2019年
学術研究からの少子化対策 日本衛生学会からの提言に向けて 日本衛生学会における少子化対策提言に向けて 日本衛生学会少子化対策ワーキンググループによるとりまとめ
日本衛生学雑誌
- 巻
- 74
- 号
- 開始ページ
- 1of5
- 終了ページ
- 5of5
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- (一社)日本衛生学会
日本衛生学会では、少子化対策ワーキンググループを設置し、少子化対策シンポジウムを開催し、この問題について様々な角度から議論を重ねてきた。主にそのシンポジウムにおける学術的知見を次の様にまとめた。1)未婚化、晩婚化に対する社会環境整備、2)労働衛生領域における環境整備、3)職場の少子化対策、4)環境化学物質による性成熟、生殖能力への影響、5)社会環境および親のストレスと小児の健全な育ちに関する包括的な研究、として述べた。
- ID情報
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- ISSN : 0021-5082
- 医中誌Web ID : T424480010