共同研究・競争的資金等の研究課題

2017年4月 - 2022年3月

Relationships among intention to leave, nurse migration, and career development in ASEAN nurses

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 成瀬 和子
  • ,
  • 石川 陽子
  • ,
  • 須藤 恭子

課題番号
17K12180
配分額
(総額)
4,680,000円
(直接経費)
3,600,000円
(間接経費)
1,080,000円

2019年度は、計画ではNurse Migrationに関する質問票を作成する予定であった。しかしながら、前年度より研究が遅れ気味であり、2018年度に実施予定であった、パイロットテストを2019年に一部実施するにとどまった。インドネシア、ベトナムで看護師の離職意思尺度の現地語への翻訳およびバックトランスレーションを、現地の研究協力者のもとで実施した。その後、インドネシア、フィリピンで、尺度のパイロットtestを現地研究協力者のもと、実施した。インドネシア29名、フィリピン33名のサンプルで、尺度の信頼性、妥当性について検証をした。その結果、インドネシアでは離職意思尺度のクロンバッハのαは0.78だが、基準妥当とする尺度の信頼性が0.66と低かった。フィリピンでは、離職意思尺度のクロンバッハのαは0.818、基準妥当とする尺度は0.836といずれも高かった。
ベトナムでは倫理審査に時間がかかり、まだパイロットtestは終了していない。ベトナムのパイロットtestの結果をまって、2019年度に実施する予定であった尺度の修正をしたいと考えていたが、2020年当初よりの新型コロナウィルス感染症の世界的に流行で、調査地域の3か国でも外出禁止令がでるなどし、パイロットtestが終了していない状態である。フィリピンに至っては、2020年6月現在も外出禁止令が出ており、コロナウィルス感染症が本研究の進捗に大きく影響している。

ID情報
  • 課題番号 : 17K12180