任著者
主要なMISC
29-
佐世保市文化国際課 あなたが挑戦する文化芸術プロジェクト(令和5年度、クラウドファンディング) 2023年7月
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佐世保市文化国際課 あなたが挑戦する文化芸術プロジェクト(令和4年度、クラウドファンディング) 2022年11月
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『佐世保工業高等専門学校研究報告』 (第58号) pp.78-85 2022年1月31日 筆頭著者責任著者
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『佐世保工業高等専門学校研究報告』 (第58号) pp.71-77 2022年1月31日 筆頭著者責任著者
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『佐世保工業高等専門学校研究報告』 (第58号) pp.58-70 2022年1月31日 筆頭著者責任著者
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SUNTORY FOUDATION WEB ESSAYS 2021年5月31日 招待有り筆頭著者責任著者
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『日本歴史』 (第870号) pp.93-95 2020年11月1日 招待有り筆頭著者
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『佐世保工業高等専門学校研究報告』 (第56号) pp.29-34 2020年1月31日 筆頭著者
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『佐世保工業高等専門学校研究報告』 (第56号) pp.53-58 2020年1月31日 筆頭著者
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『佐世保工業高等専門学校研究報告』 (第56号) pp.59-75 2020年1月31日 筆頭著者
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『佐世保工業高等専門学校研究報告』 (第56号) pp.47-52 2020年1月31日 筆頭著者
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『佐世保工業高等専門学校研究報告』 (第56号) pp.41-46 2020年1月31日 筆頭著者
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『佐世保工業高等専門学校研究報告』 (第56号) pp.35-40 2020年1月31日 筆頭著者
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『佐世保工業高等専門学校研究報告』 (第56号) pp.21-27 2020年1月31日 筆頭著者
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『佐世保工業高等専門学校研究報告』 (第56号) pp.13-19 2020年1月31日 筆頭著者
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『佐世保工業高等専門学校研究報告』 (第55号) pp.48-55 2019年1月31日 筆頭著者責任著者
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細井浩志編『古代壱岐島の世界』(高志書院) pp.1-13 2012年10月25日 筆頭著者
書籍等出版物
2-
高志書院 2012年10月25日
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平凡社 2004年10月20日
講演・口頭発表等
46-
International Conference on Materials and Systems for Sustainability 2025 (ICMaSS 2025) 2025年12月13日
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長崎県埋蔵文化財センター開設15周年・原の辻遺跡発掘調査開始50周年 ながさきピース文化祭2025「長崎県高校生遺跡フォーラム」 2024年12月22日 招待有り
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KOSENフォーラム2023(ポスターセッション) 2023年9月20日
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一支国博物館しまごと大学講座・特別講座(一支国博物館多目的ホール) 2023年6月18日 招待有り
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旧軍港市日本遺産活用推進協議会主催 旧軍港四市鎮守府日本遺産シンポジウムin佐世保(佐世保市民文化ホール) 2023年3月21日 招待有り
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旧軍港市日本遺産活用推進協議会主催 旧軍港四市鎮守府日本遺産シンポジウムin佐世保(佐世保市民文化ホール) 2023年3月20日
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旧軍港市日本遺産活用推進協議会主催 旧軍港四市鎮守府日本遺産シンポジウムin佐世保(佐世保市民文化ホール) 2023年3月20日
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第28回高専シンポジウム in 米子 2023年1月28日
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世界遺産登録5周年記念 令和4年度「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 公開講座 第2回 2022年9月10日 招待有り
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「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 特別研究事業 第3回国際検討会 古代東アジアの海洋信仰と宗像・沖ノ島 2022年3月22日 招待有り
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旧軍港市日本遺産活用推進協議会主催 旧軍港四市鎮守府日本遺産シンポジウム(ビューポートくれ大ホール) 2022年3月20日
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島根県古代文化センター テーマ研究事業「古代隠岐の形成と特質」第4回検討会 2022年3月13日 招待有り
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令和3年度産学官イノベーション創出プロジェクト事業 第2回産学官金連携サロン(オンライン) 2022年2月16日 招待有り
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第27回高専シンポジウムオンライン 2022年1月22日
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2021年度九州史学会シンポジウム「国際的視座からみた壱岐国一島史」(オンライン開催) 2021年12月11日 招待有り
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壱岐市立一支国博物館“特別”特別講座「古代世界の中の壱岐」 2021年3月27日 招待有り
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熊本県立装飾古墳館分館 歴史公園鞠智城・温故創生館 令和2年度鞠智城講座 第6回 2021年3月21日 招待有り
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旧軍港市日本遺産活用推進協議会主催 旧軍港四市鎮守府日本遺産シンポジウム(舞鶴赤れんがパーク2号棟) 2021年3月13日 招待有り
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公益財団法人鍋島報效会第19回研究助成研究報告会 2020年12月19日 招待有り
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日本情報考古学会第41回大会 2018年10月13日
担当経験のある科目(授業)
15-
2022年10月 - 現在
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2022年4月 - 現在
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2022年4月 - 現在
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2021年4月 - 2024年3月
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2021年4月 - 2024年3月
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2009年4月 - 2024年3月
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2004年4月 - 2022年3月
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2004年4月 - 2022年3月
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2004年4月 - 2021年3月
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2004年4月 - 2009年3月
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2002年4月 - 2004年3月
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2000年4月 - 2004年3月
所属学協会
11主要な共同研究・競争的資金等の研究課題
13-
名古屋大学未来材料・システム研究所 共同利用・共同研究「環境調和型で持続発展可能な省エネルギー・創エネルギーのための材料とシステム研究拠点」 2025年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 令和7年度 ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~ 課題番号25HT0184 2025年4月 - 2026年3月
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名古屋大学未来材料・システム研究所 共同利用・共同研究「環境調和型で持続発展可能な省エネルギー・創エネルギーのための材料とシステム研究拠点」 共同利用・共同研究 2023年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽) 課題番号22K18490 挑戦的研究(萌芽) 2022年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(C)(一般)課題番号21K12472 基盤研究(C) 2021年4月 - 2025年3月
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佐世保市文化国際課 あなたが挑戦する文化芸術プロジェクト(クラウドファンディング) 2023年7月 - 2024年3月
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日本学術振興会 令和5年度 ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~ 課題番号23HT0208 2023年4月 - 2024年3月
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佐世保市文化国際課 あなたが挑戦する文化芸術プロジェクト(クラウドファンディング) 2022年10月 - 2023年3月
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国立高等専門学校機構 令和3年度研究プロジェクト経費 研究ネットワーク形成支援事業 2021年7月 - 2022年3月
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株式会社サイバー創研 高専ワイヤレスIoTコンテスト2021(WiCON2021) 2021年7月 - 2022年3月
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サントリー文化財団 研究助成「学問の未来を拓く」 2020年8月 - 2021年7月
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サントリー文化財団 研究助成「学問の未来を拓く」 2019年8月 - 2020年7月
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公益財団法人鍋島報效会 研究助成 2019年4月 - 2020年3月
主要なメディア報道
2主要なその他
329-
2025年12月 - 2025年12月戦争遺跡の研究、戦争遺跡の保存・継承方法の研究の一環として、平戸市生月町にある戦争遺跡である大碆鼻砲台跡、生月島電探見張所跡等の踏査を実施した。
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2025年12月 - 2025年12月北部九州地域等での豊臣秀吉・秀長の活動・活躍に関する知見を高めるため、愛知県名古屋市の名古屋市秀吉清正記念館で開催中のパネル展「秀吉・秀長が駆けた古戦場」を観覧した後、豊国神社・常泉寺など中村公園近隣にある豊臣秀吉関係の史跡を散策した。
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2025年12月 - 2025年12月平戸・大村・島原半島等、長崎県内各所でのキリスト教布教に努めたルイス・デ・アルメイダについての知見を深めるため、大分県大分市の大分市歴史資料館で開催中の令和7年度特別展「生誕500年記念 ルイス・デ・アルメイダ」を観覧し、関係する資料を収集した。
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2025年11月 - 2025年11月竹林域の拡大と遺跡破壊の関連性調査のため、佐賀県佐賀市・神埼市に所在する帯隈山神籠石の竹林域確認調査を実施した。また福岡県太宰府市・大野城市・宇美町に所在する大野城跡北部城域の遺構の踏査(主城原礎石群、北石垣城門、北石垣、小石垣城門、小石垣、屯水、クロガネ岩城門など)を実施した。
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2025年11月 - 2025年11月西北九州各地域のアジア太平洋戦争との関わり、大村市に置かれた第21海軍航空廠や残された戦争遺跡、戦後復興の過程に関する知見を深めるため、長崎県大村市にある大村歴史資料館の令和7年度特別展「Never Forget -大村と戦争・その記憶と継承-」を観覧した後、戦争遺跡として重要な第二十一海軍航空廠殉職者慰霊塔・防空壕跡(慰霊塔公園)、第21海軍航空廠工員養成所正門跡(西大村中学校)等の踏査を実施した。
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2025年10月 - 2025年10月現在進めている古代山城研究の一環として、大野城跡の踏査(太宰府口城門、増長天礎石群、鏡池、観世音寺口城門、大石垣、坂本口城門、猫坂礎石群、八ツ波礎石群)を実施し、第19回鞠智城シンポジウム「古代山城と祭祀」に参加した。基調講演「古代山城と祭祀についての視覚」(講師:鈴木景二氏)を聴いた後、「鞠智城跡の城内祭祀」(報告:長谷部善一氏)、「大宰府周辺における山岳祭祀遺跡と古代山城」(講師:山村信榮氏)の2本の報告を聴き、その後のパネルディスカッション(コーディネーター:佐藤信氏、コメンテーター:吉村武彦氏・小嶋篤氏)に参加した。
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2025年10月 - 2025年10月日本中世~近世期城郭の石垣構築に関する技術進化と、災害・経年変化等による石垣崩壊に対する保存・修築技術についての最新研究を知るため、九州大学 アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)Brown Bag Seminar Series №207「日本城郭の石垣の進化とその保存」(講師:宮武正登氏)を受講した。
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2025年10月 - 2025年10月外郭線・規模等諸側面において未解明の課題の多い古代山城・高安城についての最新研究状況を学ぶため、大阪府東大阪市の近畿大学東大阪キャンパスで開催された第69回古代山城研究会夏例会「ここまでわかった高安城~高安城・外郭線の検討~」に参加した。「高安城の研究史」(報告:向井一雄氏)、「瀬戸内の古代山城における城壁構造について」(報告:山元敏裕氏)、「地形可視化技術を用いた古代山城の探究-高安城の城郭線を追う-」(報告:松尾洋平氏)、「高安城の全体プラン-平群町側の城壁痕跡-」(報告:松波宏隆氏)を聴き、その後の質疑応答・討論に参加した。
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2025年10月 - 2025年10月縄文~弥生期に大陸・朝鮮半島から日本列島への人々の渡来の実相、日本列島内での移動・混血の実相についての最新研究を知るため、九州大学 アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)Brown Bag Seminar Series №205「弥生時代の人々に出会う:総合研究博物館の古人骨資料を通して知る歴史」(講師:米元史織氏)を受講した。
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2025年9月 - 2025年9月3年生「グローカルリテラシー」学外研修として、長崎県小値賀町の小値賀島内の白浜、五両ダキ、柿の浜、船瀬海岸の4ヶ所においてドローンを活用した海洋ゴミの実態調査を実施した。(ドローン操縦:大浦龍二氏)
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2025年9月 - 2025年9月佐賀県内にある各時代の遺跡(下中杖遺跡、基肄城跡、須古城跡、唐津城跡など)の最新の発掘調査情報についての知見を深めるため、佐賀市の佐賀県立博物館で開催された「さがヲほる 佐賀県発掘成果速報展2025」を観覧した後、アジア太平洋戦争に関連する佐賀県内の遺物について学ぶため常設展「佐賀県の歴史と文化」特集展示「戦後80年-戦争にまつわる館蔵品-」を観覧した。
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2025年9月 - 2025年9月西北九州各地域のアジア太平洋戦争との関わり、残された戦争遺跡に関する知見を深めるため、佐賀県唐津市の末盧館で開催されたミニ企画展「唐津と戦争~進められていた決戦準備~」を観覧した。
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2025年9月 - 2025年9月アジア太平洋戦争中の国策と宣伝、空襲被害・戦後復興の実相を学ぶため、東京都千代田区の昭和館で開催された戦後80年特別企画展「社会を映す、動かす-ポスターにあらわれる国策宣伝の姿-」および戦後80年特別企画写真展「石川光陽写真展 第3期 終戦・復興する東京」を観覧した。
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2025年9月 - 2025年9月鎮守府が置かれた神奈川県横須賀市と海軍、アジア太平洋戦争との関係を学ぶため、横須賀市自然・人文博物館の特別展示「昭和100年-横須賀の歩んだ昭和-」を観覧し、その後記念艦「三笠」を観覧した。
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2025年9月 - 2025年9月北部九州地域の戦争遺跡研究の一環として、福岡県筑前町内の戦争遺跡(監的壕、掩体壕など)の現地踏査を実施し、その後九州歴史資料館で開催された第6回九歴講座「大戦末期西部軍の本土決戦態勢と司令部地下壕の構築」(講師:草場啓一氏)を受講した。
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2025年8月 - 2025年8月西北九州各地域のアジア太平洋戦争との関わり、大村市に置かれた第21海軍航空廠や残された戦争遺跡、戦後復興の過程に関する知見を深めるため、長崎県大村市にある大村歴史資料館の令和7年度企画展「大村と飛行機」を観覧した。
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2025年8月 - 2025年8月西北九州各地域のアジア太平洋戦争との関わり、残された戦争遺跡に関する知見を深めるため、多久市郷土資料館戦後80年記念企画展「戦地へ送るふるさと~『郷土勇士慰問写真集 郷土のおもかげ』にみる戦時下の多久」、武雄市歴史資料館令和7年度企画展「戦後80年 遠ざかる記憶 未来へのバトン」を観覧した。
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2025年8月 - 2025年8月北部九州地域の戦争遺跡研究の一環として、福岡県小郡市の九州歴史資料館で開催された令和7年度第5回九歴講座「本土決戦に向けた九州統括機関~戦時中の“大宰府再現”~」(講師:渡部邦昭氏)を受講した。
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2025年7月 - 2025年7月全国的な考古学上の新発掘調査情報を学ぶため、佐世保市博物館島瀬美術センターで開催された企画展「発掘された日本列島2025」、および佐世保市吉井町の福井洞窟ミュージアムで開催された企画展「発掘された日本列島2025 地域展“洞窟王国佐世保”」を観覧した。
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2025年7月 - 2025年7月平安~鎌倉期の北部九州地域と中国・朝鮮半島との関わりについての知見を深めるため、令和7年度九州歴史資料館特集展示「新出薩摩塔と福岡の大陸系文物」を観覧した。
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2025年7月 - 2025年7月北部九州地域の戦争遺跡研究の一環として、福岡県小郡市の九州歴史資料館で開催された令和7年度第4回九歴講座「九州の飛行機用掩体~築造とその歴史的意味~」(講師:森井啓次氏)を受講した。
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2025年6月 - 2025年6月戦争遺跡の研究および保存・活用の最新事例を学ぶため、琉球大学文系講義棟で開催された2025年度沖縄考古学会研究発表会・令和7年度九州考古学会夏季大会「戦跡考古学の現在」にオンライン参加した。基調講演「戦跡考古学について」(當眞嗣一氏)、「沖縄陸軍病院南風原壕群の戦跡考古学調査」(池田榮史氏)、研究報告「沖縄陸軍病院南風原壕群の保存・活用」(保久盛陽・玉城佳奈氏)、「宮古島市内における戦争遺跡への取り組み」(久貝弥嗣氏)、「前田高地及び前田・経塚陣地壕群における戦跡調査」(仁王浩司氏)、「戦争遺跡USSエモンズの調査」(片桐千亜紀氏)、「奄美群島における戦争遺跡の活用」(石田智子氏)、「戦争遺跡の3D調査」(田尻義了氏)、「総括・コメント」(下地安広・溝口孝司氏)を聴いた。
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2025年5月 - 2025年5月現在進めている古代山城研究の一環として、熊本県山鹿市・菊池市にまたがり建造された鞠智城がある菊池川流域中流域(菊鹿盆地周辺)の古墳時代後期から古代律令制に至る歴史を学ぶため、熊本県山鹿市で開催中の令和6年度熊本県立装飾古墳館企画展Ⅳ「装飾古墳の終焉と古代~菊池川中流域における古代律令社会の成立~」を観覧した。
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2025年3月 - 2025年3月大津島(山口県周南市)に残された戦争遺跡の現状探査を実施した。回天訓練基地(魚雷発射試験場)、空襲時指揮所、回天運搬用トンネル、回天予備機置場、魚雷見張所、点火試験場、危険物貯蔵庫、変電所等、戦争遺跡の現状把握のため踏査を実施した後、回天記念館を見学した。
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2025年3月 - 2025年3月古代山城・鞠智城に関して、朝鮮史・考古学・日本古代史などを専門とする若手研究者が取り組む最新研究について学ぶため、熊本大学工学部百周年記念館で開催された第13回鞠智城跡「特別研究」成果報告会に参加した。「城柵との比較からみた鞠智城の管理・経営体制」(報告:岡﨑怜央氏)、「地域支配における古代山城の役割」(報告:柿沼亮介氏)、「倭政権の国境域防衛機構-軍事的施策と宗教的施策-」(報告:小嶋 篤氏)、「古代山城成立地における考古学的地域史研究-おつぼ山神籠石をケーススタディとして-」(報告:徳富孔一氏)の4本の研究報告と小畑弘己氏(ビデオ講評)・佐藤信氏による講評を聴いた。
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2025年3月 - 2025年3月上五島・中通島の歴史文化観光資源価値高度化を目指し、長崎県新上五島町の矢堅目、赤ダキ断崖、錦帆瀬のドローン空中撮影を実施し、写真測量画像を取得した。ドローン空撮は、名古屋大学全学技術センターの岡本渉技師が務めた(研究協力:佐世保高専基幹教育科・眞部広紀氏)。
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2025年3月 - 2025年3月長崎県諫早市内のキリシタン関係史跡の歴史文化観光資源としての価値高度化方策を検討するため、諫早市美術・歴史館の企画展示「諫早市キリシタン関係遺跡等調査成果展」を観覧した後、ジブの墓、ビッチの墓のを見学し、iPhone Pro搭載のLiDAR機能を活用して3Dデータを取得し、さらに千々石ミゲル墓所の見学を実施した。
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2025年3月 - 2025年3月歴史文化観光資源の先進的な活用事例研究のため、熊本県錦町にあるひみつ基地ミュージアム・プレミアムプランに参加し、ツアーガイドの説明をうけながら人吉海軍航空隊基地関係遺跡群の見学を行った。ひみつ基地ミュージアムの館内展示を観覧した後、涙橋・栴檀の木、地下無線室・作戦室、地下兵舎壕、滑走路・誘導路跡、人吉海軍航空隊隊門、人吉海軍飛行場衛門、松根油乾溜作業所跡、地下変電所跡、飛行場用水路、地下工場跡、地下自動車工場跡等を踏査した。
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2025年1月 - 2025年1月石垣再築整備事業に伴う新たな考古学的発見による唐津城築城に関する新説について学び、西北九州地域の近世史についての知見を深めるため、佐賀県唐津市の末盧館で開催された唐津城石垣再築整備事業完了特別記念特別展「新説 唐津城築城」展を観覧した。
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2024年12月 - 2024年12月佐世保高専ゼミ形式授業「グローカルリテラシー」堀江ゼミB班の研究成果をゼミ学生が発表(「最後の最新を後世へ from池島」)するため、長崎県長崎市の長崎県庁で開催された「長崎県高校生遺跡フォーラム」に参加した(参加校:壱岐高等学校、上五島高等学校、長崎東高等学校、長崎南山高等学校、福岡県立糸島高等学校、佐世保高専)。同時開催の「「しまの遺跡の魅力」探求事業成果展」を観覧した。
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2024年12月 - 2024年12月筑紫君が勢力を持った西北九州地域の古代史と国家形成史との関係等についての知見を深めるため、福岡県小郡市の九州歴史資料館で開催された令和6年度特別展「筑紫君一族史」を観覧した。
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2024年11月 - 2024年11月離島・池島の池島炭鉱跡の観光資源としての活用、近代化遺産のデジタル化を図る一環として、長崎県長崎市の離島・池島の池島炭鉱跡に残されている旧発電・造水施設跡、8階建て炭鉱アパート跡、第二竪坑跡のドローン空中撮影を実施し、写真測量画像の取得をおこなった(研究協力:佐世保工業高等専門学校基幹教育科 大浦龍二氏)。ドローン空撮の許可申請、現地での活動に関しては、三井松島リソーシス株式会社 嶋田純人氏・尾崎政治氏、長崎市観光政策課 大井手伸吾氏のご協力をいただいた。
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2024年10月 - 2024年10月広島県東広島市の広島大学文学部棟で開催された2024年度広島史学研究会 考古学部会「広島県内における古代山城推定地の調査保存をめぐる現状と課題~茨城・常城・長者山城~」に参加した。趣旨説明(村田晋氏)の後、調査報告「神石高原町無袖横穴式石室墳の調査成果」(舩越雅子氏・磯田あゆみ氏)、基調報告「古代安芸国と「長者山城」」(西別府元日氏)、事例報告「茨城に関するこれまでの経過と考え方について」(榊拓敏氏)、「常城の調査保存をめぐる現状と課題-推定地での調査を振り返って-」(磯久容子氏)、「長者山城跡の調査保存をめぐる現状と課題」(石垣敏之氏)、「LiDAR技術を用いた古代山城の地形測量」(原西絢太氏・牧田智大氏・後藤秀昭氏)、およびその後の「現状と課題を受けた意見交換会」(榊氏・磯久氏・石垣氏、オブザーバー・猪熊はるの氏)を聴いた。
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2024年10月 - 2024年10月オンライン開催された第571回考古学研究会岡山10月例会に参加し、「弥生時代における竪穴建物の基礎的整理-愛媛県東予地域を対象として-」(報告:佐藤東人氏)、「広島県の古代山城-長者山城・茨城・常城-」(報告:向井一雄氏)を聴講した。
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2024年9月 - 2024年9月離島・生月島(平戸市)に設けられた旧陸軍の要塞について残された遺跡、諸資料を学ぶため、平戸市生月町博物館・島の館の企画展「要塞のあった島-戦時中、生月島は壱岐要塞の中にあった-」を観覧した。
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2024年9月 - 2024年9月樹木に覆われた地表面の詳細な形状を計測できる技術として活用されているUAV-LiDARの活用事例、航空レーザー測量との比較等について学ぶため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline #62「UAV-LiDARでひろがる遺跡の広域計測」(講師:湯地翔也氏)を録画視聴した。
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2024年9月離島・池島の池島炭鉱跡の観光資源としての活用、近代化遺産のデジタル化を図る一環として、長崎県長崎市の離島・池島の池島炭鉱跡に残されている坑道内のiPhone / iPad LiDAR 3Dスキャン実験を実施した。3Dスキャン実験は、グローカルリテラシー堀江ゼミB班学生が実施した(研究協力:佐世保工業高等専門学校基幹教育科 眞部広紀氏)。三井松島リソーシス株式会社 嶋田純人氏、長崎市観光政策課 大井手伸吾氏のご協力をいただいた。
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2024年8月 - 2024年8月西九州地域における前近代から近代の教育体制の変化に関する知見を深めるため、長崎県大村市の大村市歴史資料館の企画展「おおむら学校のれきし-藩校から尋常小学校へ-」を観覧した。
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2024年8月 - 2024年8月長崎県平戸市に所在する歴史文化観光資源の3Dモデル化のため、オランダ井戸、オランダ塀、六角井戸、鄭成功児誕石のiPhone 3Dスキャンを実施した。その後、平戸市の重要な観光資源である鄭成功に関係する知見を広げるため、平戸オランダ商館の企画展「鄭成功とアジアの海」を観覧した。
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2024年8月 - 2024年8月長崎県平戸市に所在する鄭成功関係の歴史文化観光資源(鄭成功児誕石)の3Dモデル化のため、写真測量画像を撮影した後、iPhone 3Dスキャンを実施した。その後、平戸文化センターで開催された鄭成功生誕400周年記念事業 国際シンポジウム「鄭成功とアジアの海」に参加し、「十七世紀の鄭氏政権と周辺国の関係について」(講師:石文誠氏)、「鄭成功はいかなる英雄なのか:4つの時代のそれぞれのイメージ」(講師:若松大祐氏)、「台湾における鄭成功の信仰と習慣の携帯:金山承天宮の海上巡回を例に」(講師:周芷茹氏)、「招討大将軍と延平王」(講師:鄭道總氏)の4つの講演を聴き、その後のパネルディスカッション・質疑応答に参加した。
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2024年7月 - 2024年7月長崎県長崎市の離島・池島島内に点在する歴史文化観光資源のドローン空撮にかかる事前踏査を実施した。共同研究者の大浦龍二氏とともに、池島中央会館館において島内の歴史文化観光資源についての情報を収集した後、旧発電造水施設、選炭工場跡、8階建て社宅跡、炭鉱アパート跡等のドローン空中撮影準備のための事前踏査、ホームポイント探索を実施した。
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2024年7月 - 2024年7月近年iPhoneやiPadだけでなくAndroid版のリリースも多くなってきた各種の3Dスキャンアプリのうち、特にScaniverseやPolycam、Metascan、Widarを取り上げ、様々なモード、デバイスでの使用について比較検証した結果について学ぶため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline #59「3Dスキャンアプリを使う・比べる」(講師:中村亜希子氏)を録画視聴した。
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2024年6月 - 2024年6月石造物の3D計測の実際やデータの利用方法、iPhone LiDARスキャンとの比較などについて学ぶため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline #58「石造物の3D計測とデータ利用」(講師:本間岳人氏)に参加した。
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2024年4月 - 2024年4月西北九州地域の幕末から明治時代初期の歴史についての知見を深めるため、佐賀県佐賀市の佐賀城本丸歴史館で開催された企画展「没後150年特別展 江藤新平ー日本の礎を築いて若き稀才の真に迫る-」を見学した。
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2024年4月 - 2024年4月近年ますます盛んになっている遺物・遺跡・史跡の3D計測に関する基礎的知識とNeRF、Gaussian Splatting、モバイルスキャンなど最近の新しい動向について学ぶため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline#54「2024年度版・新年度にあらためて学ぶ考古学・文化財のための3D計測入門」(講師:野口淳氏)を録画視聴した。
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2024年4月 - 2024年4月高解像度地形図データを利用し機械学習による画像認識で古墳等の遺跡がある可能性のある地点を予測して踏査を実施することにより、新たな遺構・遺跡を新規発見する手法の概要について学ぶため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline#52「デジタルデータによる遺跡探索」(講師:高田祐一氏)を録画視聴した。
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2024年3月 - 2024年3月高解像度地形図データを利用した山城、古墳、たたら遺構などの遺跡探索に大きな威力を発揮している「遺跡立体図」による遺構探索の成果とその手法について学ぶため、考古形態測定学研究会主催でオンライン開催された、考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline#53「遺跡立体図と山城・たたら・窯跡の踏査」(講師:永惠裕和氏)を受講した。
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2024年3月 - 2024年3月大宰府による古代西海道諸国支配の実態を示す考古資料1,770点が重要文化財に指定されたことを記念し、福岡県小郡市の九州歴史資料館で開催された企画展「重要文化財が語る古代大宰府」を観覧した。
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2024年3月 - 2024年3月古代山城・鞠智城に関して、朝鮮史・考古学・日本古代史などを専門とする若手研究者が取り組む最新研究について学ぶため、熊本大学工学部百周年記念館で開催された第12回鞠智城跡「特別研究」成果報告会に参加した。「七~八世紀における新羅の「築城」記事にみる軍事的動静-日本古代山城の変化と国際的背景の関係についての試論-」(報告:植田喜兵成智氏)、「国造軍と鞠智城」(報告:小嶋篤氏)、「鞠智城と菊池川中流域の地域社会との関係解明を目的とした考古学的研究」(報告:柴田亮氏)、「日本古代における山城の支配構造-総領制との関係から-」(報告:古内絵里子氏)の4本の研究報告と小畑弘己氏・佐藤信氏による講評を聴いた。
社会貢献活動
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